Jou光

  • 親父
    彼は子供の時から絵が上手いと、親の欲目で思っている。目の前でさらさら描かれると、ついつい感嘆してしまう。世の中いっぱい絵の上手い人はいるが、この道で飯が食えるのはスポーツ選手と同じで極一部。でもとにかく趣味でも良いから絵を描くことは続けて欲しいと願っている。

春爛漫

  • ぼけの花
    柿茶の里は徳島県美馬郡つるぎ町に位置する。柿の葉の生産農家へ毎年春と秋に行く。春はことさら美しい。桜が咲き乱れ山の木々が新緑に包まれる。澄んだ青空に身も心も洗われる気がする。

アユタヤ遺跡

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    1491年に建てられた王族の守護寺院。3つの大きな仏塔には、ラーマティボディ2世と父、兄の遺骨が納められています。 寺院ではありますが僧は居住せず、王の礼拝堂として王族の儀式に使用されていました。この寺院もまた、1767年ビルマ軍により破壊され、16mあったという金で覆われた仏像も金を奪われた後、壊されてしまいました。

暁の寺院 タイ

  • Pict0350
    トンブリ王朝時代の守護寺で最高位の寺院とか。きらきらと輝く陶器の破片に覆われた高さ約79mの大仏塔は、ラマ3世により5年がかりで改装された。朝日を浴びた大仏塔の神々しい姿が”暁の寺”の名前の由来。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

  • Pict0201
    セイロンへの留学から戻ってきた僧侶のために、1357年初代王ウー・トーンが建立しました。仏教寺院は瞑想の場として使用されていました。現在も多くの仏教徒が訪れ、週末は観光客でにぎわいます。

水上マーケット

  • Pict0116
    ダムナン・サダックの水上マーケット。その昔、”東洋のベニス”と言われたバンコクでは、日常的商取引には運河が利用されてきた。水上マーケットは、古き良き時代の情緒溢れるバンコクの生活を体感させてくれる。 

2008年7月 タイ王宮

  • Pict0429
    白壁に囲まれた20万㎡の敷地内には、1782年に建設された国王の宮殿、即位式の建物、王室守護寺院のエメラルド仏寺院などチャクリー王朝歴代の王により建造・改築された建物が建ち並んでおり、ラマ8世までは実際にここに住まわてていたとか。

涅槃寺

  • Pict0386
    タイ語で Wat Pho(ワット・ポー)と呼ぶこの寺は、ラマ1世が建立したバンコク最大の境内を持ち、バンコク最古の歴史を持つ寺院。本堂には写真のようなリクライニング・ブッダの愛称で親しまれている寝釈迦仏が横たわる。足の裏には螺細細工でバラモン教における108の宇宙観が表現されていると言う。

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健康を考えるつどい

健康への道しるべ 第131号 

健康への道しるべ 第131号 心と体の健康生活:平成30年1月20日発行

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沖縄のどこにでもあるパパイアについて「いのちを育む”食”」のコラムに書いて頂いた。

題して『パパイヤは栄養の宝庫!』

パパイヤは16世紀の初めにコロンブスによって南アフリカ大陸北西部で発見されたトロピカルフルーツだが、フルーツだけではない。

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■ 発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子

■ 〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31、Tel:054-245-8141、Fax:054-245-6142

