甲子園球場
7月7日(金)、甲子園球場にて 阪神 vs 巨人 を観戦。
18時開始の約一時間前に球場着、周りは虎キチでごった返していた。
甲子園で巨人戦を見るのはこれで4回目、球場がリニューアルしてから初めて。
今まで私が足を運んで、阪神は勝ったことがない。
だから今日も負けだろうと・・・案の定、結果は的中。
この日、幸運にも「虎のハロウィン」=”虎ウィン(WIN)”のイベント日。
虎ウィン(Win)第1弾は4月30日の対中日戦、
第2弾は6月18日(日)の対楽天戦、
そして第3弾が今回7月7日(金)対巨人戦。
受付で、『虎ウィングッズ』の黒髪交じりの金髪カツラを
プレゼントしてくれた。
これをかぶって応援せよと言う。
キャッチフレーズは『みんなで仮装応援して虎に勝利<WIN>を!』
今まで外野にしか座った事がない、それがネット裏の年間予約席で観戦できるなんて・・・。
席の違いにまず驚いた。外野席は背もたれがない、でもネット裏はちゃんとした椅子席だ。
それに見渡す景色も違う、何とスコアボードが正面に見える。当たり前だが・・・。
この日の座席予約は満席だが、試合が始まっても空席が目立つ。
平日とあって会社務めが終わってから来る人も多いのか?
めったに球場には行けないので、私には球場は異様な雰囲気が漂う異次元の世界に思える。
球場での観戦はおとぎの国の出来事で、試合は現実の世界。
その現実の世界はテレビ観戦と言う事か。
おとぎの国では、試合など見ていない。
持ち込みの豪華なお弁当に舌鼓を打ち、売り子から買った冷えたビールに夢の世界へといざなわれていく。
ビールや酎ハイやおつまみは、野外の巨大な居酒屋の如く、役割分担した売り子が、しげしげと席まで持ってくるから、つい飲み過ぎる。
隣のおばさん、夕食弁当のデザートに高級店のショートケーキまで用意している。
ヒットを打った時のみ周りの拍手で気づき、グランドに目を馳せる。
それ以外は飲む、食う、喋るで野球など見ていない。
それでいい・・・ここはおとぎの国なのだから。
その国の始球式はディズニーのミニオンズ・怪盗グルーが務めた。
いよいよ試合開始、当然、巨人先攻。いきなり2点を取られる。
1回裏に上本のホームランで1点を返し、こりゃ~面白くなるかも・・・と。
↓ 4回裏には座席はほぼ満席となった。
で、帰りは交通網の大混雑を避け、7回風船飛ばしと空しい攻撃終了を見計らい帰途につく。
↓ 巨人の攻撃が終わるのを、今か今かと待つ風船たち。
これで甲子園球場観戦4連敗となった。
トホホ!
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