Jou光

  • 親父
    彼は子供の時から絵が上手いと、親の欲目で思っている。目の前でさらさら描かれると、ついつい感嘆してしまう。世の中いっぱい絵の上手い人はいるが、この道で飯が食えるのはスポーツ選手と同じで極一部。でもとにかく趣味でも良いから絵を描くことは続けて欲しいと願っている。

春爛漫

  • ぼけの花
    柿茶の里は徳島県美馬郡つるぎ町に位置する。柿の葉の生産農家へ毎年春と秋に行く。春はことさら美しい。桜が咲き乱れ山の木々が新緑に包まれる。澄んだ青空に身も心も洗われる気がする。

アユタヤ遺跡

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    1491年に建てられた王族の守護寺院。3つの大きな仏塔には、ラーマティボディ2世と父、兄の遺骨が納められています。 寺院ではありますが僧は居住せず、王の礼拝堂として王族の儀式に使用されていました。この寺院もまた、1767年ビルマ軍により破壊され、16mあったという金で覆われた仏像も金を奪われた後、壊されてしまいました。

暁の寺院 タイ

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    トンブリ王朝時代の守護寺で最高位の寺院とか。きらきらと輝く陶器の破片に覆われた高さ約79mの大仏塔は、ラマ3世により5年がかりで改装された。朝日を浴びた大仏塔の神々しい姿が”暁の寺”の名前の由来。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

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    セイロンへの留学から戻ってきた僧侶のために、1357年初代王ウー・トーンが建立しました。仏教寺院は瞑想の場として使用されていました。現在も多くの仏教徒が訪れ、週末は観光客でにぎわいます。

水上マーケット

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    ダムナン・サダックの水上マーケット。その昔、”東洋のベニス”と言われたバンコクでは、日常的商取引には運河が利用されてきた。水上マーケットは、古き良き時代の情緒溢れるバンコクの生活を体感させてくれる。 

2008年7月 タイ王宮

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    白壁に囲まれた20万㎡の敷地内には、1782年に建設された国王の宮殿、即位式の建物、王室守護寺院のエメラルド仏寺院などチャクリー王朝歴代の王により建造・改築された建物が建ち並んでおり、ラマ8世までは実際にここに住まわてていたとか。

涅槃寺

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    タイ語で Wat Pho(ワット・ポー)と呼ぶこの寺は、ラマ1世が建立したバンコク最大の境内を持ち、バンコク最古の歴史を持つ寺院。本堂には写真のようなリクライニング・ブッダの愛称で親しまれている寝釈迦仏が横たわる。足の裏には螺細細工でバラモン教における108の宇宙観が表現されていると言う。

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健康を考えるつどい

健康への道しるべ 第140号

心と体の健康生活:令和元年8月1日発行

■ 発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子

■ 〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31、Tel:054-245-8141、Fax:054-245-6142

■ 年間 購読料:2,500円

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腕立て伏せを習慣に By むらた・としあき作画

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白血病と云う難病に

水泳の池井選手が白血病と聞く。まだ若いのに・・・と心配!

西式健康法を実践されている東京都中野区にある渡辺医院の故・渡辺 正 先生が食事と運動療法だけで白血病という難病を治したと、金沢の村田氏がまんがに書いてあるのでご紹介する。

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(続) 健康語録から読み解く健康の神髄 By 豊岡倫郎 2019-7-23

■ 前回に引き続き、先人が残した健康に関する名言や格言を、これからの健康指針として生かそう。

■ (続)健康語録集

30.「流水腐らず、戸枢螻(こすうろう)せず」

「戸枢」とは戸と柱を繋ぐ開閉軸。「螻」とは虫のこと。意味は常に流れている水は腐らず、常に開閉している戸は虫に食われることがない。出典は中国の古典「呂氏春秋」より。西式健康法では毛管運動をすることによって、毛細血管の血流を良くすれば、細菌を繁殖させず、また各細胞に栄養と酸素をうまく行き渡らせ、 老廃物も外へうまく排出させることになり、結果、健康な体を作り上げる。

