有松
名古屋城を後にして、次の観光地は有松の町並み見物。
その前に、まずは昼食。
自然食品の店”ヘルシングあい”へ行く。
ここにも柿茶を置いてくれている。
名古屋市内から車を走らせる事約一時間、有松へ到着した。
有松の東海道沿いの町並みは平成28年7月、重要伝統的建造物群保存地区に指定された。
丁度この日は「春のありまつさんぽ道」のイベントの真っ最中で、
町が”福よせ雛プロジェクト”に参加している事から、
古町の軒先には数多くの雛人形が展示されていた。
従来の飾られ方でない風景が新鮮に思えた。
↓ 題して「百人一首のおはなし」
女児の誕生を祝い、祖父母から贈られる雛人形だが、
核家族化や住環境の変化などにより、子供が大きくなると傷みも汚れもないのに不要とされ、人形供養などの場で処分される。
このプロジェクトでは、処分されようとする雛人形を少しでも救い、また何かの役に立つことができないかとの問題提起から発足した。
なかなか良いところに着目した事業と思う。私も娘が子供の時に飾った雛人形を持っているが、綺麗なので捨てがたく物置に置いてある。
処分するには供養もせにゃあいかん・・・とは最近知った事だ。
有松には歴史的な町並みに加え、伝統産業である「有松絞り」も有名。
有松絞りは400年前、糸でくくった木綿を藍などの草木で染めたことに始まり、
絞りの技法は100種類にもなる。
ああああああああああああああああああああああああああああああ
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