第14回健康を求めて in ユープラザうたづ
今年の講演会は台風21号の接近で開催が危ぶまれたが、無事終了し、事務局としてはほっとしている。
朝から雨で、一体何人くらい来てくれるのだろう?と心配。
そんな悪天候の中、約260名もの方々に来ていただいた。
入口で来られる人に挨拶していると、相当数入ったと思われたが、800人入れる会場内はさすがに、こんな様子。空席がやたら目立った。
ロビーでは、恒例となった絵手紙やフラワ-アレンジメントの展示、丸亀ユネスコ協会によるチャリティーバザーなどが行われた。
↑ 丸亀ユネスコ協会によるチャリティーバザーの収益金は、
世界寺子屋運動など後進国での学校整備に使われる。
このチャリティーバザーが楽しみで毎年来てくれるお客さんも
増えてきた。
このバザーには、NPO法人健康を考えるつどいが主催するスクールの皆さんからの寄付品も入っている。
今回の講演はまず、
NPO法人日本総合医学会会長・渡邊 昌先生による『薬に頼らず糖尿病を治す方法』、
次に、
四国学院大学副学長・漆原 光徳先生による『大学ダイエット講義~無理をしない・頑張らない・それでも確実に痩せる~』でした。
両先生のお話は大変分かり易く好評。
講演後のアンケートに書かれた意見を紹介すると、渡邊先生のお話では、
『大変役にたった』とか、
『2年くらい前、町の健康診断で少々血糖値が高いと言われたので、ご飯にモチ麦を入れた事や運動量を少し増やし、現在は良好。改めて先生のお話を聞き、やっぱり良かったと思った。』
『データに基づいた研究結果など、大変参考になりました』 など等。
漆原先生のお話では、
『先生のお話は分かりやすく、大変役にたった』
『驚きと発見のあるお話があり、今日からでもできそうな事は実践していこうと思います。筋力を落とさないようしていきたいです。』
『ダイエットのテーマでしたが、総合的な健康生活についてのお話は貴重でした。』 等。
↓ 渡邊昌の本
今回の講演会では宇多津町のご厚意で、手話通訳をしていただいた。
大変ありがとうございました。
« 誤嚥性肺炎は怖い By 豊岡 倫郎 氏 2017年10月17日 | トップページ | だんだん良くなるムラタの体操 »
「健康を考えるつどい」カテゴリの記事
- 健康への道しるべ 第171号 2024年9月20日 発行(2024.09.30)
- 健康へのトビラ Vol.39 2024年 8月1日 発行(2024.08.06)
- 健康への道しるべ 第170号 令和6年7月25日発行(2024.07.26)
- 健康への道しるべ (2024.06.11)
- 健康へのトビラ Vol.38 2024年 4月1日 発行(2024.04.11)
« 誤嚥性肺炎は怖い By 豊岡 倫郎 氏 2017年10月17日 | トップページ | だんだん良くなるムラタの体操 »
コメント