増える生活習慣 BY 豊岡倫郎 氏

1.2016年10月現在年齢別の人口分布図

総数1億2,700万人、人口の二分の一の分岐年齢は46歳。

図の左は男子、右は女子で、これから人口は減り20年後の人口1億人、32年後の人口8,600万人と推定される。

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2.百歳以上の長寿者の多い県と少ない県

調査によると、2016年9月現在、全国の百歳以上の高齢者が6万7,824人。

★人口10万人当たりの百歳以上の高齢者数の多い都道府県別順位は、

島根県97・5人

鳥取県92・1

高知県91・3

鹿児島県91・2

佐賀県85.0

香川県83.2

山口県83.2

長野県81.9

愛媛県81.2

沖縄県80.75の順。

★100歳以上が少ない順では

埼玉県32・1

愛知県35・0

千葉県37・8

大阪府40・3

因みに石川県は、66.0で23位

これを見ると長野県以外は全て南西に位置している県である。

最高と最低のその格差が3倍以上あるのは、何故だろうか。

3.増加する成人病患者数

糖尿病:1000万人、糖尿病予備軍;1000万人、高血圧症:4300万人、
脂肪肝:3000万人、脂質異常症;3200万人、慢性腎臓病:1300万人、
腰痛:2700万人、変形性膝関節症::2400万人、骨粗しょう症:1100万人、
睡眠障害:2200万人、頭痛症:3000万人、難聴:2000万人、
花粉症:2000万人、アトピー症:700万人、胆石症:1000万人、
うつ病:700万人、排尿障害:810万人、気管支ぜんそく:1000万人、
認知症(予備軍含み):860万人、便秘症:800万人など。

その他患者が数百万人いる病気は他にもいくつもあるが省略。

4.人口減少と総病人列島に明るい未来はあるか

前述したように総人口の分岐線は46歳で、即ち46歳以上の人口数が6千350万人居る計算になる。当然46歳以下の人達にも、成人病の人達はいるが、それにしても成人病患者が多いのに驚く。異常な現象が日本列島に起きている。この実態を見ると、今後の日本の行く末が心配である。

また65歳以上の人口数は3500万人で、総人口の28%を占めている。これ等の人達は、前述した病気のひとつやふたつ患っている筈。今政府は65歳まで働くことを推進しているが、これから60代の人達が本当に元気に働けるのだろうか。そして介護保険制度によって要介護又は要支援の認定を受けた人、即ち要介護者数は、平成26(2014)年度末で592万人いる。病人が沢山いれば当然医療費も嵩む。国民総医療費は42兆円を突破した。

5.何故こんなに病人が増え続けているのだろうか

今日本人の平均寿命は男性81歳、女性87歳という。しかし健康寿命は男性72歳、女性75歳という。平均寿命と比べて、男性は9年、女性は12年短い。これでは要介護者数が592万人もいるのも頷ける数字である。先進国の中で、高齢者の寝たきり老人の多いのは日本だけだと言われている。何故だろうか。何が間違っているのだろうか。各自が改めるべき事とは何か。

6.生活習慣病や寝たきり老人にならないための方策とは何か

★大食しない。飽食が一番の原因である。腹7分がよい。

★日本の伝統食に回帰する。どこの先進国に自国の伝統食を忘れ、朝から晩まで、パンやラーメン、スパゲティ、ギョーザなど食べている子供達がいるだろうか。我々は50年前までは副食には魚中心で、肉や卵、揚げ物、チーズ、牛乳は殆ど食べなかった。更に甘い糖分たっぷりのケーキやお菓子類とジュース、そして大人の酒の飲み過ぎなど嗜好品が生活習慣病を加速させている。肉や糖分の恐ろしさを知らない人が多すぎる。昔はアレルギーになる子はいなかった。

★運動不足を解消することである。骨や筋肉を適度に使うことの重要性を認識してほしい。

★加工食品を遠ざける。食品添加物や農薬などの害の恐ろしさに目覚めてほしい。

★以上の事に留意すれば、腸内環境も整い、血液もきれいになり、疲れ知らずの健康体を維持できる。最近腸内環境の重要性が見直されている。大食、肉や甘いもの、加工食品、冷たい酒や飲み物は腸内環境を悪くする。

7.まとめ

1)食べ物から命をもらっている。感謝の心があれば大食できない筈。
 慢心してはいけない。

2)食の間違いから発生した病はそれを正すことが原則である。安易に薬に
 すがっても根治しないことは、誰でも気づくはずなのに。病気には、自分で
 努力して治す病気と医者に治してもらう病気がある。この病気に立ち向かう
 姿勢を正さない限り、生活習慣病は減らないだろう。

3)「奇跡が起こる超少食」全国健康むら21ネット著という本がある。
 脊髄小脳変性症、筋委縮症、筋ジストロフィー症などの難病を治した感激の
 体験談が載っている。治る秘密を安保徹、昇幹夫、甲田光雄の各医師が解説
 している。薬を使わずに、厳格な食事と運動療法での治癒であり、その喜び
 は何物にも代えられないことがひしひしと感じられる。我々の生活が如何に
 自然から乖離し矛盾に満ちているかが見て取れる。無知は死を招くというが。

おわり

柿田川公園

静岡県清水町にある柿田川公園の湧き水はすごい!

