肋骨 骨折 その5
入院室とサロン室を遮るバリアーが少々面倒くさい。
出る時は自動でバリアーのガラス戸が開く。
帰って来る時は呼びリンを押して中から開けてもらう。
職員はカードを持っていて出入り自由。
食事はカートに乗って入院室まで運ばれる。
そして看護師さんが部屋まで持って来る。
食べ終わったら、また看護師さんが取りに来る。
歩ける人は自分でカートまでお膳を運ぶ。
サロン室を食堂にした私は、部屋へきたお膳をサロン室まで持って行く。
食べ終わったお膳をカートに返すのが、呼びリンのせいで煩わしい。
コンビニへ行くのもベランダに行くのも、「行きはよいよい」帰りは・・・。
まぁ~それも慣れたが。
世の中どこにでも気が利く人はいる。
毎日サロン室で食べてると知ったカート人が直接持って来てくれる事がある。
ありがたい。
↓ 3階にあるベランダ
このベランダが入院室と同じフロアーにあったのはラッキー。
7階まである入院棟はコロナのせいで行き来不可。
だからここは3階入院患者の独占場。
ここで毎日のように歩いた、休憩した、リハビリした。
小高い丘陵に建つこの病院は森の病院。
青い空に鳥が舞う、時々ヘリも舞いプロペラ音もするが鳥のさえずりが癒しになる。
つづく
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