31.「症状即療法」

一般的に体に何か症状が出ると、それが病気だと思って、その症状を抑え込もうとするが、西式健康法では症状は病気と闘っている自然反応の証し、即ち療法と見なす。例えば風邪を引いて発熱しても、発熱することによって、免疫力を高め、血流を良くして、治そうとしている。だから解熱剤で熱が下がっても根本解決にはならず、逆に風邪を長引かせることになる。風邪以外にもこのような事例は沢山ある。

32.「薬はリスク」

日本人の薬好きはよく知られているが、安易に薬に頼るのも程々にしないと、命に係わる。「医源病」という言葉があるくらいである。慢性疾患においては、「薬は症状を抑えるだけのもの」なのである。発病の根本原因を解消してくれるものならば、一定期間を過ぎれば、完治する筈である。五年も六年も服薬している人は薬の副作用に侵されかねない。宇多川久美子著「薬剤師は薬を飲まない」という本が好評である。薬を頼らない治療法はいくらでもあるから一考することをお勧めする。

33.「柿が赤くなると医者は青くなる」

似たような諺が外にもあり、リンゴ、ゆずの時もある。要するにこれらの果物はビタミン、ミネラルに富んでおり、食すると病人が減るということから来ている様だ。日頃から悪食を避け、腹八分を心がける事が健康法の基本である。

34.「万病一元、それは血液の汚れにあり」

古来東洋医学でも言われている言葉であるが、我々が毎日口から入って行く食べ物が、体内で血となり肉となる。悪いインプットが悪いアウトプットを生むことは当然の現象である。今の若い人達には何が悪い食べ物で、何が良い食べ物なのかの区別も付けられない人が多いのは遺憾である。これでは病人は減らない。いま若い人にガンが急増しているが、どうしたら歯止めが架けられるのだろうか。腸内環境が悪い、即ち便秘や宿便を停滞させていたり、悪玉菌のエサになる糖分の摂り過ぎや肉食過多による過剰蛋白質の腐敗が汚濁した血液を作る。

35.「体温が一度下がると免疫力が30%低下する」

冷えは万病の元と言われるように、低体温になるといろいろ体の不調が出てくる。以前は平均体温が36.8°Cだったが最近の人はこれより1°C以上低い人が多いという。食べ物が悪いのか、それとも運動不足のせいだろうか。或いは暴飲暴食とストレスで臓器も血管も活力が低下してしまったのだろうか。現代人は冷たい飲み物を摂りすぎている。いづれにしても体温が低いと免疫力が低下することは間違いない。

36.「頭寒足熱」

頭は涼しくし、足は温かい状態にしておくことをいう。頭がのぼせると、脳は体を冷やせとい う信号をだして、体は冷えて、新陳代謝が低下するから、暖め過ぎないようにしておくこと。また足が冷えていると全身の血流が悪くなり、新陳代謝も悪くなる。自律神経もバランスが崩れた状態になる。その結果精神状態も不安定になるし、熟睡できなくなる。足がいつも冷えるからと言って、靴下をはいて寝る位の対策では、根本解決にはならない。食生活、運動不足、ストレス解消などもう一度見直す必要がある。

37.「陰極まって陽となり、陽極まって陰となる」

東洋思想にある言葉で、一般的意味は、陽の気が強くなり、これ以上強くなれないとなるとそこから陰が萌し始め、その陰がだんだん強くなり、極まると、そこからまた陽の気が萌し始める。物事はこのように、陰陽、陰陽と循環していくのだという考えをいう。この現象を健康療法に応用して、体質改善することができる。甲田光雄著「冷え症は生野菜で治る」という本では冷え症の患者さんたちを生野菜食で治した理論と臨床例を載せている。今までの常識では考えられない事が起きている。しかし事実は嘘をつかない、否定することもできない。これが本当の体質改善というものである。

38.「五臓の病は四関に出づ」

漢方にある言葉。四関とは肘関節、手関節、膝関節、足関節のことである。手には肺経、大腸経、心経、小腸経、心包経、三焦経、足には胃経、脾経、膀胱経、胆経、肝経のそれぞれ経絡が通っていて、気血の流れをコントロールしている。従ってその流れが滞ると病気の兆候がこれら関節に現れるというもの。逆にこれら関節を常に動かして、骨格を整形することは健康維持や病気治癒につながる。自彊術という健康体操がある。31の動作を約15分かけて行う体操であるが、この間に体にある239の可動関節を述べ一万数千回動かすことが出来る。体全体を前後、左右、上下の三次元方向に動かすので、その効果は体験したものでないと、実感できない。ラジオ体操や散歩の比ではない。私はこの体操を毎朝必ず行っている。運動不足のお年寄りにも最適である。

