ベトナム その11 (古都ホアール)
奇岩観光の後は、同じニンビン省にある古都ホアールへ。
ここには、中国王朝による支配から脱し、初のベトナム王朝を建国(968年)した
丁朝(ディンチョウ)の首都があった
ホアルーは唐(中国)の都、長安にならって設計され、また長く中国の支配を受けていたことから、その景観はどことなく中国を彷彿とさせる。
↓ 東門
↓ 狛犬? 姿かたちは日本とは違う。
1010年にハノイへ遷都されるまでの約44年間、法整備や軍事強化などベトナム国家の礎を築きあげた。
現在の「古都ホアルー」の遺構は、17世紀に再建された初代皇帝ディン・ティエンホアンと、
二代皇帝レー・ダイハインの霊廟となっている。
↓ 観光客を乗せる水牛、お客がいないので持主(?)が乗っている。
牛にはいい迷惑?
↓ 第一の門 ” 廟門”
初代皇帝 ”ディン・ティエンホアン廟” の入口となる門。
朼門稍鑰(ひもんしょうやく)と書いてある。
第三の門をくぐり直進すると、
ホアール観光を終え、またハノイのヒルトン・オペラHotelへ帰って来た。
« ベトナム その10 (タムコック観光) | トップページ | 瀬戸大橋開通30周年 »
「異国へ旅たび」カテゴリの記事
- インドネシア旅(ジャワ更紗)(2019.07.31)
- インドネシア旅(プランバナン寺院)(2019.07.14)
- インドネシア旅 (トイレのピクト君)(2019.07.06)
- インドネシア旅( メンドゥット寺院 )(2019.07.05)
- インドネシア旅(巨大花)(2019.07.04)
コメント