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↑ 写真右側は国道1号線

今は市街地の真ん中でとうとうと湧き出す水は、富士山に降った雪や雨が100年の歳月を経て湧き出したもの。

その湧水が集まって川幅30~50m,延長約1200mの柿田川となり、伊豆天城山を源とする狩野川と合流している。

柿田川公園建設の碑に曰く、

柿田川は霊峰富士の雪解け水が無数の湧水群を形成し、千年の昔から四季変わることなく泉をたたえている。

また東洋一を誇る日量120万トンの湧水は1200mの清流をなし、正に神秘的な自然現象を醸成し、縄文・弥生の昔から人々の生活用水のもととなり、また昭和60年1月環境庁から日本名水百選にも選定された。

アト略。

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↓ 第一展望台から見る湧水元

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↓ 湧水が川となる

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↓ 第二展望台からの湧水風景

ここの湧き水は、昔、紡績工場が井戸として利用していたもので、 日の光と砂がコバルトブルーの色を作り出している。一定の水温を保ち、水位もほとんど変わらないとか。

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↑ 約8500年前の富士山の大爆発で大量の溶岩がこの柿田川上流まで来ました。

「三島溶岩流」と名付けられたこの溶岩は、多孔質層で水を通しやすいのですが、

その下の層は水を通しにくい性質があるため、富士山周辺に降った雪や雨が

三島溶岩流の間を地下水となって流下し、約40Km離れた清水町の国道1号線の

真下からこんこんと湧き出し、その水量は1日約100万トンと推定されている。

↓ 公園内にある貴船神社

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この神社は京都貴船神社本宮の分社で、水の神様ですが「恋を祈る神社」としても知られているとか。

↓ 立派な銀杏の木があった。

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スカイウオーク

昨年11月に開かれた「健康への道しるべ」の講演会、あくる日増田代表が伊豆観光に連れていってくれた。

場所は伊豆の新名所「三島スカイウォーク」。

謳い文句は、

ここには3っの日本一があります、

ひとつは日本最高峰にして世界遺産の富士山、

二つ目は最も深く美しい駿河湾、

三つ目は歩行者専用としては日本最長の吊り橋 ”三島スカイウォーク”。

↓ 場所

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吊り橋へのアクセスゲートをくぐるり、橋まで来ると、そこには富士山の絶景があった。

この日は天気も良く、青空に白い雪を頂いた富士山は殊の外きれい、感動・感動。

「富~士は、日本一の山~notenotenote」の歌が出てくるくらい。

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↓ 吊り橋を渡る

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 パンフレットより (世界遺産の富士山と吊り橋)

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2012年に着工し、2015年12月に営業開始のこの施設、まだ新しいから物珍しさで大勢押し寄せるが、一巡したら果たして???

・・・と不遜なことを考えてしまった。

施設内にはスカイガーデンをメインとするお土産屋があるが、それと景色が良いだけではレピート客は望めないのでは?

私ならもう一度行きたいとは思わない。

健闘を祈る!

百まで歩こう会 体操法

2018年1月7日のNHKスペシャル「人体神秘の巨大ネットワーク」と言う番組で、骨の知られざる重要な役割が紹介された。

骨は単なる固いカルシウムのかたまりだと思ったら大間違い。

骨が操っているのは、「記憶力」「筋力」「免疫力」で、私たちの全身の「若さ」をも司っている。

その骨の役割を引き出すのは、骨を叩く事で、村田 敏明氏が主催する「百まで歩こう会」の体操法にも、

↓⑭きびす叩きがあり、骨を叩く事により骨芽細胞を活性化させるとある。

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最近⑭に追加で椅子に座って両足のかかと同士をトントンさせる事が加わった。

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骨に刺激を与える事が健康に結びついているなんて!

