伊是名島へ その2
島の中の居住地はこんな感じ ↓
家の周りに石を積んでいる・・・防風林ならぬ防風石とでも言うのだろうか。
放牧地で牛がのんびり ↓
↓ 尚円王御庭公園 左は尚円(金丸)像
この公園は尚円王 生誕 580年を記念して1995年に開園。
園内には尚円王のへその緒を埋めたと言われる「みほそ所」や尚円王が産湯をつかったと言われる「潮平井(スンジャガー)」「金丸銅像」などがある。
尚円(金丸)は1415年 伊是名 諸見の生まれ、24歳の時島を出て沖縄本島に渡り、数奇の運命を経て第二尚氏王朝の開祖・尚円王(在位 1470~1476年)となった。
↓ 園内にあった ”モモイロ・イペー」 名前は松本さんが教えてくれた。
↓ 北海道には遠く及ばないが島随一の直線道路
↓ シラサギ展望台から見渡す風景 きれい
↓ 伊平屋島番所跡
↓ 銘苅家(めかる家) 国指定重要文化財
銘苅家 は琉球王朝第二尚氏王統の始祖・尚円王の叔父を祖とする旧家で代々伊平屋島の夫地頭職を務めた。
↓ 伊是名玉御殿(たまうどぅん)。
島の南東部に伊是名城跡があり、その山麓にある
ここは尚円王の父や親族の墓所。
幾度かの移転を経て、現在の地に改めたのは尚円王の子、三代目の尚真王。
首里の玉陵(たまうどぅん)造営後に建立されたといわれ、当時の技術を現代に伝える貴重な文化財でもある。
↓ この日泊った民宿
明くる日、9時のフェリーで運天港に返って来た。
これで伊平屋島、伊是名島 両島の観光が終わった。
アト、行ってない付近の島は水納島のみ。
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