第142回 ぴんぴん句会ノート 兼題「餅つき」と他 自由で3区 2025年12月19日
■ 秀 弥
① 年の瀬や餅搗き合いぬ隣組
② 餅切りは子供の役目手に血豆
③ 空腹で冬眠出来ず熊街に
■ 金 博
① 餅つきや大根黄な粉餡子餅
② 餅つきや鴨居に二匹子(ねずみ)の子
③ 君思ふ故に我ある小春かな
■ 延 一
① 餅搗や若い顔なり父と母
② あちこちに米を産まない冬田あり
③ どの星も手のとどくよな冬の空
■ 道 子
① 餅搗の音の響ける空ま青
② 寒禽(かんきん)のこだま透きたる樹間かな
③ 反戦詩読む極月の朝の雨
■ 幸 利
① 餅つきや掛け合う声と杵の音
② 湯気香り杵で搗く米香り良し
③ 境内に掛け声響き餅の音
■ 才 原
① 餅つきや搗き手の気合湯気になり
② 餅つきや遠きふる里重なりぬ
■ 前 田
① もちつきを指折り数えた幼き日
② 楽しみは餡子もらえるお餅つき
③ 杵つきの掛け声懐古境内へ
あとがき
臼・杵の餅つき・・・
昭和である 親父あり 家族あり 隣近所あり 風俗文化である
令和の子供達には??? どう伝えるか???
次回は「初夢」ゆく年の瀬を眺め 来たる新しい年に思ひを巡らしたい
金 博 記
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