39.「病(やまい)膏肓(こうこう)に入る」

中国の晋(しん)の時代の故事から出た言葉である。意味は、治療のほどこしようのないほど病気が重いこと。膏肓は経絡の膀胱経のツボの名称である。膏は不治の病のことで、肓は穴、つまりツボのことで、つまり膏肓は治りにくい業病のこと。ツボの場所は左右の肩甲骨の中間の背骨との間の左右二か所ある。心臓病、疲労など体全体の弱りに効くツボである。

40.「同根異病」

原因は同じなのに異なる症状が発現するという意味である。「XXは万病の元」という言葉があるが、このXXに入る言葉としては、大食、飲酒、甘いもの、運動不足、骨格の歪み、活性酸素、便秘や宿便、ストレス、高脂肪・高蛋白食などある。例えば宿便があると、頭痛、認知症、ガン、アレルギー症、腹痛、喘息、皮膚病など、どんな病気を発症してもおかしくない。正に同根異病である。現代人を脅かす根は広く、深いから、惑わされないようにしたいものである。

41.「何を聞いても笑っているだけで実行せず」

 今まで健康講座を開いて、いろいろな方々に来ていただいていて、浮かんだ言葉のひとつ。

  •   健康に関する周辺知識がないために、良く理解してもらえない。
  •   現代医学に洗脳されていたり、こだわりの心があって、もはや公平な判断を下せない。
  •   こんなことで病気が治るのに、何故病院で採用しないのだろうか。
  •   自分の置かれている状況が、どれだけ深刻な状態にあるか、判っていない。
  •   短期間一寸だけ実行してみて、効果がないとすぐ投げ出してしまう。    おわり

健康語録から読み解く健康の神髄 By 豊岡倫郎 氏 2019-6-15

■ 健康に関する格言、名言から学ぶ

今から40年以上前に健康法に目覚めて以来、多くの健康に関する書物を読み、人の話も聞き、また実際に色々な健康法を体験してきた中で知り得た名言、格言を今回まとめてみた。健康で長生きするための健康道徳や健康哲学の拠り所となればと思い書きました。

■ 健康語録集

1.「長命を得んと欲すれば、腸内に滓なかるべし、腸清きものは長命す」

317年頃中国の葛洪(かっこう)が著した抱朴子(ほうぼくし)という書物に書かれている言葉である。便秘や宿便の停滞が如何に多くの病気の原因になっているかは、いまや誰でも知っていることであるが、その対策を講じてない人が多いのが現状である。正に便秘や宿便の停滞は万病の元であるから軽視してはいけない。

2.「人は血管と共に老いる」

アメリカの内科医ウイリアム・オスラーの言葉である。血管が老いるとは、どんな意味かと言えば、血管の柔軟性がなくなり、血中にコレステロールや脂質が増えて、内壁に付着し、毛細血管は硬化したり、消滅したりしている状態を指す。死因の上位を占める心臓疾患や脳卒中は典型的な血管の病気である。今まだ若き子供たちに動脈硬化の進んだ子が増えてきたと聞く。当たり前となっている欧米食中心の食生活の弊害に気付かない人が多いのは問題である。

3.「生きたものは生きたものに養われる」

これは生物界の大原則である。四つ足の哺乳動物で火食しているのは人間だけであるが、すべての食べ物を生食だけには出来ないが、健康生活のためには、生食も食生活に欠かせない。その典型的な事例は、大阪の八尾市で鍼灸院を営んでいる森美智代さんはここ19年間毎日150gの生の野菜の青汁一杯だけで生活している。現代医学の栄養学ではとても説明がつかないのである。21歳の時に脊髄小脳変性症を発症したのを、当時八尾市で開業していた甲田光雄博士の病院に入院し、何回かの断食療法と生野菜食によって、完治したのである。それ以来生野菜汁一杯だけの生活となった。生の玄米を粉にして食する場合も含めて生食療法と言う。栄養学的な効力以外にまだ解明されていない生命力のなせる業に違いない。

