7番札所 十楽寺 at 徳島県
7番札所 十楽寺
十楽寺(じゅうらくじ)は徳島県阿波市土成町高尾法教田にある高野山真言宗の寺院。
本尊は阿弥陀如来坐像、脇侍は観音菩薩立像と勢至菩薩立像で3躰とも鎌倉期の作と云われている。
本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん
「如実知自心 」を調べてみた。
仏教に「如実知自心(にょじつちじしん)」という言葉があります。
この言葉は、自分自身のこころをありのままに知ることを意味しています。
空海のお言葉に「慈悲とは人を平等に扱う心である」を意味する《抜
苦与楽》という語句があります-性霊集巻第六-
仏の心は慈(いつくしみ)と悲(あわれみ)の二つであるといいます。
大慈は人々に楽を与え幸福へと導く「与楽」
大悲は人々の苦しみを抜く 「抜苦」
今現在社会が厳しい状況下の中、時空を超えてお大師様のお教え
を胸に刻むことで苦しみは柔らぎ、必ずや生きていく楽しさが感
じられることでしょう。
記念カード 西河健太 氏作 絵の番号「51」
温泉湯治の利益を伝る
大師は諸国を巡って井戸 ため池 道路 橋を作り温泉湯治の利益を伝えられた
↓ お姿
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