パパイヤ
パパイヤは沖縄では人家に自生していて、島内のどこにでも見られる果物 and/or 野菜。
熱帯アメリカの原産とされ、パパイア科パパイア属の常緑樹で、その果実は、「乳瓜(ちちうり)」または「木瓜(もっか)」とも呼ばれる。
どうりでその実の生りようは、酷い言い方だが、婆さんの垂れ乳みたい、と言う人もいた。
青いうちは野菜として、熟れると果物として食されるらしいが、本土の八百屋やスーパーでは売ってないから、食べた事はない。
▶ パパイン
でも調べてみると、青パパイヤには「パパイン」という、たんぱく質を分解する酵素が豊富に含まれているらしい。
お肉などのたんぱく質の分解を助けるだけでなく、脂質や糖質の分解にも働きかけるため、ダイエットにも効果がある。
またこれらの酵素は、老化の原因といわれる活性酸素を除去する働きもある。
ただ、実が熟すにつれてこのパパインの量は減ってしまう。
固い肉を、青パパイヤと一緒に煮ると、柔らかい肉になる。
▶ ポリフェノール
ポリフェノールは、老化防止の効果があることで知られている。
ポリフェノールといえば赤ワインがまず頭に浮かぶが、青パパイヤは、なんとワインの7.5倍の量が含まれている。
また、肩こりや冷え性の改善にも繋がり、女性にとっては特にうれしい効果がたくさんある。
ポリフェノールといえば赤ワインがまず頭に浮かぶが、青パパイヤは、なんとワインの7.5倍の量が含まれている。
また、肩こりや冷え性の改善にも繋がり、女性にとっては特にうれしい効果がたくさんある。
▶ ビタミンC
青パパイヤにはたくさんのビタミンが含まれているが、中でもビタミンCが豊富。
レモンにも負けないほど多く含まれており、青パパイヤに含まれるビタミンCはほかの植物に含まれるビタミンCよりも熱に強いのが特長。
ビタミンCは美肌のためのコラーゲン合成や、抗酸化作用、免疫力アップなど美容にも健康にも必要な成分で、体内では生成されないので積極的に取り入れるのが望ましいとか。
■ 効能をまとめると、
1、美肌効果 By パパイン
2、ダイエット効果
3、生活習慣病予防
4、健康維持
5、癌予防
以上、パパイヤについて調べたが、思いのほかすごい効能がある事が分かりビックリポン。
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