これからは私も『カカト落し』を一日3回、いっかい30回やろうと思う。

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ピンク色 体で元気な百歳

金沢市在住の村田 敏明氏からの情報。

タイトルの「ピンク色 体で元気な百歳」は健康と病気の関係を色で表現したとか。

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全身がピンク色になると病気に強い健康体となる。

ピンク色は健康の証し、だ、そうです。

今パンと牛乳の害が問題となっている

今パンと牛乳の害が問題となっている 2017-12-6 豊岡倫郎 氏

1、健康常識の盲点

最近はテレビや新聞、週刊誌などで、健康に関する情報で溢れかえっている。何が正しいのか、本当なのか、判断に迷うところである。しかしまだ少数派ではあるが真面目に真実を訴えている医者もいる。今回はそれを紹介する。

2. 内山葉子著 「パンと牛乳は今すぐやめなさい!」の紹介

著者は関西医科大学卒業、北九州市で葉子クリニックを開設。医学博士、総合内科専門医。西洋医学、東洋医学、各種の代替療法、食事療法などを治療に採用し、効果を上げている。この本は平成29年9月にマキノ出版から発行された。いま話題となっている本である。

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3. 現代医学の常識とは

牛乳は体によい、パンと牛乳は学校給食で食べているではないか、老人ホームの施設

などでも採用されているではないか、家庭でも日常的に朝食などで食べている人が

多いではないか、誰でもそう信じて疑わない健康常識がいま覆されようとしている。

4、何故パンを食べない方がよいのか、その訳は、

★小麦に含まれているタンパク質のグルテンが未消化物として体内に残ると、異物と
    見なされて、それを攻撃する抗体ができる。これがアレルギーの原因となる。

★グルテンに含まれているグリアジンのアミノ酸の配列が小脳のアミノ酸配列と似ている
    ために、抗体が小脳の組織を敵と見誤って、攻撃する。脳ばかりではなく、いくつかの
    神経組織、肝臓、副腎組織で作る酵素、甲状腺、卵巣、精巣、膵臓、胃、心臓、骨など
    の組織も攻撃する。

★グルテンの未消化物が小腸の上皮細胞に取り込まれて、絨毛の委縮が起きて、
   セリアック病が起きる。病気としては疲労感、下痢、関節炎、発達障害、精神症状、
   てんかんなど多種多様で、日本ではあまり問題視されていないが、海外では多くの論文
   が発表されている。

★小麦にはアミロペクチンという血糖値を急激にあげる糖質が含まれていて、急激に血糖
    値が上がった後、急激に反応性低血糖が起きる。すると、ふるえ、冷や汗、神経過敏、
   めまい、頭痛、眠気、動悸、筋肉痛、疲れなど様々な症状が出る。

★血糖値の急上昇で、インスリン分泌量の乱高下が常態化すると、自律神経の異常、
   ホルモンバランスの崩れ、脂肪の蓄積、更に高血糖とタンパク質が結合して、終末糖化
   物質(AGE)が作られて、酸化や炎症が起こり、シミやシワをはじめ、動脈硬化、腎障害、
  神経障害、認知症も起きやすくなる。当然糖尿病にもなりやすい。

★前述したグリアジンには、食欲を昂進させる作用があり、過食傾向に陥る。

★グルテンが分解する過程で、エキソルフィンというモルヒネ様物質が出来て、幸せな気持
    ちになり、中毒性があるから、一度食べたら、また食べたくなる。またこの物質は脳の
    受容体と結合して、脳神経に作用し、神経障害を起こす。エキソルフィンの受容体は
    腸にもあり、腸の動きを抑制する為に、便秘になることも多い。他にも呼吸が浅くなった
    り、眠気や排尿トラブルも起こったりする。

★体内にはメチレーション回路というものがある。メチレーション回路とは、体内で「メチル基」
    と呼ばれる化合物を他の物質に結合することで、生命を維持するために必要な物質を
    作りだしたり、反応させる回路のこと。この回路を回すためには、アミノ酸の一種である
    システインが必要であるが、パンなどの小麦製品を摂ると、システインが不足して、この
    回路が回らなくなり、自閉症、うつなどの神経不安定、免疫力低下も起きる。

★現在の品質改良された小麦は昔の小麦と異なり、非常に消化されにくく、腸に未消化物
    として残り、悪玉菌を増やし、炎症が発生しやすくなって、リーキーガット症候群、
    すなわち俗に「腸漏れ」が起きる。すると体内に侵入した異物を攻撃する抗体が生まれ
    て、様々な組織や臓器が攻撃されて、自己免疫疾患になる。   具体的には、間接リュウ
    マチ、多発性硬化症、小脳失調、橋本病、潰瘍性大腸炎、クローン病などである。

