ベトナム その27 (メコン川クルーズ)
1月20日、朝食後 「メコン川クルーズ」へ。
事前にもらった《旅行のしおり》 にはそう書いてある。
えっ! クルーズ船に乗れる
さぞかし大きな船に乗せてくれるのかなぁ~と思った。
”クルーズ” の最もポピュラーな解釈は、ネットで調べても 「客船による観光旅行」。
でも現実は、メコン川の中州で手漕ぎボートに乗ってジャングルにある水路を巡るだけだった。
”クルーズ船”と聞くと今迄は豪華な客船をイメージしていた。
ネットでクルーズをもっと調べたら、
巡航する、 巡航速度で飛ぶ、 経済速度で走る、 これといった当てもなく歩き回る、
漫遊する、 ガールハントして歩き回る、 盛り場でホモの相手をあさる、
ゆっくり走る、流す・・・等々の解釈があって、船だけの用語ではなかった。
↓ 中州の地図(赤点)
↓ 中州へ渡る船乗り場へ到着。
↓ ガイドのアン(♀)さん
↓ メコン川風景
メコン川は中国のチベットを源流に、ラオス、ミャンマー、タイ、カンボジアを流れ、全長4000kmの旅を経て、ここベトナム南部に至る。
世界で12番目の長さで、 ここ最下流域では川幅・何と3kmにも及び、縦横に支流を延ばす大河となる。まるで海のよう。
長い年月をかけて築かれた肥沃な湿潤地帯では「メコン・デルタ」が形成され、大河がもたらした豊穣な恵みを、人々は遥か昔から受けてきた。
この地域はアジア最大の穀倉地帯として知られ、ベトナムの経済にとって欠かせない地域。
メコン川の河口周辺にはいくつもの街が発展し、これらの街では支流や水路を縦横に巡らせて、大河の河口ならではの独特の生活、文化を育んでいる。
メコン・デルタの中心都市カントーやメコン川ツアーの拠点となるミトーでは、日本ではちょっと経験できないような大河の魅力や生活ぶりに触れることができる。
↓ メコン川の中州に到着
↓ ジャングルクルーズ乗り場
↓ 下船場
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