Jou光

  • 親父
    彼は子供の時から絵が上手いと、親の欲目で思っている。目の前でさらさら描かれると、ついつい感嘆してしまう。世の中いっぱい絵の上手い人はいるが、この道で飯が食えるのはスポーツ選手と同じで極一部。でもとにかく趣味でも良いから絵を描くことは続けて欲しいと願っている。

春爛漫

  • ぼけの花
    柿茶の里は徳島県美馬郡つるぎ町に位置する。柿の葉の生産農家へ毎年春と秋に行く。春はことさら美しい。桜が咲き乱れ山の木々が新緑に包まれる。澄んだ青空に身も心も洗われる気がする。

アユタヤ遺跡

  • Pict0266
    1491年に建てられた王族の守護寺院。3つの大きな仏塔には、ラーマティボディ2世と父、兄の遺骨が納められています。 寺院ではありますが僧は居住せず、王の礼拝堂として王族の儀式に使用されていました。この寺院もまた、1767年ビルマ軍により破壊され、16mあったという金で覆われた仏像も金を奪われた後、壊されてしまいました。

暁の寺院 タイ

  • Pict0350
    トンブリ王朝時代の守護寺で最高位の寺院とか。きらきらと輝く陶器の破片に覆われた高さ約79mの大仏塔は、ラマ3世により5年がかりで改装された。朝日を浴びた大仏塔の神々しい姿が”暁の寺”の名前の由来。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

  • Pict0201
    セイロンへの留学から戻ってきた僧侶のために、1357年初代王ウー・トーンが建立しました。仏教寺院は瞑想の場として使用されていました。現在も多くの仏教徒が訪れ、週末は観光客でにぎわいます。

水上マーケット

  • Pict0116
    ダムナン・サダックの水上マーケット。その昔、”東洋のベニス”と言われたバンコクでは、日常的商取引には運河が利用されてきた。水上マーケットは、古き良き時代の情緒溢れるバンコクの生活を体感させてくれる。 

2008年7月 タイ王宮

  • Pict0429
    白壁に囲まれた20万㎡の敷地内には、1782年に建設された国王の宮殿、即位式の建物、王室守護寺院のエメラルド仏寺院などチャクリー王朝歴代の王により建造・改築された建物が建ち並んでおり、ラマ8世までは実際にここに住まわてていたとか。

涅槃寺

  • Pict0386
    タイ語で Wat Pho(ワット・ポー)と呼ぶこの寺は、ラマ1世が建立したバンコク最大の境内を持ち、バンコク最古の歴史を持つ寺院。本堂には写真のようなリクライニング・ブッダの愛称で親しまれている寝釈迦仏が横たわる。足の裏には螺細細工でバラモン教における108の宇宙観が表現されていると言う。

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健康情報 By 豊岡倫郎氏

恐ろしい活性酸素の害 By 豊岡 倫郎 氏 2024年2月28日

我々人間は呼吸することによって、酸素を体内に取り入れている。この酸素が無いと、
数分で死んでしまう位、身体に必要不可欠なものである。この酸素は体内の血液の中
に入ると、栄養素を分解して、エネルギーに変えて、生命活動が維持されている。
ところがその過程において、一部が活性酸素というものに変化してしまう。
ところが我々の住む生活環境の中で、体内の活性酸素を増やす事が多い事に気が
付かない。また活性酸素の害がいかに恐ろしいか認識してほしい。

1、活性酸素とは何か

酸素は体内でエネルギーを作り出す代謝過程において、分子構造の電子が一個欠けた
不安定な状態になる ために、近くの物質とすぐ結合しようとする非常に酸化力の
強い物質に変わる。これを活性酸素と呼んでいる。活性酸素には、体内に入ってきた
バイ菌や有毒物質を殺菌したり、取り除くという重要な働きを果たしている。

一方体内に必要以上に過剰に発生すると、非常に酸化力が強いために、身体の細胞を
傷つけ、蝕んでゆき、ガンや動脈硬化など様々な疾病の原因になっている。
一般に病気の90%以上は活性酸素が間接的、直接的原因となっていると言われている。

2、活性酸素の発生因子

何故体内で活性酸素が過剰に発生するようになったのだろうか。その原因を列挙すると。

1)お酒を飲むと活性酸素が増える。アルコールを分解したときに副産物として生まれる
  アセトアルデヒドを処理するときに活性酸素が発生する。

2)宿便・便秘があると活性酸素が発生する。腸内に各種有害毒素が生まれて、その異物
  を処理する段階で活性酸素が発生する。

3)ストレスが活性酸素を発生させる。ストレスを感じると白血球の中の顆粒球が増えるが、
  役割を果たして消滅するときに活性酸素が発生する。

4)その他太陽の紫外線、放射線を浴びる、激しい運動する、電磁波を受けるなど。

5)食品添加物や農薬や殺虫剤などの体内取り入れ、排気ガスや煤煙の吸引、喫煙、
  クスリの服用、スナック菓子、魚の干物、即席ラーメン、マーガリンなどの摂取、
  睡眠不足など。

