瀬戸内海クルーズ船の旅
JR四国ジパング俱楽部が主催する瀬戸内海クルーズ船の旅に参加してきた。
コロナ禍とて30人くらいの少人数で4回に分けて募集された。
流石の1回目から3回目には申込が遅すぎて参加できず、一番最後の12月12日になった。
船は六口丸海運有限会社が運行する『ムクジマルホープ』 普段は 児島観光港から本島港をつなぐ連絡船。
その船をチャータしたらしい。
高松港を出港しノンストップで粟島へ、そこで昼食と観光して再び船に乗り本島へ上陸、
塩飽勤番所跡などを見学して高松まで帰っくるコース。朝9時に出発、16時半頃高松港着桟予定。
当日予定通り出港した船は女木島を左手に見ながら航行し、男木島が見えると取り舵をきって左折。
観光船とて男木島灯台を見せるためだ。
↓ 男木島
↓ 男木島灯台
この男木島灯台には二つの特記事項がある。
一つは 1957年公開の木下 恵介監督の名作「喜びも悲しみも幾歳月」のロケ地となった事。
もうひとつはこの灯台は日本に3つしかない総御影石造りの灯台であること。
それで日本の灯台50選にも選ばれている文化的価値の高い灯台。
高さ14m、庵治石で造られ、1895年12月に設置された。
船は西に西に進路を取りやがて大槌島・小鎚島の間を抜ける。
↓ 大槌島
大槌島をこんなに間近で見たのは現役時代の試運転船以来だ。
↓ 瀬戸大橋の真下をくぐる
↓ 途中丸亀港から本島行のフェリーに出会う
↓ 粟島着
粟島総合開発センター前の歓迎モニュメント ↓
写真右に「ピンコロ地蔵」がある、百になってもピンピンと生きコロリと死ぬ!
いいね! 深く祈りをささげて来た。
粟島には使い古しのブイで作った作品があちこちで見かける。
港にもある ↓
↓ 粟島地図
クルーズ船の旅 つづく
ご参考 ↓
面舵(おもかじ)とは、船舶の航行において、進行方向右に舵を転ずること。卯(東)の方向に舵をとることから、ウが徐々に転じてオモと呼ばれるようになったとされる。
取舵(とりかじ)とは、船舶の航行において、進行方向左に舵を転ずること。酉(西)の方向に舵をとることから。
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