櫃石島
瀬戸大橋を渡る時、いつも見おろす櫃石島、いつか行きたいと思っていた。
橋で陸続きになったとは言え、マイカーでは行けない。
行き方で検索すると坂出駅からバスが出ている。与島で乗り継ぎする。
与島まで琴参バスで行き、そこから櫃石まで下電バス(下津井電鉄)に乗り換える。
この乗り換え時間がダイヤによっては、30分くらいと結構長い。
真上に櫃石から下津井へ架かる橋が迫ってくる。
瀬戸大橋は架かる場所によって名前があり、この橋は下津井瀬戸大橋。
この橋の真下から見上げた景色がこれだ ↓。
何ともすごい人工物、芸術かも知れない。
全長:1,447m、主塔の高さは149m、橋桁から海面までは31m、ケーブルの直径94cmの吊り橋。
この橋のケーブルは、鷲羽山の景観を損なわないとの配慮から、その北端を2本のトンネルの中にコンクリートで固定されているとか。
↓ 王子神社
着物のたもとに入れ持ち帰ったのが、「キイキイ」と鳴きながら、こんなに大きくなったという。
櫃石ではねずみの事を「キイキ」と言い、キイキがいるのは櫃石が豊かだということ。
そこでこのキイキ石を祭る事にした。今でもこの石は少しづつ大きくなっているとか?
島の南側に廻ると、山頂に七福神を祀ってあると言う歩渡島(ぶとじま)が見えてきた。
↓ 七福神へと続く階段
↓ 歩渡島から見た瀬戸大橋(櫃石島橋)、橋の左が岩黒島。
櫃石島の名前の由来となった、櫃を立てたような形から「櫃岩」と呼ばれる岩へは残念ながら行けなかった。
そこで坂出市のブログから「櫃岩」の写真を拝借。
PS
後日(7月31日)、東山さんと言う方からコメントを頂きましたのでご紹介。
母親の実家がここにあり、遊びに行った記憶があります。
紹介してくださりありがとうございました。
懐かしくもあり、新鮮でもありました。
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