6)血管の塞栓から血流開始したとき。例えば血管が詰まり血液の流れが悪くなり、
  酸素の供給が無いときにキサンチンオキシターゼという酵素が血管中に増えて、
  活性酸素を発生する。

3、活性酸素が病気を導く構図とは

毎日肉、魚や揚げ物を摂りすぎると、その中に含まれている脂質が体内の活性酸素
の影響を受けて、過酸化脂質になる。また体内のコレステロールや中性脂肪も
活性酸素によって、過酸化脂質に変わる。即ち 活性酸素+脂質=過酸化脂質

この過酸化脂質はくせもので血管の壁に付着して動脈硬化を起こす。また血管の壁を
脆くしたり、細い血管での血流を妨害したり、ストップさせたり、血管が破れたりする。
この様な血管の病変が、脳で起きると脳卒中であり、心臓で起きると、心筋梗塞である。

更に体内の臓器や細胞の中に浸透して行き、傷つけ、破壊して、いろいろな疾病を招く。 

4、活性酸素が招く主な病気とは

丹羽靱負博士著「激増活性酸素が死を招く」によれば、動脈硬化、ガン、糖尿病、
脳卒中、心筋梗塞、白内障、肝炎、シミ、ソバカス、シワ、白血病、膠原病、
アトピー症など病気の約90%が直接或いは間接的に活性酸素によって引き起こされて
いるという。

なお丹羽靱負(にわゆきえ)博士はS37年京都大学医学部卒、医学博士、土佐丹羽
クリニック院長。SODの研究を世界的に早くから手掛けてこの分野の権威である。
臨床家として長年従事し論文も多数発表している。また自身でSOD様作用食品製剤を
自然の植物・穀物から開発しリューマチ、アトピー性皮膚炎などの治療に効果を上げた。
昨年10月逝去。
 

5、活性酸素から身を守るには

実は体内では、活性酸素から身を守るために、防御物質が作られている。
それはSOD(スーパー・オキサイドディスムターゼ)という酵素が活性酸素を除去して
くれている。しかし体内にあるこの酵素も四十歳を過ぎると、誰でも急激に減ってくる。
だから日頃から健康的な生活態度を守ることが肝要である。前述したような活性酸素を
多量に発生させる事は慎むべきである。もう一つの対策は、毎日の食事から抗酸化物質
の多く含まれている食品を摂取することである。例えばビタミンΑ、Β、C、Eや葉酸の
含まれている食品、酵素の含まれている食品、ミネラルの豊富な食品、それからフラボノイド、
ポリフェノール、アントシアニン、ピコリンなどの含くまれている抗酸化食品などである。
食品名を挙げれば、玄米、小麦胚芽、大豆製品、黒ごま、トマト、ニンジン、タマネギ、
ブロッコリー、緑黄色野菜、生野菜、果物、海草類、柿の葉茶などである

6、SOD様作用食品とは

丹羽靱負(にわゆきえ)博士が世界的に早く研究し、SOD様作用食品を自然の植物・
穀物、ハトムギ、小麦胚芽、ゴマ、米ぬか、大豆,葉緑物質等を独自の焙煎、発酵、
加熱によって開発した。特徴は化学製剤でなく、自然界にある素材を使用していることである。
また低分子化して、胃で
吸収されやいこと。その働きは、体内の活性酸素を除去する酵素で、
抗酸化力が強く、すでに体内に過酸化脂質として細胞膜に、血管内部に浸み込んだのを溶かして
出す作用もある。
丹羽博士は世界の免疫学会、リュウマチ学会などで、その成果を発表して、
世界的に大きな反響を呼んだ。

7、身体が酸化する(サビる)ことを酸化ストレスと呼ぶ。

これは活性酸素が過剰に発生して、体がサビついた状態のことを言う。文明の発達と共に
我々を取り巻く生活環境がだんだん自然から乖離してきて、食生活も乱れて、食品添加物
や農薬にまみれた加工食品を口にすることが多くなった。そして精神的ストレスも増えてきた。
こんな状態が今後益々エスカレートして行けば、体内での活性酸素の生成量は益々増えて、
体はサビだらけとなってしまう。もともと活性酸素は、外的から身を守る重要な役割を
果たしていたがものが、我々自身の体を攻撃して来て、身を滅ぼす羽目に陥ることになる。
正に、「身から出たサビ」とはこの事を指す。
    

8、まとめ

1)知らず知らずに日常生活の中に、活性酸素を発生させている事が何と多い事か。
  その中でもトップ3は、飲酒、ストレス、宿便ではなかろうか? .

