ふくろう
梟について調べてみた。知らなかた事が多すぎた。
1. フクロウとミミズクの違い
頭に付いている羽角の有無のみで、有るのがミミズクでないのがフクロウ。
ミミズクの羽角には機能がなく飾り羽。
2. フクロウの首の骨(頸椎)は14個もあり、270度の可動域を持っている。
首を回転させるだけでなく脚は動かず首だけズラして見たいものを見たりもできる。
3.敵を発見すると身体の羽根をすぼめて細くし、枝に擬態して敵からやり過ごす。
対象物が視界に入らなくても音や気配を察知すると細くなる。
4.フクロウの耳は顔の横にあり、左右違う高さに穴があいている。
左右の耳の高さを変え、音圧差の違いにより音源がどこからするかを正確に
把握している。左右同じ高さに耳がある種も例外としている。
フクロウの発達した顔盤はパラボラアンテナのような役割があり音を収集している。
5.フクロウは夜だけでなく昼間も目は見えています。
種類によって眼の虹彩の色が異なり活動時間が違うと言われています。
- 黄色→昼
- オレンジ色→朝・夕方
- 濃い茶色→夜
6.フクロウ雑学その他
- 静かに飛べる
- 外見で性別は分からない
- ペリットを吐く
- 盲腸便を排泄する
- 瞬膜を出す
- 別名が多い
調べてみると面白い事が多すぎる。
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