4.「腹八分に病なし」

いま日本に高血圧症、高脂血症、高コレステロール症、糖尿病、動脈硬化による心臓疾患や脳梗塞の人が溢れているが、これらの病気の原因は食べ過ぎ、飲み過ぎ以外の何物でもない。豊かな食生活が病人を作っているが、これは慢心以外の何物でもない。「食を制する者が、命を制する」ことを肝に銘じたいものである。歴史的に見ても、人は飢餓に強いが、飽食には弱い体質となっていることは医学的に証明されている。

5.「首が曲がっている人は夭折する」

これはイギリスにある格言である。二本足で立って、歩く人間の骨格は物理的にも歪みやすい。先ず足の指関節の歪みから始まり、足首、膝、仙骨、股関節、腰椎、胸椎、頸椎と順々に上方へ、影響を及ぼして行き、最終的に首を曲げることによってバランスを取ろうとする。椎骨からは脊髄神経が派生していて、臓器や組織の機能を制御しているが、骨格が歪められていると、神経組織が正常に働かない為に、臓器や組織が病んでしまうことになる。要するに骨格の歪みが万病の元となるのである。また骨格を支えるには適度に運動をして、周辺の筋力を強化して、骨格を正常に維持することも大事である。

6.「薬瞑眩(めんけん)せざれば病癒えず」

東洋医学では治療の過程で一時的に起こる身体反応のこと。別名では、自然治癒反応とか、好転反応と呼ぶこともある。出る反応の症状としては、病気や人によって様々で、例えば発疹、発熱、頭痛、倦怠感、はきけ、めまい、咳、眠気、便秘、下痢、腹痛、倦怠感などいろいろある。これを病気の悪化とか、副作用だと勘違いして、せっかくの治療法を中止する人もいる。こんな時は担当の医者に相談することである。例えば薬の服用の時ばかりでなく、急に朝食を廃止したり、生野菜汁を飲み始めたりすると、上述した症状が発生する。こんな時は段階的に徐々に実行してゆくと良い。

7.「病気には必ず原因がある。その原因を除去することこそ治療の王道である」

高血圧や糖尿病、高脂血症、高コレステロールなどの生活習慣病で、薬をせっせと飲んでいる人が多い。そんな人たちはこれら病気発症の原因が何であるか、また薬を服用していて、治る見込みがあるのかを真剣に考えているのだろうか。薬は単に症状を緩和しているに過ぎない。真の原因である暴飲暴食を止めることが王道の筈。こんな理不尽なことを平気で行っていては、薬の副作用に体が侵される日も近い筈。

8.「ただ一つの思想を知るということは、思想というものを知らないというのと同じ」

これは哲学者の西田幾多郎の「続思索と体験,続思索と体験以後」という題名の本に書かれている言葉であるが、この思想という言葉を健康法に置き換えると、健康法の盲点が浮かび上がる。

今まで幾多の健康法の本を読み、体験してきて感ずることは、この健康法さえ実行すれば健康体を維持できるとか、病気が治るという話が多い。今テレビや健康雑誌で健康ブームに沸いているが、それらから長所、短所を見抜く能力を身に着けたいものである。「無知は死を招く」という言葉がある。健康体を維持するために必要な、最低限の健康知識を身に着けないと、惑わされて大事な命をも縮めかねない。

9.「体はトータルシステムで成り立っている」

現代医学の盲点のひとつは、木を見て、森を見ないということである。漢方医学ではどんな病気であろうが、体全体の異常を見逃さないようあらゆる角度から診断している。西式健康法では頸椎、胸椎、腰椎に歪みがあれば、脊髄神経が圧迫されて、内臓の臓器や組織が機能が低下して、疾病を招く。その対策として木の枕をしたり、板の上に寝たり、金魚運動をして、骨格を矯正すれば、内臓の病気も治癒する訳である。またストレスが精神的な疾病だけでなく、免疫力を低下させ、血流を悪くして、万病を招くことが知られている。また食事が間違っていれば、当然あらゆる病気の原因にもなる。体は精神と骨格と食事の基本的な要素が連係して、健康体を維持している。

