ハトバス
現役時代に東京ヘは何回も仕事で行ったが、観光はした事がない。
観光するならハトバスがが手っ取り早いと思っていた。
東京に住む息子が一度はおいでと言ってくれたので、静岡へ来たついでに東京へ行くことにした。
9月30日、折しも台風24号が接近する中、静岡から東京へと向かう。
この日の伊豆観光が終わって静岡駅に着いたのは14時ころ。
ホームに上がると、今二時間遅れのこだまが東京行きの最終便とのアナウンス。
ラッキーだった。
ホームで待っていると、またアナウンスがあった。
東京行きの臨時便がこだまの後出ているので、そちらへもどうぞ・・・と。
ホームに滑り込んで来たこだまは全車満席どころか、通路にも身動きできぬくらいの人・人・人。
この電車に絶対乗らねば・・・と意気込んでいたが、あまりの混み具合にうんざり。
車掌に次の臨時便はいつ?と尋ねる。
車掌曰く、ほらあそこに待機しているのがそうですよ・・・と。
それで安心して待つことにした。
こだまが出て臨時便が到着。
前の列車とは大違いで席はガラガラ、これまたラッキー。座ることができた。
東京駅に着くころには、各駅から乗る人でガラガラが段々混んできて、満席にはなったが。
あくる日は台風一過の青空、ハトバス旅が楽しみである。
この日は月曜日とて、長男は仕事、息子嫁とその姉さんが案内をカってくれた。
↓ ハトバスの停留所
選んでくれたハトバスメニューは東京駅から浅草寺へ、
そこから隅田川を船で下り、日の出桟橋を経て東京駅に戻ってくるコース。
↓ TV映像でよく見る雷門
↓ 雷門からスカイツリーがよく見える
↓ 観音堂に至るまでの仲見世
雷門から宝蔵門まで長さ約250mにわたって、参道の両側に朱塗りの店舗が並ぶ。
日本で最古の商店街のひとつで、年中活気に溢れている。
この日は月曜日にもかかわらず大勢の人・人・人。飛び交う言葉は中国語が多い。
仲見世という名は、浅草広小路(現在の雷門通り)あたりに並ぶ店と
浅草寺観音堂前に並ぶ店との中間、つ
まり「中店」ということからこの名で呼ばれるようになったとも言うとか。
このお堂のおみくじはシビアーと言うので、引いてみたら”吉”と出た。
息子嫁とその姉さんも”凶”だったから、シビアーと言うのは本当らしい。
さて私の”吉”の運勢やいかに?
次は隅田川の川下り。
↓ 浅草の船乗り場からスカイツリーとアサヒビールのシンボルタワーが青空に映える。
↓ 船内風景、相変わらず外人が多い
↓ 上りの観光船と遭遇
一日良いお天気だった。これが”吉”のご褒美かも。
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