★腸の絨毛にある上皮細胞には、ある一定の大きさ以上のものは体内に吸収させないと
    いう、「ふるい」の構造になっている。ところが前述したグルテンのグリアジンには、この
    「ふるい」の働きを弱めてしまうゾヌリンという物質の分泌を促す作用がある。そのため
    腸漏れが発生しやすくなる。

★グルテンそのものが神経障害を引き起こす。小脳性運動失調症、多発性神経症などの
   不随意運動を伴う神経症、筋肉が痩せてくるミオパチー、自律神経失調症、頭痛、手足
    のまひなどの脊髄障害のミエロパチー、乳児の低緊張症、てんかん、脳幹障害、原因
     不明の運動失調など。

★小麦アレルギー反応がある人は、ほかの食品にもアレルギーを起こしやすくする性質が
    ある。卵、牛乳、コーヒー、チョコレート、米、ジャガイモ、大豆などのアレルギーを誘発
    することがある。だから小麦を食べるのを止めると、これらのアレルギーが消えるという。

★パンに含まれる他の危険な物質
    砂糖、人工甘味料のアスパルテームやスクラロース、果糖ブドウ糖液、ベーキング
    パウダー、着色料、化学調味料、遺伝子組み換え小麦、農薬のクリフォセートやネオ
    ニコチノド系のもの。これ等は皆体への悪影響が懸念されているものである。
    特にマーガリンやショートニングの油脂類は植物油を常温で半固形になるように、
    人工的に水素を添加して作ったもので、トランス脂肪酸となって、ガン、動脈硬化、不妊、
    聴覚障害、免疫障害、糖尿病、心臓病、うつなどの発症に関与している。日本では野放
     しだが、欧米ではもう十数年前から規制されている。

5、何故牛乳を止めた方がよいのか、その訳は

★衛生上の理由から、超高温殺菌、高温殺菌、低温殺菌のいづれかで加熱してある
    ために、酵素の活性が失われ、タンパク質も変性して、消化・吸収がされにくくなる、
    ビタミン・ミネラルも壊れてしまうものも多い。

★見た目を良くしたり、飲みやすくするために、ホモジェナイズ処理といって、圧力をかけ、
   高速撹拌などして、脂肪球を細かく、均質化させるが、それによって酸化したり、トランス
   脂肪酸が出来たりする。

★牛のエサには遺伝子組み換えの穀物が使われ、ホルモン剤、抗生剤が投与されていて、
    牛乳の中にそれらの成分が含まれている。

★牛乳に含まれているタンパク質の80%がカゼインである。日本人の85%の人は、
    これを消化する酵素を持っていないので、腸の中で未消化物として溜まり、腸内に炎症
    が起こりやすい。また便秘、下痢、中耳炎、頭痛、慢性間接リュウマチ、全身の炎症も
     起こりやすい。
    更に腸で未消化物は異物として認識されて、アレルギー反応を誘発し、鼻炎、副鼻腔炎
    などが発症することも多い。

★牛乳のカゼインが不完全な分解のままだと、カソモルフィンというモルヒネ様物質が
    出来て、その作用でいつも飲みたくなったりする。また脳神経に作用し、精神不安や
    神経障害、排尿トラブル、呼吸機能を乱したり、眠気を招いたりする。昼食に摂ると午後
    眠くなる。

★カゼインは胃の中に入ると、胃液と反応して、カードと呼ばれる乳餅、即ちタンパク質の
    塊が作られる。これがビタミンやミネラルの吸収を妨げる。特に鉄分の吸収が悪くなる。
    ビタミンやミネラルの吸収が悪いと、過食気味になったり、肥満、疲労感、無気力感
    なども起こることがある。

