ちょっと微笑ましかった。
8,000歩あるくのを日課にしている。
散歩道は宇多津の「海ほたる」がある海岸沿いの道がお気に入り。
瀬戸内海の島々を見ながら歩くのは大いに癒される。
散歩道に今年3月20日にオープンする「四国水族館」があって毎日のように見ながら通る。
だからここ数年は水族館の着工から工事の様子を見ながら歩いた。
最近は工事中のバリケードも注意看板もなくなり、芝貼りも終わってアトはお客さんを待つばかりの外観となった。
一方 館内ではオープン準備で大わらわの様子がガラス越しに見える。
主役の魚たちは既に各漁港から水族館に運ばれ水槽で生活している。
そう言い切るのは、魚搬入の様子がテレビでも放映されたし、散歩道を歩いているとスタッフが忙しそうに出入りしているからだ。
エサやりや水質管理など、とっくに始まっているに違いない。
アト散歩道での楽しみは浜街道沿いにあるイオンタウンのマルナカでコーヒを飲む事。
そこで最近微笑ましい光景を目にした。
コロナの影響で学校が休み、近くの短大生がマルナカの休憩所でちょいちょいたむろしている。
先日コーヒを飲んでいたら、座っていた2~3人の女子学生が慌てた様子で外に走り出した。
えっ! 何事? そう思って見たら外で杖をついたじいさんが、躓いたのか具合が悪くなったのか、地べたに座り込んでいた。
それを見ていた学生が助けようと外に飛び出したらしい。
どうなることかと私も手助けすべく様子を見ていると、じいさん何とか学生の手を借りて立ち上り、歩き始めた。
やれやれ 😥。手を貸した女子学生に私は心の中で「イイね!いいね!」と拍手喝采した。
そこまでは良かったが、問題は助けられたじいさんの態度。
心配そうに見ている女子学生をしり目に、何事もなかったように、おぼつかない足取りでお礼をする仕草も見せず立ち去った。
うん! 何だこの態度は? こんな老人にはなりたくな~い・・・とつくづく思った。
年寄りを代表して「ごめんなさ~い」
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