第34回津島寿一杯 囲碁大会
9月24日日曜日、シャッター通りの坂出商店街で、第34回津島寿一杯囲碁大会が開かれた。
去年から始まった「こども囲碁名人戦」も第2回目となった。
商店街に机をずらりと並べ、段級位ごとに勝負する。
事前申し込みが原則だが、飛び入り参加もOK。
私は級位戦B組(4級以下)の世話係。
昨年もこの大会のお手伝いをしたが、段級位戦の取り仕切り役は初めて。
二人で行うところ相棒が用事とかで私ひとり。
幸いこのクラスの参加者が11人と少なかったので何とか裁けた。
スイス方式と言う聞いたことのない計算方式を適用するという。
何のこっちゃ?と思ったがその方式が適用されるのは準優勝と三位決定にのみ。
一人4回戦い、4連勝した人がひとりなら問題なく優勝、でも参加者が多いほど4連勝する人も多くいる。
その時、誰が優勝か誰が二位か三位かを決めるのにスイス方式の計算式が適用される。
文言で説明するのはむつかしいので、ここでは省略。
9時から開会式が始まったが来賓挨拶が多く、試合開始はなんと10時になった。
試合とは別に昨日囲碁サミットに参加したプロ棋士による指導碁も始まって、幽霊商店街はこの日ばかりは昔の賑わいを取り戻したようだった。
↓ 囲碁サミット2017 in さかいで にて基調講演してくれた吉原由香里六段
↓ 対戦風景
2回戦が終わったところで、昼食。
B級の試合終了は少人数のせいで14時前には片付いた。
B級戦の再遠者は尾道市因島から来た人がいた。
因島と聞いて、私の若かりし頃の出張先の地として話が弾んだ。
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