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第158号 心と体の健康生活:令和 4年 7月 25日発行
■ 発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子
■ 〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31、Tel:054-245-8141、Fax:054-245-6142
■ 年間 購読料:2,500円
今回の見開きページは長年西式健康法を実践してきた坂出市大屋冨に住む岡崎さんの話し。
今年9月に101歳になられる。
101年の人生の中で感動したことは、
昭和15年、当時の坂出市長が東京から西 勝造先生を呼び、約1000人を集めて講演会を行ったこと。
会場にいた医者からどんな質問がきてもすべて化学的な原理を説明し絶賛を浴びた。
西先生の話に感動し、すごい人物だと思った。
101年の人生は幸せだった。これからも元気で過ごしたいと思っている。
と、締めくくっている。
男木島に着き、次に向かったのは灯台
島の最北端にある
「日本の灯台50選」にも選ばれている灯台。
1895(明治28)年に建てられた全国的にも珍しい総御影石造りの洋式灯台。
1957(昭和32)年に映画「喜びも悲しみも幾歳月」のロケ地になった。
この映画を中学生の時、授業のひとつとして観に連れていかれた記憶がある。
確か~高峰秀子主演だったと思うが・・・。懐かしい~。
灯台の裏山からコミ山の山頂を目指す。
↓ 途中のタンク岩
戦車(タンク)の形に似ているところから命名されたらしいが、夏草が生い茂りタンクに見えない。
200m強の山だが結構しんどかった。
アト100mでたどり着ける分岐点で私は力尽き、2人を待つことにした。
こうして7月度の山登りは終了、来月は女木島の山を目指す。
7月のシルバー山登りは男木島にあるコミ山。
高松港から女木島 ⇒ 男木島 を廻るフェリーが出ている。
↓ 『めおん』号
高松港から約40分で到着、待合室の屋根が芸術作品になっている ↓
↓ 地図
面積1.34 km2の島で、人口は約 170人とか。
島には猫の額ほどの平地しかなく、多くの家が斜面に所狭しと並ぶ。
ほとんど空き家で瀬戸内海の島は皆こんな感じだ。
今年は瀬戸内海の島々で芸術祭が開かれていて、ここも会場のひとつだがこの日は会期外とて訪れる人も少なかった。
↓ 瀬戸芸・屋外作品のひとつ『タコツボル』
でかい!
タコつぼにフジツボもくっついていてリアル。
壺の中をのぞくと ↓ 目が光るタコがいる。
続く
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