10.「血液循環の原動力は心臓に非ずして、毛細血管網にあり」

西式健康法を創設した西勝造氏の著書「無病長生健康法」によれば、心臓は体内の血流量を調節するタンクに過ぎず、血流の原動力は毛細血管の吸引力によるものであるという説を発表した。従って毛細血管を発達させて健全にすれば、体内の血液循環は良好になり、健康体になる。そのために毛管運動という体操をする。ここ数年前から現代医学でも血管の末端の微少循環が健康のカギを握ると言われ出した。

11.「悪事は良事を駆逐する」

どんなに体に良いことを実行していても、一方で体に悪いことをやっていては、せっかくの良事が活かされず、効果は上がらず、逆に悪いことがいつまでも影響を及ぼす。現在の生活態度を反省して、悪いことは何かを見極めて、止める事である。そのためには悪い事とは何であるかを、見極める知識を養わねばならない。

12.「病は血流の悪いところに宿る」

例えば体には、ガンに侵されない場所が三か所あると言われている。それは心臓、脾臓、小腸である。その共通点は血流が盛んであるからである。また運動選手はガンになりにくいとも言われている。ガンでなくても、百寿者はみな運動したり、体を動かしていることからも、血流が健康維持に欠かせないことが解かる。

13.「人は生きてきたようにしか、死ねない」

正にその人の今までの生き様が死に様を決めるということである。人は誰でも楽をして、美味しいものを食べて、長生きしたいと望んでいるが、それは自然の摂理に順応して生き延びてきた、人間の体の生理に決して適合しない生活態度であることを知らねばなるまい。「人体の生理は自然の摂理を超えられない」。人生は選択の連続である。パンを食べるか、ご飯を食べるか。肉を食べるか、魚を食べるか、過去の選択の結果が今の自分を作ってきたのである。

14.「白砂糖は灰盗なり」

ドイツの名言である。灰盗とはカルシュウムの略奪者という意味。砂糖の摂り過ぎは体液を酸性にして、それを中和するために骨からカルシュウムが抜けてゆく事を指している。テレビではやれグルメだ、スイーツだと騒いているが、砂糖の過剰摂取の恐ろしさを知ってほしい。

15.「皮膚は内臓の鏡」

ヘッド氏によると、いろいろな内臓の疾患があると、その臓器に相当するある一定の皮膚上の部位に知覚過敏帯が出来るという。漢方では、胃が悪い人は顔色が白く、肝臓の人は黄色く、腎臓の人はどす黒く、心臓の人は赤いという。

16.「1リットルの水は1トンの化粧品に勝る」

肌を綺麗にするには、水分が不足しないように、一日に最低1リットルから2リットルの水を飲むのがよい、赤ちゃんの肌がツルツルなのは水分が多いからで、加齢と共に水分量が減ってゆくから、不足しないようにする。水の効用は他にもたくさんあるから怠らないようにする。

17.「健康法の要諦は重点管理にあり」

些細なことをあれこれ実行するよりも、一番効果のあることを実行することがベストである。

そのためには、いろいろな健康法に無知では選択肢がない。どんな健康法にも長所、欠点があるから、良かれと思って実行していることが、無駄であったり、逆に健康を害するものではあってはならい。グッドよりもベター、ベターよりベストなことを実行することが要諦となる。

18.「夢を無くした時から老化が始まる」

肉体的老化にも気を配らねばならないが、人生に夢や目標を持って、前向きに生きる事が肉体的にも精神的にも老化を防止する要となる。また知ろうとする気持ちが無くなったら、陳腐化して、人との会話にもついて行けず、世間に取り残されてしまう。何事にも疑問を持ち、調べようとする姿勢を持とう。例えば老人でも白内障になる人とならない人がいる。どうしてだろうか?

