まぐろづくし料理& 絶景 父母ヶ浜
東交トラベル㈱が主催する「まぐろ料理&絶景 父母ヶ浜」ツアーに参加した。
お値段・お一人8,000円と結構高いがマグロの解体ショーもあり、それを見たさに参加を決めた。
高松から出発した観光バスがJR坂出駅にも寄ってくれた。
バスに乗り込んで驚いた、ほぼ満席の35,6人もいるではないか。夜10時までの予定なのに小学生までいる。
結構人気あるツアーなんだ!
16時20分に坂出駅出発、まず向かったのは伊吹島いりこを売る仁尾町の藤田水産。
そこで、いりこ料理のあれこれを試食、
そこで売っている海産物の買い物に花が咲き、予定以上に時間を食った後「父母ヶ浜」へ向かった。
主催者が事前に時間配分していて、この日は18時20分頃日没とのことで、30分前くらいに到着が10分ほど遅れた。
「フボガハマ」と読むのかと思ったら「チチブガハマ」という。
↓ 場所は香川県三豊市にある海岸、香川県の最西端にある。
遠浅の海水浴場として知られているらしいが、若い時に子供をつれて行ったことはない。
海水浴でここまで来るのは坂出からは遠すぎたのかも知れない。
ここに来たことがある人の話だと、昔は何でもないビーチで海水浴客もまばらだったとか。
それが今ではレストランやらカフェが新築されるほどの大賑わい。
この日(2019年9月16日)も夕日を見るために浜辺は人・人・人の群れ。
大型の観光バスも数台止まっていた。
この日は午後から曇りはじめ、夕日が見れるかなぁ~と心配していた。
皆さん普段の行いがいいのか、夕日はバッチリ、ラッキーだった。
ここにこんなに人が押し寄せる訳とは?
父母ヶ浜は約1kmのロングビーチを誇る美しい海岸で、「日本の夕陽百選」にも選ばれている。
地方の穏やかなビーチが一躍話題のスポットとなったのは、夕暮れ時の幻想的な写真がきっかけ。
三豊市観光交流局によると、2017年に石井さんがSNSに投稿した、地元在住フォトグラファー・岩田隆さんの写真。
↓ ネットより拝借
14人が手をつないで一斉にジャンプした瞬間を切り取った写真は、迫力満点!
ウェーブのように不揃いな様子がライブ感たっぷりで、上下対称に映り込んだ鏡面効果も海では珍しい光景。
この水面の正体は、潮が引いたときの干潟にできる潮だまりで、遠浅の父母ヶ浜には、干潮時に潮だまりがあちこちに現れ、波の影響を受けないため、鏡のように穏やかな水面になって、上下対称の美しい風景を作り出す。
この光景が、世界的な絶景地として名高いボリビアのウユニ塩湖に似ていると評判を呼び、いつしか「日本のウユニ塩湖」と言われるようになった。
↓ ちなみにウニユ塩湖(ネットから)は、こんな感じ。なるほど良く似ている。
↓ 潮だまりでポーズを取りそれを写真におさめる風景があちこちで見られた。
父母ヶ浜を後にし、マグロ解体ショーが行われる「あみ屋」へ着いた時には日はたっぷり暮れていた。
なかなかの繁盛店らしく、店内はごった返していた。
なかなか予約の取れない観音寺の名店だそうで、それに加えこの日は休日で毎月第三月曜日に行われるという解体ショーと重なったせいもある。
↓ 我らツアー客の予約席は40人ほどが座れるこんな部屋、落書きが壁一面を覆う。
ツアーはまぐろのコース料理、飲み物は2杯まで無料。
いよいよ解体ショーが始まった。
まな板が用意され、三人かがりでマグロを運んできた。約60Kgだそうでちなみにお値段は30~40万円とか。
↓ まずはしっぽを鋸で切り落とした。
↓ 次に頭を離す。
↓ アトは中骨にそって身を切り離す。
↓ 切り落とした半身をお披露目するパーフォーマンス、えらく重そう。
その解体したマグロが出てきた。そのお品書きは、
1.本マグロの刺身
2.本マグロ中トロの塩たたき
3.希少本マグロ血合い生レバー風
4.本マグロカマ塩焼き
5.本マグロトロたく太巻き
↓ 刺身
食った食った! もう~ お腹いっぱい。
ツアー客の皆さん、たらふくマグロを堪能して帰宅の途についた。
家に帰ると11時前だった。
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