ガンガラーの谷
ガンガラーの谷へ行ってきた。前回来たときは予約してなかったので入れなかった。
そもそも予約が要ることも知らなかったから言語道断。
そうなんです、ここは予約が必要なんです。
平日、よほど空いていれば入れる事もあるが・・・。
ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森。
約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われている。
谷の広さは約14500坪、案内歩行距離は約1Km。2008年8月に観光客が入れるようになったとか。
ガンガラーの名前の由来を聞きたかったので、ガイド嬢に聞くと、ツアーの中で説明するからまた後で・・・と、もったいを付けて言われた。
要は地面に開いた穴を見つけた発見者が石を落としてみたら、ガンガラガンと石の落ちる音がしたからこの名が付いたという。
けっこう単純だった。
↓ チケット売り場にもなっている入り口。
↓ 入り口から外を見た風景
↓ ジャイアントバンブー (巨竹)
↓ カタツムリと思いきやタニシの仲間とか。
↓ やどかりならぬ宿り木
↓ 今も子宝を願う信仰の場所
この石に触ると子宝に恵まれるという。息子夫婦もこれに触って子供ができた。
子孫繁栄にもごりやくがあるとも言い、多くの観光客が触っていた。
↓ そびえ立つ高さ20mの大主(ウフシュ)・ガジュマルの樹
↓ 鍾乳洞だったところに地面が陥没した事がよく分かる場所
↓ 港川人が暮らしていたとされる鍾乳洞、出口に近い
出口は沖縄ワールドの入り口だった。
なかなか見ごたえのあるツアーだった。
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