2)最近話題になっている慢性炎症がある。腸内環境悪化による腸モレによって慢性炎症は
  ガン発症の原因と最近言われ出した。これも活性酸素を生み出すと云われいる。

3)なお丹羽SOD様食品の購入先は丹羽SOD健康社・電話0120-119-287

おわり

20240228-105945

乳ガンになる人ならぬ人 By 豊岡 倫郎氏 2024年1月31日

1,女性の乳ガン罹患率第一位

日本人女性の乳ガン罹患数は2021年で94,400人となっており、がんの中で最も多くなっている。 今や、9人に1人が乳がんになる時代。 また、乳がんでの死亡数も2021年は14,908人で、女性のガン罹患率第一位は乳ガン、第二位は大腸ガンである。何故私が乳ガンになったのか疑問に思う人もいるのでは。今回は自然療法医家の説を中心に紹介する。

2.ガン化とは

1)ガンにはガンを発生させる仕掛け人(イニシエーター)が体内に入ってくること。次に発ガンを促進するもの(プロモータ)が加わってガンができることが定説となっている。即ち発ガン物質と促進させるものとに分けて考えることが大事である。

  • 石原結實博士の著書「日本人はもう55歳までしか生きられない」によれば・・・

「現代医学では乳癌の原因は不明としているが、1960年代以降の日本人の食生活の欧米化と密接な関係がある事は間違いない。即ち肉、卵、牛乳、バター、マヨネエーズに代表される高脂肪、高蛋白過剰摂取が欧米型のガン急増要因に間違いない。高脂肪食の過剰摂取はそれを消化するための消化液、胆汁の分泌過剰を招く。胆汁の成分が腸内でデヒドロコール酸に変化し、これらが便秘などで長時間腸に滞留して、長年腸壁を刺激して、大腸ガン発生の一大要因になる。また脂肪分が多いと女性ホルモンの過剰は乳ガンを誘発しやすくする。

また肺は呼吸を司る臓器と思われているが、実は脂肪代謝も行っている。このため高脂肪食の摂取過剰は肺の働きに負担を強いる事になり、肺がん発生の要因になっている。」という・

  • 新谷弘実博士の著書「超健康不老長寿で生き抜こう!」によれば・・・

アメリカでは、実際に乳癌ガンになった女性患者全員に大腸内視鏡検査が勧められている。これは乳癌の出来やすい体質の人は大腸ガンも発生しやすい、また逆に、大腸ガンの発生しやすい体質の人は乳ガンも発生しやすいと考えられているからである。

動物の脂肪、たんぱく質の摂りすぎが遺伝子に異常を起こし、ガンが発症する可能性が考えられる。体質は食事で作られる。子宮筋腫、乳腺症、白髪、禿、シミ、しわが多くなり、急激な老化を起こすことは良く見られる。

いま女性の乳ガン患者が急増しているのも、多量の女性ホルモンの含有されたを牛乳、乳製品を多量に摂取していることが関与していると考えられる。山科大学名誉教授の佐藤章夫氏も指摘している。

過剰に摂取された脂肪、たんぱく質は胃腸で消化されずに腸内で腐敗を起こして、沢山の毒素を作り出す。例えば硫化水素、メタンガス、アンモニア、ヒスタミン、ニトロソアミンなどに加えて、活性酸素も作られる。これらは強烈な組織毒で、老化を早め、ガンなど慢性病の原因となっている。

  • 丹羽靱負博士著「がん治療究極の選択」によれば・・・

1970年代から産業の発達が進み、環境汚染、農薬、食品添加物、ストレス、肉、乳製品の高脂肪、高蛋白食の過剰摂取が増加してきた結果、体内に活性酸素が増えて、遺伝子を傷つけて、ガン化させると同時に、脂肪分が過酸化脂質に変化して体内の組織、細胞にベットリ付着して浸透してゆき細胞を傷つけ破壊いて行く。活性酸素の研究で世界的に有名な丹羽靱負博士はこの有害な活性酸素を消去するSOD様作用食品を開発した。 また丹羽靱負博士は長年の臨床経験から口癖のように言っている言葉がある。「寝不足、過労、ストレスはガン発症の引き金になる。」何故ならこれらは免疫力を落とし、脳下垂体視床下部からの各臓器や血管への命令の伝達がブロックされ、体の新陳代謝が悪くなるためだと云っている。

