金山神社
江尻町の柿茶本舗の事務所の窓越しにいつも見える金山。
一度、送電線づたいに獣道を登ったことがある。
かなり険しい道だったように記憶している。
今回は金山ニュータウンのある広い道からのぼった。
金山に前田 宗一氏が代表を務める「香川県資源研究所」の施設”けいの里”があると言う。
そこを見学する機会を得た。その近くにあったのが金山神社。
こんなところに神社がある なんて・・・。
神社の入り口にも鳥居があるはずと、下って行ったら見覚えのある所に辿り着いた.
そこは八十場のところてん”清水屋”がある場所だった。
へぇ~ここから上って行くんだぁ~。
この神社は、白峰宮の背後にある金山の山麓に鎮座する。
ここへの上り口は、八十八名物ところてん清水屋に隣接する墓地横にある。
ここを上ってゆくと金山神社。
鳥居をくぐると、瑠璃光寺と書かれた小さな建物が見えてくる、
金山神社はこの裏手の少し高いところ。
神社の建物というより、地蔵堂といった感じ。
その昔江尻村の春市や夏祭りは、山の金山市と海のお恵比須さんに代表され、金山市には、招待したお客さんと共に家庭の自慢料理の押抜寿司や酒肴を持寄して金山神社に参詣し、ワラビや春欄つつじの花に囲まれ、小鳥の囀りを聞きながら野外食を楽しみました。
金山神社は、金山の神であり、旧江尻村の守護神でもあります。
又どんな日照りの年でも一度も渇れたことのない江尻の命水の水源の守り神でもある。
↓ 瑠璃光寺
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