伊平屋島
運天港から船に乗り約 80分で着く伊平屋島へ行って来た。
運天港から出るフェリーは午前と午後の2便しかない。
運天港から伊平屋島の前泊港に着いてその船が運天港へ引き返すまで40分しかないから、島を観光するなら1泊せざるを得ない。
那覇空港に着く飛行機の中からたまたま写した島が伊平屋島だったのは偶然 ↓
↓ ついでに伊是名島もきれいに撮れた
運天港から船で出発 ↓
伊平屋島へは【フェリー伊平屋Ⅲ】、伊是名島へは【フェリーいぜな】が運行する。
この日は違った、伊平屋行の船がメインテナンスのドックインで「いぜな」が代行するという。
それで行きは「いぜな」帰りは「伊平屋」と二つの船に乗れた。
↓ いぜな号の客室 コロナ禍中でもあり平日でもあるのでガラガラ状況
古宇利島を右手に見ながら大海原へ ↓
伊是名島を通過してほどなく前泊港へ到着 ↓
↓ 港のすぐ後ろに見える虎の頭をした「虎頭岩」があった・・・虎の頭には見えないけど?
島をぐるりと一回りしたかったのと、今晩泊る民宿が港から結構離れていたのでレンタカーを借りることに。
一日4500円、ガソリン満タン返し不要で 5500円、千円UPでレンタカーを借りた。
先ずは観光パンフに載っている「クマヤ洞窟」へ向かう ↓
↓ 洞窟入口への階段
↓ 入口
↓ 洞窟内に照明はない、懐中電灯なんて当然持ってない。
奥へ続いているらしいがこれ以上は入れない。
この洞窟は浸食によってできた珪岩の洞窟で、この地域一帯は伊平屋層と呼ばれる緑や赤みを帯びた地層から成り立っている。
またこの洞窟は日本神話に出てくる多々ある「天岩戸伝説」のひとつで、江戸時代の学者「藤井 貞幹」がここだと唱えた場所 でもある 。
↓ 洞窟の前にはコバルトブルーの海が広がっていた。
つづく
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