来間御嶽
来間島にある御嶽(うたき)。
御嶽は、 琉球神道 における祭祀などを行う施設で、 琉球王国 ( 第二尚氏 王朝)が制定した 琉球神道 における聖域の総称とされる。
だから鳥居がある。
来間島には現在21ヶ所の拝所があり、集落内でも最も霊験あらたかな御嶽としてここのアガイヌウタキ(東の御嶽)・男神テンガナスとイルヌウタキ(西の御嶽)・女神タカガンが祀られておりミュウトゥ神(夫婦神)と伝承されている。
両御嶽は諸々の願い事を聞き届けてくれる島の守護神として祭祀の中心となっておりツカサウマ,ユーザスウマ,ともうま達が年5回のこもり(3日2晩の泊まり込み)願いを執り行い人々の健康と子孫繁栄及び豊作を祈願する。
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