琴平
琴平町に弘前市のねぶたが来ていると聞いてわざわざJRで出かけた。
乗り物に乗るのは大好きだし、歳をとったせいか車の運転に自信がなくなったせいでもある。
坂出駅から琴平駅までSUICAも使えると聞いて尚更ラッキー。
琴平駅に着くと珍しい電車がお出迎えしてくれた。
香川県の多度津駅から善通寺・琴平を経て徳島県の大歩危駅まで運行される臨時特別急行列車。
その名前が「四国まんなか千年ものがたり」
↓ 大歩危へ向かう先頭車両は緑色 帰って来る時の先頭は赤色
赤字続きのJR四国のため 少し宣伝すると まず経路は ↓
多度津駅から大歩危駅は、四国山地を横断する土讃線の中間で、地理的に四国のまんなかあたりに位置するところから、その名がついた。
途中の善通寺駅からは弘法大師の生誕地善通寺へ、
琴平駅からはや海の神様として信仰を集める金刀比羅宮(こんぴらさん)へ行ける。
↓ その琴平駅に「金魚ねぷた」
↓ 琴平駅 なかなかレトロな感じの駅舎である。
シゴハチの動輪と名付けられたこの動輪は、明治22年5月23日讃岐鉄道会社が四国で初めて琴平~丸亀間で営業を開始したC58蒸気機関車のもの。
その機関車は以来80余年運転されたが昭和45年に廃止されディーゼル機関車に移行された。
↓ 金丸座が、残存する日本最古の歌舞伎小屋に認定された時の記念に建立された像
↑ 新歌舞伎十八番 鏡獅子像 地域の発展と金比羅大芝居の隆盛を祈って。
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