えなが石
沙弥島の漁港に入る海路のど真ん中に大きな石がある。
”えなが石”と言われるそうだ。 ↓ 写真中央。
説明看板に曰く、
理源大師聖宝(832~909年)は空海の弟・真雅(シンガ)の弟子で讃岐の五大師の一人に数えられる人物。
その出生地は本島とされているが、ここ沙弥島にも理源大師を身ごもった母親が船で立ち寄り、そのまま出産したという伝説がある。
このため島内には理源大師の出生にまつわる伝承を持つものがいくつか存在している。
この港の入口に鎮座する大きな石もそのひとつ。
これはえなが石と云われるもので、理源大師誕生の際この場所に胞衣(エナ)を埋め、その上から石で蓋をしたものと言われている。
船の進路と重なる位置にあるが、触れるとお腹が痛くなるとの言い伝えもあり、今でもそのままにされている。
↓ この港を出ると瀬戸大橋の雄姿が
↓ 三年前の瀬戸芸作品
『 階層・地層・層 』By ターニャ・プレミンガー【ロシア/イスラエル】
↓ この木何の木 ♬ 気になる木 ♪ のミニチュア版???
ミニチュア版だけど存在感は抜群。
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