歳をとると言う事 その3
友人からのメール Ⅱ
ご丁寧な近況メールを頂き有難うございました。
色々ご苦労される事や、これから先の心配で気分を落とされる事もおありのようですが、これほど頑張れる人はめったにいないし、こうやってメールを頂くだけでも私はH君に元気をもらっていて嬉しいです。ご家族や友達のためにも頑張って生きて頂きたいと思っています。
私は今のところ幸いにも大した怪我や病気になっていませんが、ご存じの通り子供の時から体が小さく力も無く、加えて頭も良くないので人より劣る事、人に負けること普通の事が出来ない事には慣れっこです。無理な努力をしても今まで出来たことがないので、老人になった今も元々低い能力レベルを維持出来れば上等と考えて過ごしています。
例えばゴルフですが、2年ほど前に一瞬100を切ったことも有りましたがこの処は110を切れたらOKと喜んでいます。
そして120を叩くようになったら引退かな?とも。ゴルフの先輩85歳の方が130位で頑張っておられるのを見て私はあすこまでは出来ないなと思うのです。
それと音楽ついてですが、S君は楽団のメンバーとして今でも活躍されているのは大したもんだと感心していますが、私は実技は最早全く来ません。ただ音楽を見たり聞いたりするのは大変好きで、これは大学でハワイアンをやっていた時から変わらず、曲や歌い方弾き方を自分流に評価したりアレンジしたり(勿論頭の中だけで)して楽しむ特技(趣味)を持っていて、これは衰えません。
勿論、学生時の堺君のボーカル、堀家君の伴奏ギターの映像とその特徴は今でも全く色あせることなく記憶に残っていますよ。
これからゴルフが出来なくなったり車の運転が出来なくなって時間ができたら、昔の思い出を辿りながら読む聴く力(書くはダメ)を楽しんで行こうと考えています。
H君の治療薬が少しでも減らせますように祈っています。では、また。
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