瀬戸芸 秋会期
3年に一度開かれる瀬戸芸も春・夏が終わり、最終の秋会期が9月29日より始まった。
それで一番近くの本島へ行って来た。本島は丸亀港からフェリーで約 30分。
↓ フェリーの名前も「ほんじま丸」
↓ お弁当を売っているお店だったけどブロック塀にアートが。
↓ 年寄宮本家の墓
塩飽の古くからの豪族で水軍として海外でも活躍した宮本家歴代の墓。
塩飽勤番所跡とともに国の史跡に指定されている。
真ん中の大きな墓は初代 伝太夫道意の「逆修塔」と呼ばれ、生前に予め冥福を祈って建てる塔。
↓ アーチの鐘
↓ 作品名・レボリューション/ワールドライインズ 作家名・ポーランド アリシア・クヴァーデ
↓ 作品名・無二の視点から 作家名・藤原 史江
この絵のすごいところはマッチで描かれている事。
マッチを擦って火をつけると擦った面にあとが残ります。その現象を利用して描かれている。
こんな方法を良く考え付くと感心してしまう。
今ではライターが主流でマッチなんて滅多に使わない。
そんなマッチに新しい輝く場を生み出したとも言える。
↓ 作品名・石が視力を失ってないように、盲人も視力を失っていない。
作家名・タイ アリン・ルンジャーン
左が一階、右が二階の作品
この作品がある家の窓ガラスに映る葉っぱがこれまた芸術作品 ↓
↓ 庭に石を無造作に置いてある? それとも計算して置いた???
そのひとつの石を秤に、1,000gなり。
↓ 行き交う船も瀬戸大橋を背景に芸術作品になる
↓ 作品名・水の下の空 作家名・ロシア アレクサンドル・ポノマリョフ
芸術を満喫した日だった。
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