ベトナム その22 (ダナンからホーチミンへ)
2018年1月18日ダナン空港からホーチミン空港へ。
ホーチミンへ着いたときは20時を過ぎていた。
現地ガイドのアンさんが迎えに来てくれ、そのまま「サイゴンプリンスホテル」へ。
ホテルの名前を聞いてホーチミンはその昔、サイゴンと言う名前だった事を思い出した。
1月19日 朝食後、ホーチミン市内観光へ。
↓ ホテルから見る市内風景
全般的な印象だがホーチミンがベトナムの中では一番活気もあり綺麗な街に思えた。
オートバイがいっぱい走っているのはどこも同じだが・・・・。
↓ 大教会
ホーチミン市内中心に建つ19世紀末に建てられたレンガ造りの教会で、ネオゴシック様式のカトリック教会。
二つの尖塔が特徴的で、門前には聖母マリア像が建つ。
このマリア像は数年前に涙を流したとして地元のニュースで話題となったことがあるとか??。
↓ 大教会のすぐ隣にあるのがサイゴン中央郵便局
現在でも通常の郵便・通信業務を行っており、コロニアル様式の観光名所としても有名。
ホールの中央部および建物両側は観光客相手のみやげ物売り場となっている。
日本の郵便局の中に売店があるって感じ。
ちなみにコロニアル様式とは、植民地時代の建築様式の事。
この様式の建物は、植民地の材料や風土を生かし、本国の建築様式と結合させた事が特色。
サイゴンには、すばらしいコロニアル建築が多くあるが、中でもこの郵便局の美しさは格別とか。
内部は格調高い樽型のホールになっており、床は一面にクリーム色のタイルが張られている。
壁を飾るのは、手描きによる細密な地図の数々。
フランス人建築家グスタフ エッフェルが設計し、1891 年に完成したこの建物は、ベトナムにおけるルネサンス建築の傑作として知られている。
入口正面には独立革命の指導者ホーチミンの肖像画が飾られている。
↓ 真ん中に売店、両脇に郵便局の業務用カウンター
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