もとぶ八重岳 桜まつり
日本で一番早く咲くさくらの祭りが毎年本部町の八重岳で開催されている。
今年は第44回目で期間は2022年1月22日から2月6日まで。
下のポスターは第38回のもの
祭りが始まる前から花を見にくる人は多く、私もそのひとりで1月11日に行って来た。
道路沿いに7,000本ほどの桜の木がある。
この日は三分から五分咲きくらい。
木によっては8分から9分咲きの木もある。
沖縄の桜は寒緋桜 (カンヒサクラ) で ソメイヨシノのような薄ピンクの花でなく梅や河津さくらのような鮮やかなピンク色。
ソメイヨシノと全く違うのは桜吹雪が見られない事。
と言うのも、散る時はツバキの花のように花びらが付いたまま下に落ちるんだそうな。
それで花吹雪はない。花びら散る桜の木の下でお酒を酌み交わす・・・なんて光景は見られない。
この桜並木はそろそろ寿命を迎えていて本部町では2年前より保全活動の寄付金を募っている。
追伸
沖縄ではソメイヨシノの花は咲かない。そのわけはこの桜は一度寒さを経験しないと咲かない仕組みになっているとか。
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