四国金毘羅ねぷた祭り
3年連続で中止となった四国こんぴら歌舞伎大芝居の代替イベントとして琴平町と青森県弘前市が共同開催する「四国金毘羅ねぷた祭り」が5月27日と28日の二日間行われた。
唯一青森県には行った事がないので、せめて青森から来たと聞いて見に行って来た。
練り歩きは夜だが大勢の人が集まりそうなので昼間に行った。
琴平町にあるホテル・琴参閣にそのねぷたはあった。高さ8mある。
「ねぶた祭り」とか「ねぷた祭り」とか BUとPU の呼び方があるが、調べてみたらどちらも同じらしい。
青森県を中心とした東北地方に伝わる七夕行事のひとつで名前の由来は睡魔を払うみそぎの行事「眠た流し,眠り流し」から来ていると言う説が有力らしい。
高校生が作った高さ4mのねぶたも並んでいた。
↑ 左が琴平高校制作の 歌舞伎の演目「隅田川 続俤(ごにちのおもかげ)」を題材にしたねぷた、
右が菅原道真を題材にした弘前高生制作のねぷた。
↓ 裏か表か分からないが反対側から写すと左・琴平高校、右・弘前高校のねぶた
夜行われたねぶたのお練りの様子が四国新聞に出ていたのでご紹介。
高校生が作った高さ4mのねぷたが通ったあと、後ろから高さ8mの扇形のねぷたが続いた。
源義賢や葵御前が内部の電飾で浮き上がり巨大ねぷたが上下に伸縮したり回転して観客を沸かせた。
↑ 四国新聞の写真
ちなみに弘前市のねぷた祭りは8月1日から7日まで開催されるそうだ。
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