連絡船うどん
かって国鉄が運行する宇野港と高松港を結ぶ連絡船があった。
四国四県の名を取った「讃岐丸」「阿波丸」「伊予丸」「土佐丸」の四隻。
1988年 瀬戸大橋開通により廃止されたがこの連絡船には良く乗った。
坂出工場から神戸工場へ出張するのはフェリーを除いてこの船しか交通手段がなかった。
坂出に帰って来る時はこの連絡船の後部にあるうどん店で必ずといっていいくらいうどんを食べた。
うどんを食べると香川に帰って来た~との実感がわいた。
連絡船がなくなってからは高松駅に連絡船うどん店がオープン。
しかしここは改札口の中にあり、列車に乗り降りするお客だけが対象となったため
あまり流行らなかったに違いない・・・この度ついに閉店になってしまった。
時代の波には勝てなかったようだ。残念!
ちなみにこのうどん店はJRの子会社 ” めりけんや ” が運営。
一般店だとここまで持ちこたえられなかったに違いない。
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