2022年 謹賀新年
本年も宜しくお願い申し上げます
昨年も デルタ株・ブレイクスルー 感染・ブースター接種などの横文字が喧しく、
コロナ時代も2年目に入り厭きて来た。これからは コロナもインフルエンザと同様
末長く付き合っていく事になるだろう。昨年は 裁判員裁判の候補者通知
が来て、宝くじに当たった思いで喜んだが、招集時期に感染者も急増し
緊急事態宣言も出て涙をのんで断った。もう二度とその貴重な チャンスは
来ないだろう。何でも経験したい私にとって悔やまれる出来事だった。
コロナも第五波が終息しやれやれと安心した矢先、またまたオミクロン株
という新種が登場し世の中は再度萎縮しつつある。そんな中 巣ごもりには
読書が一番と何冊か読んだ本に元気が出る一冊 村上 和雄 著「生命の暗号」
があった。人間は約60兆個の細胞から成り、その細胞の核の中に遺伝子がある。
遺伝子には『こういう時はこう働け こういう時は眠っていろ』という
指令情報があり、それを遺伝子のON/OFFと言う。
遺伝子にはA・T・C・Gという塩基と呼ばれる物質からなる30億の膨大な情報
が入っていて 遺伝子が1分1秒の休みもなく働き続けているから我々は生きて
おられる。良い遺伝子のスイッチをONにし、悪い遺伝子のスイッチはOFFにしておけ
との趣旨が書かれ、良い遺伝子の スイッチをONにするにはプラス思考が一番とか。
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