金甲山・怒塚山
怒塚山、いかづか山と読む。
2023年1月のシルバー山登りは、岡山県児島市にある怒塚山(332m) 経由 金甲山(403.4m)へ。
岡山駅から両備バスの玉野渋川行特急に乗り、楠石荘前バス停で下車。
バスの進行方向へ10分くらい歩くと登山口が見えてくる。
送電線沿いに歩く山道でわりと勾配はゆるく最初は登りやすいと思った。
ところが 鉄塔36号を左に曲がると急な尾根道となり、しんどい事極まりない。
休み休みそこから100mくらい登ると、やっと怒塚山山頂に到着した。
次に向かうのは金甲山・403mだが怒塚山から200mほど降りるのがまたつらい。
六甲山縦走よりはましだが・・・あの時もしんどかったなぁ~。
休み休み見上げた鉄塔、こんな風に見ると芸術作品とも思える。
金甲山への途中に金比羅宮があった。
↓ 写真を撮り損ねたのでネットから借用、ごめんなさい
鳥居から祠まで結構な距離がある。
金比羅宮を通過してまた急な坂道をのぼると広い道路に出た、やれやれ。
休憩所に到着、やっとお昼にありつける。
途中で出会ったご夫婦と、瀬戸内の風景を堪能しながら食す弁当はまた格別だった。
金甲山は、由加山の鬼退治に来た坂上田村麻呂が戦勝祈願に金の甲を埋めたという伝説から来ていると言う。
しばらく休憩して下山することにした。
金甲山への自動車道を下れば楽だが、元来たバス停からは遠いのでまた山道を下る。
金比羅宮まで下り分かれ道を下る。
途中、誠徳院を通過
まぁ~ここから下るは下るは~ 1時間くらい歩いてやっとバス停に到着した。
到着前に岡山駅へのバスが目の前を通過、止まって~の叫びもむなしく走り過ぎた。
約一時間はバスが来ない。仕方ないのでバス停のすぐ横にあるお食事処でコーヒタイム。
こうして無事岡山駅まで帰って来た。
また思い出に残る里山登りができた。
おまけ
山道で見つけた木の株らしいが、カエルに似ていませんか?
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