石垣島へ(竹富島 その2)
次に向かったのは蔵元跡。
”蔵元”とは琉球王国時代の地方政庁の事。
空地があるだけで建造物はない。
次に集落に向かう。観光パンフレットによると、
集落での見どころは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている「赤瓦の町並み」。
沖縄全体を見渡しても、ここまで伝統的な建物が整然と残っている一帯はなかなか見ることができない。
竹富島の赤瓦の町並みには、住民の人々の故郷への思いが込められている。・・・と締めくくる。
↓ 集落入口
懐かしいポストがあった、現役なのか?
↓ 一般民家
↓ サンゴ石灰岩の野面積み壁
↓ サンゴ石灰岩でできた十二支の神
右から左へ子・丑・寅・卯・・・と続く。
↓ 私の干支”申”
↓ 水牛車の乗り場
水牛が引く車に乗って島内を散策する観光ツアーで約30分の旅らしいが、体験せずじまい。
↓ 水牛車が通るだろう道
舗装されてない道を歩くのは何故か新鮮な感じがした。
↓ 赤瓦の町並み
↓ なごみの塔(ウキペディアより)
2006年(平成18年)3月27日に国の登録有形文化財に登録されている。
現在老朽化のために閉鎖されており、登り降りはできない。
竹富島の玻座間西集落のほぼ中心にある赤山公園の中の高さ約6mの丘に築かれた鉄筋コンクリート構造の塔で、塔自体の高さは4.5m、歩道からの高さは約8.7m。
隆起サンゴ礁でできた全体が平坦な島の中で、最も高い場所のひとつであり、重要伝統的建造物群保存地区に選定された集落の赤瓦の家並みを一望する絶好の場所として観光名所となっている。
頂上の展望台までは8段の階段が設けられているが、幅約45cm、奥行き約16cmで、段差が約35cmと高く、斜度が約60度もある急なもので、ひとりずつしか昇り降りすることはできない。また、展望台部分も狭く、成人2人分程度のスペースしかない。
↓ 見渡せる町並み
なごみの塔を最後に島のツアーは終了、無事港へ帰って来た。
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