19.「嗜好品は死向品である」

お酒が好きな人、タバコを止められない人、甘いお菓子や飲み物が毎日の日課になっており、それが楽しみであり、生きがい?と思い込んでいる人がいる。我々はこれまで身近にこれら嗜好品に溺れて早々に亡くなった方々をどけだけ多く、見てきたことか。これ位なら大丈夫だろうとか、私は別だと思って、自分の置かれている状況が解からない人がいる。健康を論ずる時に、好き、嫌いの基準を持ち込んでは、事は先に進まない。

20.「内皮は外皮に通じる」

内皮とは腸のことで、外皮とは皮膚のことである。要するに腸の状態次第で皮膚の状態も決まるという意味である。腸内環境が悪玉菌が多くて炎症を起こしていたり、便が停滞していると、その影響が皮膚に反映されて、くすんだり、シミが出来たり、艶が無くなったりする。甘いものや肉食ばかりしていると、どんどん腸内環境が悪くなる。

21.「体は一大化学工場である」

口から入る食べ物は胃や腸、肝臓で消化、分解されて、血や肉、骨となってゆくが、口から入る食べ物の質次第で、血や肉、骨などの質も左右される。何人にも平等に体内で化学反応が起きる。

要するにインプットの質が悪ければアウトプットの質も悪いから、食べ物は吟味して、体に良いものを摂取する必要がある。

22.「目は目にして、目に非ず」

栃木県の回生眼科院長山口康三先生の言葉である。目の健康度は決して体の健康度を上わまらないという。いま白内障や黄斑変性症の患者が激増しているという。悪い生活習慣が患者を増やしている原因であるから、先ず体全体の健康度を上げる治療をする事によって、治療の効果を上げ得るという。

23.「医は食を超えられず」

糖尿病も高血圧も、高脂血症も根治させることが出来ないから、どんどん患者が増えている現状に、限界を感じて断食や少食や食事療法に活路を見出して、実績を上げている医者が沢山いる。

正に医は食を超えられなかったのである。これが本当のセカンドオピニオンではないのか。

24.「予防に勝る健康法はなし」

私は孫の結婚式を見るまで長生きしたいのですが、と医者に相談に行く人がいますか。いないと思う。ではその人は長生きの方法をどうして見つけ、実行しているのだろうか。また実行しているとすれば、それが正しいやり方なのだろうか。あれが良い、これが良いと毎日テレビで放送されているが、鵜呑み出来るのだろうか。予防に関心を持つのは良いことだが、本当に効果のあることを実行してもらいたいものである。

25.「老化は足から」

良く耳にする言葉である。人間も動物である。歩かないとどんどん足が衰えてゆく。加齢と共に筋肉の量も減ってきて、更に加速度がついて衰える。下半身に全筋肉の70%がある。老化防止には適度な運動と足の強化は必須である。足が衰えると腎臓の働きも低下する。腎臓の機能低下は耳鳴りや難聴の遠因と言われている。

26.「腹も身の内」

ひと時の口福に酔いしれて、腹がパンパンになるまで飲んだり、食べたりしないと満足しない人がいる。体の内臓はその都度黙々とその処理に忙殺されている。体の悲鳴に耳を傾けられる気持ちを養いたいものである。いじめに気が付かないことでは配慮が足りない。

27.「病気には医者に治してもらう病気と自分で治す病気がある」

いわゆる生活習慣病の類は本当に治そうとする気持ちがあれば自分の努力で治すことが出来る。

無知な人はその方法を知ろうとしないだけである。病気は医師の力でなく、意志の力で治すものである。

28.「馬を池のほとりまで連れて行けるが、水を飲ますことはできない」

今まで何年間も月例の健康会で、誰でも実行でき、効果のある健康法のお話してきた。しかし一期一会も生かされず、戸惑う人も多く、実行されないのは歯がゆい。好機高齢者になってほしい。

29.「一病息災」

病気になって初めて知る健康の有難さ。酒は美味いし、何を食べても、どこも痛くも痒くもない人が陥るのが、ガン、高血圧、糖尿病などの生活習慣病である。一度大病を患った人は反省して二度と無茶をしないから長生きするという。

おわり

健康への道しるべ Vol.139 号

心と体の健康生活:令和元年6月1日発行

令和になって最初の号。

■ 発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子

■ 〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31、Tel:054-245-8141、Fax:054-245-6142

■ 年間購読料:2,500円

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健康へのトビラ Vol.18 発行のお知らせ

今回のトビラは令和最初の発行となりました。

まずお伝えしたいのは、創刊より「健康エッセイ」を執筆されていた北川 博敏先生が去る3月20日にお亡くなりになられました。

ご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。

「健康エッセイ」は次回より新しい企画が始まりますので、よろしくお願いいたします。

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カイロプラクティック 無料説明会のお知らせ

「骨盤・背骨のゆがみ」がどう体に影響するのか?

