安兵衛
高知へ行ってきた。
目的はかつをのたたきを食べるため。金曜日会社が終わってから出発。
予約しておいた高知市内の ” 閏 (うるう)” というお店へ。
↓ まずはお造り。
↓ 塩たたき
↓ トウモロコシの天ぷら
どれも大変美味だった。
大満足したあとは屋台へ。
昨年も屋台で食べた餃子の味が忘れられず二次会の舞台にした。
屋台の名前は保兵衛、屋台とは言え創業昭和45年(1970年)というから約50年の
歴史がある老舗。東京にも支店があるくらい成長している。
椅子席は満員、立ち飲み席を急遽作ってくれた。
↓ ここにこんな看板があった。
この看板を見た時、少し感動! へぇ~こんなアイディアが浮かぶなんて・・・凄い!と。
酒の国と呼ばれる高知県には数は減ったものの屋台文化が色濃く残り、今でも営業している店が多い。
飲みの〆でラーメンを食べるのが一般的だが、酒呑みの多い高知の屋台ではラーメンだけではなく、お酒のアテが多く置かれていた。
そのなかで、ある屋台の餃子がアテにも〆にも食べやすく美味しいと評判になり、
高知の屋台では餃子が主流となり『酒を飲んだ後は屋台の餃子で〆る』文化がうまれた。
のだそうな。
現在では屋台だけではなく餃子専門店や、多くの飲食店でその餃子が置かれるようになり
いつからか屋台の餃子は『屋台餃子』と呼ばれるようになる。
今では高知名物の一つに代表され、県内外問わず、多くのお客様に愛されるようになった。
とか。
この安兵衛さん、夜遅くまで営業していてお客のにぎやかな事。
宿泊したホテルの窓から見下ろせる所にあったとは、部屋に入るまで知らなかった。
午前3時くらいまで営業していたのだろうか? とにかくうるさかった。
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