石垣島へ(御神埼)
この字もまた読めぬ。
「オガンザキ」とも「ウガンザキ」とも読む。夕日の名勝らしい。
御神埼は屋良部半島にある。字川平の「群星御嶽願い口」で、神が降りてくる聖地として謡われた御神埼は、強い潮風に晒されてできた草地で海に切り立った断崖、青く透き通った海が特徴的な景勝地。
春にはテッポウユリが咲き、夏には夕日のビュースポット。
沖合にはダイビングスポットが点在しマンタが見れる。岬の北側の岩山の大きな石はこの土地の民話に登場する「姉の頭石」。
と、案内看板にあった。
石垣御神埼灯台
この灯台は1983年3月に建設された。1952年12月8日、那覇から貨客を満載して石垣へ帰る途中の八重山丸40トンが、折からの季節風で遭難し死者行方不明者35人を数える大惨事となった。この海難事故から25年後の1976年12月8日遭難の碑が建設された。
↓ その碑
↓ 晴れていたら絶景と思われる岬の風景
テッポウユリの代わりにアザミの花が咲いていた。
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