ユネスコ国際交流バスツアー(あかがねミュージアム)
10月7日、ユネスコ国際交流バスツアーに参加してきた。
愛媛県新居浜市にある別子銅山がメインの行き先。
香川県内の高専留学生 9名を含め総勢34名の旅。
ハッキリしない天候の中、最初の目的地 ”あかがねミュージアム”に到着。
JR新居浜駅のすぐ隣に位置する 総合文化施設で、絵画などの芸術作品だけでなく、全国的にも有名な同市の秋祭りの主役・太鼓台を常設展示している。
愛称の”あかがね”とは別子銅山で産出され、新居浜発展の礎となった銅の事。
これを外壁に使っている。
正面玄関を抜けるとすぐに太鼓台の展示スペースがある。
高さ約6メートル、重さ2〜3トンの太鼓台が で~んと居座る。
まず案内されたのは、全周 360度スクリーンに秋祭りが映し出される部屋。
太鼓台が練り歩く祭りを堪能して部屋を出ると、ロビーにはソフトバンクのロボット・ペッパー君が案内係りで働いていた。
彼(彼女?)を生で見るのは久しぶりだ。
次に向かったのは、丁度今開催されている『文化庁新進芸術家海外研修制度50周年記念展』の展示会場。
作品の撮影禁止なので、パンフからこんな絵画 ↓ の展示。
今年度は文化庁が若手k芸術家を海外に派遣し、その分野の専門とする分野の研修を支援する新進芸術家海外研修制度がスタートして50周年という節目の年。
この50年で美術部門では約1,230名の研修生が海外の大学や芸術団体で実践的な研修を行っている。
これまで研修に参加し、今も国内外で活躍している若手,ベテランの新作75点が今回紹介されている。
このように一堂に紹介されるのは初の試みで、新居浜市の市政施工80周年を記念して実現したという。
↓ 美術展もさることながら、このミュージアムそのものも芸術作品。
ここでお昼弁当を食し、別子銅山へと向かう。
↓ 別子銅山にて記念撮影
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