釜山へ(龍頭山公園)
観光の最後に連れて行ってくれたのは、釜山の中心部にある龍頭山(ヨンドゥサン)公園
この公園は釜山市民の憩いの場であると同時に、観光客が一度は訪れる釜山のシンボル・「釜山タワー」がある所。
↓ タワー入口
朝鮮半島で初めて、しかもたったひとつの跳開橋と言う事で、その名を知られ、船の往来時間にあわせて開閉する橋を見ようと観光客が詰めかけたが、経済発展に伴い交通量が増加し交通渋滞の原因になって来た。
そこで1966年9月に開閉は中止、2000年になると橋の老朽化が目立つようになり、新しい橋を建造する計画が持ち上がった。
これに反対したのが影島の住民たちで、その願いが叶い、2007年7月から影島大橋の復元工事が開始、2013年11月、橋は再び跳開橋として再開された。1966年の開閉中止から、実に47年ぶりに橋が上がった。
現在は毎日午後2時の一度だけ観光用に跳ね橋が上がる。
これに反対したのが影島の住民たちで、その願いが叶い、2007年7月から影島大橋の復元工事が開始、2013年11月、橋は再び跳開橋として再開された。1966年の開閉中止から、実に47年ぶりに橋が上がった。
現在は毎日午後2時の一度だけ観光用に跳ね橋が上がる。
たまたまその時刻に展望室にいたから、バッチリ写真が撮れた。
↓ 公園内にある市民の鐘
この鐘には釜山市民の思いと真心が込められており、釜山市の発展と繁栄を願い、市民の団結を図って誇りを高めるべく、市民約10万人の寄付で、1996年12月31日の大晦日に設置された。
毎年3月1日の独立運動記念日と大晦日に、この鐘の音が釜山の街中に響きわたるります。
毎年3月1日の独立運動記念日と大晦日に、この鐘の音が釜山の街中に響きわたるります。
↓ 市民の鐘が納まる『鐘閣』
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