認知機能検査
警視庁のHPにこんな記載がある。
運転免許証の更新期間が満了する日の年齢が75歳以上のドライバーは、
高齢者講習の前に認知機能検査を受けなければならないこととされています。
認知機能検査の対象となる方には、運転免許証の更新期間が満了する日の6ケ月前までに
認知機能検査と高齢者講習の通知が警察から届きます・・・と。
その通知が遂に私のところにも来た。
認知機能検査は最寄りの自動車学校で受けなければならない。
私の最寄りの学校は坂出自動車学校、私が免許を取った懐かしい学校である。
この学校、今年で創業60年というからすごい! 私が15歳の時に開校したという事。
まずは認知機能検査をして、後日高齢者講習をするという。
それで7月26日にステップ1の認知検査に行ってきた。私も含め9人が受験。
生年月日やその日の年月日、時刻を書く問題から始まり、一番難しいのは4っの絵を描いてあるパネルを4枚見て、つごう16個の絵を思い出して書くという試験。
それも見た後すぐに書かせず、数字消し問題をやってからだ。
↓ どんな絵かというと
語学教室さながら、パネルごとに絵を指して「これは〇〇〇〇です」と言わせられる。
でもこの声を出して自分の耳で聞くというのが記憶を確定するに効果があるらしい。
この記憶テスト後、時計の針を描く(例えば11時10分を描く)問題があり、試験は終了。
認知機能検査は30分くらいだったが、試験後に採点して次の「高齢者講習」の予約をするまで待つ方が長かった。
さて私の結果は ↓
何と100点! バンザイ \(^o^)/ 。
ちなみに49点未満は第1分類とされ『記憶・判断力が低くなっている』
49点以上76点未満は第2分類で『少し低くなっている』
76点以上は『心配ない』の第3分類となる。
認知症ではないと医者から確認された第1分類と第2分類の人は、3時間の高齢者講習を受ける必要があり、その手数料は7,950円
第3分類の人は2時間の講習で手数料は5,100円で実に2,850円もの差がある。
時間もお金も違うから本当にほっとした。
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