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マイバラでなく「ヨネハラ」と読む。
ヤエヤマヤシは世界中で石垣島,西表島だけに自生する1属1種のヤシで、かっては小笠原諸島のノヤシと同種と考えられていたが1964年に初島住彦氏によってノヤシ属の新種として登録された。その後ヤエヤマヤシ属が新設され、この属に移された。
↓ ヤエヤマヤシ
大型のヤシであり、八重山諸島の固有種。大きな羽状複葉の葉をつけ、樹高は25mにも達するとか。
鑑賞価値が高く、自生地である石垣島の「米原のヤエヤマヤシ群落」と西表島の「ウブンドルのヤエヤマヤシ群落」は国の天然記念物に指定されている。
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