★牛に含まれているカルシュウムは、多くはカゼインと結合しているために、腸で吸収され
   にくい。また牛乳は加熱処理されているので、カルシュウムはリン酸カルシュウム塩と
    いうものに変わっているため、有効に使われない。更に牛乳のタンパク質は腸内で窒素
   の残留物となって、血液の中へ吸収されていくと、血液が酸性化に傾こうとするので、
   体は平常の弱アルカリ性を維持するために、骨からカルシュウムを動員し、中和しようと
  する。牛乳を飲むとカルシュウムが体内で増えるどころか、減少するという事が起きる
   のである。

★牛乳に含まれている乳糖を消化する酵素はラクターゼと云うが、欧米人と異なり、日本人
   の85%の人はその酵素を持っていない。農耕民族として発展してきた歴史的体質が
   そこにある。これを乳糖不耐症と呼んでいるが、飲むと、下痢したり、ガスが溜まったり
   する。消化不良を起こす。しかし生まれてから二歳頃までは、うまい具合に母乳を飲む
   ため、ラクターゼが体内で作られている。

★牛乳には牛の赤ちゃんを急成長させるようにIGF-1という成長ホルモンが含まれている。
    また搾乳のときの乳腺炎を防止する為に、抗生物質が投与されている。またアメリカの
    牛は遺伝子組み換えのホルモンを打たれている。エサも遺伝子組み換え穀物が使われ
    ている。牛乳を飲むと、グルテンの未消化物から、ニトロソアミンなどの発ガン物質が
    つくられる。また牛乳には比較的多くの不飽和脂肪酸やリンが含まれている。

    以上のことから、乳がん、前立腺ガン、甲状腺、膵臓、副腎、動脈硬化、腎障害になる
    リスクが高まる。特に最近は乳がんとの関連が問題視されている。

6、過去にもこのパンや牛乳に関して問題提起している本があった

★ウイリアム・デイビス博士の著書「小麦は食べるな!」はアメリカで130万部のベスト
   セラーとなった本で、これがいまの小麦の実態だと、その影響の恐ろしさを訴えた。

★デイビット・パールマター博士の著書「いつものパンがあなたを殺す」これまたベスト
   セラーとなった本で、その数々の害の真実を伝えている。

★新谷弘実博士は著書「病気にならない生き方」の中で、書いているのは、「・・・牛乳を
   飲んでも体に良いことは何もない・・・」と。腸のファイバースコープを開発し、30万人の
   腸を観察してきた博士の実体験からの言葉である。

★フランク・オスキー博士は著書「牛乳には危険がいっぱい」の中で、牛乳の組成と健康
  被害の実態について、述べている。ニューヨーク州立大学やジョンズ・ホプキンス大学の
  医学部の教授や小児センター所長などを務めた人である。

★久司道夫氏は著書「マクロビオティック食事法」の中で、乳製品の体への影響について
   述べている。久司道夫氏は東京帝国大学政治学科を出て、食養家の桜沢如一氏との
   出会いから、厳しい玄米菜食主義をアメリカで普及に努めた人である。

7、まとめ

1)小麦といえば、パンだけでなく、うどん、そうめん、ラーメン、スパゲッティ、ピザ、
   まんじゅう、ケーキ、お好み焼き、たこ焼きなど日常的に食卓に乗る食材である。}
   牛乳にしても、乳製品として、チーズも、ヨーグルトも広く食べられて いるものである。
   これ等をすべて断つことは至難の決意が必要になることだろう。しかし今回取り上げた
   内山葉子先生は自分の医院で、多くの体が不調な患者さん たちに、実際に治療して、
   得た成果から、書かれたのがこの本である。
  また書かれた背景には多くの海外の文献も読み、見聞を広めたことが覗える。 小麦
  製品と乳製品を三週間摂るのを止めると、不具合が消えて、体が生まれ変わるという。

2)ことパンや牛乳が、我々は体に良かれと思って食べているものが、逆に体を蝕ん で
   いるとは、今回、驚愕した人も多いのではなかろうか。実際に学校の給食では長年
   日本の子供たちは食べているし、医者や栄養士も推奨しているではないか?と誰でも
   素直に肯定できないに違いない。しかしこの本には実例報告も載っている し、
   日本で学校給食でパンや牛乳を摂るようになってから、アレルギー症が子供に増え
   始めたのも事実である。また給食をパン、牛乳、肉食主体から、和食に切り替えること
    によって、学校のいじめや非行が無くなったという事例もある。それを推進した人は
   大塚 貢氏で長野県上田市の教育委員長だった人である。

