ベトナム その17 (国立歴史博物館)
ハノイで宿泊したヒルトン・ハノイ・オペラ ホテルのすぐ近くにあったので行ってきた。
敷地は1876年にハノイ政府がフランスに譲渡した最初の土地。
それ以後はフランスの管轄地として、フランス領事館および領事公館が置かれていた。
1910年にフランス極東学院がサイゴン(現ホーチミン市)からハノイへ移ってきたのをきっかけに、「フランス極東学院博物館」となり、初代院長のルイ・フィノーの名にちなんで「ルイ・フィノー博物館」と呼ばれていました。
現在の建物は1932年に建てられたもので、八角形の屋根が印象的な建物は、フランス人建築家・エブラールによる設計で、1932年完成。
ベトナムの伝統建築様式とフランスの西洋式建築様式が融合した、いわゆるインドシナ様式建築の第1号で、ハノイで最も美しい建築物の一つと言われている。
従って、この建物は、建築マニアにとっても垂涎の建築物とか。
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