病気の80%は背骨のゆがみからといわれています。

そんな「ゆがみ」について教えてくれます。是非ご参加下さい。

◆ ➀ 日 時:2019年6月2日(日)9:30~11:30、
                13:30~15:30

◆ ➀ 場 所: 坂出健康会館 坂出市江尻町1220番地

■ ② 日 時:2019年6月3日(月)9:30~11:30、
                13:30~15:30、
                18:00~20:00

■ ② 場 所:カイロプラクティックひづる 
       坂出市文京町二丁目3-3 エスポワールイバラ 101号室

第9回 NPO法人研修旅行(白骨温泉)

毎年恒例になった研修旅行、

今年は長野に住む百瀬さんのお誘いで白骨温泉で心と身体を癒し、安曇野の自然と善光寺をめぐる旅に出かけた。

参加者は百瀬さんを含め総勢12名、明石,静岡,名古屋,四国と参加者は全国区。遠くは徳島県から参加頂いた。

2019年3月15日 13:50分 頃、JR松本駅に全員集合。天候は晴れ。百瀬さんが待受けていてくれた。

この日の予定は、宿泊先の白船荘新宅旅館へ行くだけ。旅館から駅まで迎えのバスが待っていた。

駅から一時間半の行程間に、バスの標高は高くなる一方で、着いた先は雪景色に覆われていた。

↓ 白船荘新宅旅館 玄関

↓ 白骨温泉付近地図 赤矢印が我々の旅館

旅館でのチェックインが終わり、何はともあれ温泉へ直行する。

室内のお風呂もそれなりに良いが、何といっても露天風呂が最高!

↓ 旅館のHPから借用

露天風呂へは室内風呂から外へ出て、長い長い渡り廊下の先にある。
この日は雪とて一面銀世界、熱燗でも飲みながらのうのうと浸かりたい気分だった。

いい加減長湯でのぼせてきたので、上がることにした。

部屋へ帰ると百瀬さん曰く、18時から家族風呂を予約しているので是非入れと。
家族風呂は完全予約制なんだそうな。

えっ~!もうたくさんと思いつも、家族風呂には原泉が引いてあり、露天のお湯はここ経由と聞かされ、行かないわけにも行かなくなった。

↓ 家族風呂入口

↓ 家族風呂

ここで改めて白骨温泉の効能について。
古来より霊泉的効能を慕われた白骨温泉のお湯は特に胃腸病や呼吸疾患に効くと伝わり「三日入れば三年風邪を引かない」と言われている

とにかくこの日の夜と明くる朝は温泉三昧だった。

窓から見える景色は香川県では見れない風景。

温泉水が飲めると言う。その名も「飲泉所」、カルシウムやマグネシウムを含み慢性消化器病,糖尿病,痛風,肝臓病,便秘に効くと書いてある。

飲んでみたがそう何杯でも飲める代物ではなかった。

白骨温泉の濁り湯について財団法人 中央温泉研究会からこんな記述が出ている。

白骨温泉のお湯は、泉質名が含硫黄・カルシウム-炭酸水素塩泉でカルシウムと炭酸ガス,硫化水素ガスを多く含んでいる事が特徴です。
白骨温泉の湯というと乳白色に濁っているのが特徴ですが、地下から湧き出た時は無色透明です。この温泉が白濁するのは温泉中に溶け込んでいた炭酸ガスが発泡して温泉中のカルシウムと反応する事で炭酸カルシウムと言う鉱物げ形成されるためですが、硫黄分も多く含まれています。炭酸ガスは地下では高い圧力がかかって温泉中に溶け込んでいますが、地表に出ると圧が下がり温泉中から抜け出します。ビールやコーラの蓋を開けたのと同じ現象です。

従い温泉を浴槽に入れてもすぐには白濁せず、時間の経過とともに白くなっていきます。白骨温泉の語源は白船温泉と呼ばれた事に由来すると言われている。

健康への道しるべ 第138号

心と体の健康生活:平成31年3月30日発行

■ 発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子

■ 〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31、Tel:054-245-8141、Fax:054-245-6142

■ 年間購読料:2,500円

3月15日~17日までNPO法人健康を考えるつどいの研修旅行も記事にして頂いている。

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金魚

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