伊豆への旅 その4(堂ヶ島)
堂ヶ島 温泉郷 ”海辺のかくれ湯 清流 ”で一泊。
このホテル、海がせまる崖っぷちに建っていて窓から見える景色は抜群。
最上階がホテルのロビーになっていて、部屋は下にある。
「海辺の隠れ湯」と謳うだけあって、お風呂は一階の波の音が聞こえるところにある。
そこの露天風呂、最高! 特に朝風呂は駿河湾の海を見ながらゆったりゆっくり・・・のんびり。
風呂を出て朝食後、付近を散策していたら” 天然記念物 堂ヶ島天窓洞” があった。
堂ヶ島一帯は白色砂質凝灰岩でできており、長い年月の海食により大洞窟が駿河湾から陸側に貫通している。
そのほぼ中央に「明り取り」のような穴があき洞窟の天窓の役割をしているので「天窓洞」と呼ばれている。
後刻、ここは遊覧船からも今度は見上げた。
↓ 堂ヶ島洞窟巡り遊覧船に乗った。
↓ 観光船からの風景の数々
↓ これから天窓洞のある穴に入る
↓ 船から見上げた天窓洞
↓ 三四郎島
この島は、沖あい200メートルほどのところにある伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島で、見る角度により3つに見えたり、4つに見えたりすることからこう呼ばれている。
この島、干潮時には一番手前の伝兵衛島まで砂瀬が現れ、歩いて渡る事ができるという。
↓ 観光看板にも大きくその写真があった。
体験したかったが時間の都合で行けず! 残念!
でも後で知ったが10月~2月は日中に大きく潮が引くことはなく、3月あたりからとの事でした。
潮が引くと陸とつながる現象のことを「トンボロ」と言い、大変珍しい現象。
小豆島にもエンジェルロードと呼ばれるトンボロがある。
トンボロは陸繋・砂州とも言い、陸地と島をつなぐ砂州。
↓ 左が満潮、右が干潮 時
堂ヶ島のある西伊豆町は夕日の名所とかで、夕日の写真の撮り方をアドバイスしてくれる「西伊豆町 夕日ボランティアの会」なるものもある。
その会のPR夕日がこちら ↓。
確かに美しい風景。残念ながら見ることはできなかったが・・・。
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