ふんわり名人
Teiko Hamaguchi さんのフェイスブックより。
ほのぼのさせられる話しをご紹介
うちの子はふんわり名人が大好物で、朝どうしても起きれない時も口の周りにツンツンするだけで
ムクっと起き上がるし、幼稚園の登園しぶりも「おうちに帰ったら食べようね」でモチベーション
を保てている。
先日私もふんわり名人をちょっと食べたくなって、一袋に6粒入っているもののうち2粒ほど拝借
できないかと息子にかけあった。
しかし欲張りな息子は皿の上に盛られた6粒全てをかっぱらっていこうとした。
そこで「ゆきちゃんばっかり、ずるい。お母さんだって食べたいよ」と嘆いてみたところ、
渋々じゃんけんで勝負しようと持ちかけてきた。
そして何とも奇妙なじゃんけんが始まり、何故だか息子は連勝を続ける。最後の2粒になったところで
またしても勝ち続けた息子は申し訳ない気持ちになったのか、出していたパーをチョキに変えてわざと
負けたじゃないか。
そして「お母さん、どうぞ」と。
最後の1粒も息子が勝ったが「おいしいよね、お母さんどうぞ食べて」と差し出してきた。
独り占めすることより、誰かが喜んで幸せを分かち合うことが楽しいってことに気づいたみたいだった。
もしくは食べ飽きたのか。
« 柿の葉にはガンや老化を防ぐ強力な作用がある事が実験で分かった | トップページ | 王頭山 at 広島 »
コメント