ベトナム その4 (大教会)
次に案内されたのは、ハノイ大教会 (セント ジョセフ教会 St. Joseph's Cathedral)。
この教会は、左右に高さ315mの鐘塔を持ったゴシック様式の建築物。
高温多湿の地で風雨にさらされ、約120年が経過した外壁はかなり汚れて、黒ずんでいる。
この建物は奥行き64.5m、横幅20.5mで、左の塔には大きな鐘がひとつ、右の塔には四つの小さい鐘があって、中央の大きな時計と連動して鐘が鳴るとか。
フランス植民地時代の遺産であるこの大教会は、今やベトナムの文化的価値を持つ財産。
↓ 教会前の風景
教会を後にし、次に向かった観光地は世界遺産「タンロン遺跡」。
残念ながらこの日は休みで中に入れなかった。
タンロンとは昇龍の意でハノイの旧称、2003年から発掘された遺跡群のひとつ。
1010年から1804年までほぼ一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いたため、各時代の遺跡が重なっているのが特徴で、2010年8月にユネスコの世界遺産に登録された。
↓ 塀まわり
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