インドネシア旅 (GWK 像)
存在感抜群の像で、空港からも見える、あれは何だ 何?なに
その像が、バリ島のランドマークとなるように設計された記念碑 ・ ガルーダ・ウィスヌ・クンチャナ像 (略して GWK像)。
インドネシアで最も有名なモダン・アート彫刻家・ニョマン・ヌアルタ氏によって設計され、構想から28年を経て2018年10月に完成した。
完成後に行けたのはラッキー
。
建築費用はなんと 約 1億 ドル、日本円換算 約 110億円 かかったとか。
高さは120メートルで 21階建ての建物と同じ、インドネシアで一番高い。
↓ 遠くから見ると
翼を広げた神鳥ガルーダに乗る ウィシュヌ神の姿を表現したとある。
ウィシュヌ神は水を司るヒンドゥー教の神様で、永遠の善行である「アムルタ」に対応する良心の化身として園内のウィスヌ広場に鎮座する。
一方、この神を乗せて飛ぶ鳥・ガルーダの頭部の像がとなりにある。
これまた大迫力
ガルーダは、神話にたびたび登場する黄金の神鳥で、インドネシアの国章でもあり、
ガルーダ・インドネシア航空の名称もここからきている。
↓ 子孫繁栄を願ってか?
この辺りからもGWK像 がその存在感を示す。
↓ ウィシュヌ神と神鳥ガルーダが一緒に写る風景
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