インドネシア旅 (豊穣の女神)
2019年1月15日、この日の昼食は、田舎のレストランで。
田舎と言うと語弊がある、バリはどこへ行っってもこんな感じだから。
↓ レストラン入口
穀物や作物の豊穣を司る神で、その証に稲穂を持っている。
この神様、 チリ またはスリ と呼ばれる女神。
以下ネットから。
チリ はヒンドゥー教の神話に登場する女神で、「デウィ・スリ」という名前で登場します。
デウィは女神を、デワは男神を意味し、いずれも名前の前に付く。
この世につかわされたチリは、あまりに優しく、あまりに美しかったため、他の女達の妬みをかい、次第に孤立し、最後は寂しく死んでしまいました。
その後、チリを埋葬した墓場から、その頃は未知の穀物であったお米が育ってきたのです。
人間達は、チリの墓場から育ったお米を育てることで、安定した生活を手に入れることができました。
その恩恵に感謝した人間達は、チリのことを哀悼と感謝の念をもって祭るようになりました。
この神話から、チリは、お米の神様、稲の女神、豊穣の神様、などと呼ばれています。
また、バリ島では、チリという言葉は、可愛い、美しい、という意味で使われています。
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