3)農耕民族として、何千年間も命を繋いできたのは、米や穀物を主食として、その土地
   で採れる魚や野菜、豆、海藻を食べてきた日本人の食性にパンや牛乳が適してい
   ないことは、理解できそうなものである。

4)今回この記事を書いていて、思いつくことは、今まで自然のまま育っていた小麦も、
   牛乳も人工的に改良されて、変質しているために、人間の体には異質のもの として、
    受け入れられて、生体を狂わせて、結果的に疾病となっていることで ある。
    更に体にとっては、異物を処理できないために、腸内環境の悪化が一番の問題である。
    ましてや農薬、食品添加物、マーガリンなどで複合汚染されていて は、どんな難病に
   体が侵されても、不思議ではない気がする。特に精神や神経組織を狂わすのが気に
   かかるし、現代医学の盲点ではなかろうか。

5)体を構成する60兆個の細胞は食べ物によって、作られている。体は一大化学工場で
   あって、良い食べ物は良い細胞を作り、悪い食べ物は悪い細胞を作る。この良い食べ物
  によって、我々は命を繋げるのである。日本人の体質にはパンと牛乳は必要ないことを
   理解することが先決である。

6)囲碁に「これも一局の碁」という言葉がある。盤上での戦い方にはいろいろあっ て、
  その人の考え方が出てきてもおかしくない。人間は生まれて、物心がついて からは、
   毎日が選択の連続である。しかしこれから百歳まで長生きしたいのであれ ば、やって
   良いことと悪いことは健康知識のある人は選択できる。しかし情報が不足している人
   には、選択の余地が少ない。どうして私がこんな病気に罹ったの だろうかと、病気に
   なってから、嘆く人が多い。日本人はイワシの群れだ、と言ったアメリカの経営学者
   がいる。みんなで渡れば怖くないという事では、済まさ れないのが、パンと牛乳では
   なかろうか。「これも一つの生き方」であるとして、 済まされてよいだろうか。
  人は生きてきたようにしか死ねないというけれども。

おわり

健康へのトビラ Vol.13

NPO法人健康を考えるつどいが年4回発行する機関誌。2017年12月1日発行、Vol.13。

Vol131
Vol132
Vol133

健康への道しるべ 講演会

2017年11月24日、静岡県男女共同参画センター「あざれや」にて講演会があり、参加して来た。

演題は『がんの原因と予防法』、講師は東京中野区の渡辺病院・医院長  渡辺 完爾先生。

主催は、健康生活研究会(代表・増田 桂子 氏)。

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↓ 14時開始、まず増田代表の挨拶

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↓ 講演会風景

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内容を抜粋すると、

■ がんとは?
1、細胞の病気。
2、がんは細胞増殖の異状を伴う。
3、がん細胞は無秩序な分裂増殖と不死化を特徴とする。
4、すべてのがん細胞はそのDNAに異状が起きていて、細胞分裂を制御している
遺伝子やDNAの修復に関与している遺伝子が、変異を起こして正常に機能
しなくなることにある。

■ がんの予防
1、食べ過ぎない事、腹七分。
2、ビタミンCの補給
3、血液循環改善 → 金魚・毛管・合掌合セキ・背腹(西式健康法)
4、酸素を十分取り入れる事 → 裸体操・温冷浴
5、便秘の解消・宿便の排除 → スイマグ

↓ 会場内では絵手紙展やチャリティーバザーも行われた。

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↓ ”かつらこ”の似顔絵コーナー

「かつらこ」が増田さんのペンネームとは知らな人が多い。

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講演会は盛況のうちに閉幕した。

先生はじめ関係各位に感謝・感謝です。

健康への道しるべ 第130号 

健康への道しるべ 第130号 心と体の健康生活:平成29年11月10日発行

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昭和2年に西勝造先生が公表された『西式健康法 』 が、90周年を迎えた。

その遺訓 (その3)が紹介されている。

■ 発行:健康への道しるべ友の会 編集 増田 桂子

■ 〒420-0962 静岡市葵区東1-14-31、Tel:054-245-8141、Fax:054-245-6142

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