インドネシア旅 (ウルワツ寺院)
GWK を後にし次に案内してくれたのは、夕景で有名な断崖に建つ寺院・ウルワツ寺院。
ここでケチャ・ダンスも観賞すると言う。バドゥン半島南西端の海岸沿いに位置する。
海の精霊ブタラ・ダラム・ベジを祀ったバリ・ヒンドゥー教の寺院で、11世紀にジャワの僧 ウンプ・クトゥランによって建立され、16世紀に高僧ダン・ヒャン・ニラルタが増築を行ったとされる。
晩年のニラルタはウルワツに隠遁し、解脱に達したという。
↓ 寺院入口
ウルワツ寺院はインド洋の荒波が打ち寄せる断崖絶壁の上に建てられている。
海に沈む夕日をバックにした素晴らしい情景が大変有名との事。
近くのスルバン海岸はサーフ・ポイントとか。
この寺院は野生のサルがいることでも有名で、ガイドさんから帽子やメガネを取られないようにと注意を受けた。
↓ 猿がいた
↓ 3層の建物がヒンドゥーの最高神を祀る寺院
↓ 寺院は神聖な場所なので、短パンや短いスカートの人は入場禁止
生後三ヶ月未満の赤ちゃんも。
またまた、身内(はとこまで)の誰かが亡くなった時も、地域によって様々だが、3日間から最長30日間まで入れないとか。
短パン,短スカートの入場者には腰巻と腰帯を貸してくれる。
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