  • 甲田光雄博士著「奇跡が起こる半日断食」によれば・・・

暴飲暴食によって溜まる宿便は脳や心臓の血管が詰まる脳梗塞や心筋梗塞、ガン、膠原病、アトピー性皮膚炎などの病気を引き起こす。特に高脂肪、高蛋白、低繊維の動物性食品がもたらす弊害は顕著なものである。

また宿便から出る一酸化炭素や体内で酸素が変化して出来る活性酸素などの有害物質は、特に活性酸素は臓器や組織に障害を与え、ガンや動脈硬化、老人性痴呆症などの病気を引き起こす。

  • 海外ででは1931年ノーベル生理学医学賞を受賞したドイツの医師オート・ワールブルグはガ  

ンの原因は酸素不足であるという説をとなえている。またフランスのラオール・エストリポー博士はガンの原因は一酸化炭素(CO)であると発表している。即ち体内で酸素が不足すると一酸素が発生するので、体内での酸素の働きの重要性に注目しなければいけない。

3.ガン予防への道

1)高脂肪、高蛋白の肉、乳製品、は腸内環境を悪化させ、有害毒素を産生させている結果、発ガンすることは疫学調査によって明らかになっている以上、それらを摂取しない。

2)大食、肉食、食品添加物、酒など悪い食習慣によって、活性酸素が体内に発生して、遺伝子を傷つけるから、それらの悪い生活習慣を改める。

3)体内に酸素不足が起きないように、日頃から運動をする。

4)一酸化炭素を体内に発生させないためには、宿便の排除、厚着しないこと。西式健康法の裸療法、温冷浴を実行する。宿便の排除には、スイマグの飲用を薦めている。なおスイマグとは西式健康法では水酸化マグネシュウムの緩下剤のこと。副作用もなく穏やかな排便効果がある。

5)生野菜ジュースを飲む。豊富な食物繊維を含み、ビタミン、ミネラルが豊富で、ガン抑制効果があることが神戸大学の杉山武敏博士によって報告された。

6)白砂糖の過剰摂取を控える。アメリカのチュラスキン博士は血糖値が高い人ほどガンになる人が多いことが652人の調査あら報告している。理由はインシュリン及び副腎皮質ホルモンの異常によるとしている。

7)広島大学の横路謙次郎博士の報告によれば、ガン患者に肉、乳製品を与えるとガンが増大すると。摂った栄養が優先的にがん細胞に行くからだという。

8)元京都大学和田洋己博士によると、牛乳、チーズにはIGF-1が含まれていて、ガン細胞を増殖させるから、摂取を避けるようにという。これらは最悪の食品と云う。

4・まとめ

  • 我々の体内には一日に約5000個のがん細胞が発生しているが、体に備わった免疫力が消滅させている。免疫力を低下させないためには、どうすればよいか。免疫力の70%は腸内環境が担っているから、欧米食の大食を止めて、腹8分の和食に改めたらどうだろうか。
  • 大食して誰でも宿便を停滞させて活性酸素の発生をもたらしている事を、知っていほしい。
  • 以上述べたガンの発生、予防策は自然医療を採用して臨床効果を上げている名だたる先生方の主張に耳を傾けて、日頃の生活習慣の間違いを正す事が大事である。そして現代医学の盲点になっていることに気付いて欲しい。相変わらず、テレビでは、やれスイーツだ,グルメだ!と浮かれている。これではガンは減らないだろう。

おわり

ラクナ梗塞とは By 豊岡倫郎 2023年12月28日

1. ラクナ梗塞の「ラクナ」とは、ラテン語で「小さなくぼみ」という意味で脳の深い場所に発生する直径15mm以下の小さな脳梗塞のことである。脳の奥には、太い血管から枝分かれした穿通枝(せんつうし)と呼ばれる細い血管がある。この穿通枝の先が詰まるのがラクナ梗塞である。脳の太い血管が詰まる脳梗塞の場合は、脳の神経細胞が広範囲にダメージを受けるため、体のまひや言語障害などさまざまな症状が現れる。ラクナ梗塞は、ダメージを受ける部分が小さいので症状が現れないことが多く、無症候性脳梗塞とか、隠れ脳梗塞とも呼ばれている。そのため、ラクナ梗塞が起こっていても、気づかないことがよくある。ただし、症状がなくても安心はできない。放っておくと、本格的な脳梗塞や脳出血を発症したり、認知症になるリスクが高くなる。

2.隠れ脳梗塞の割合

40歳代が約5%,50歳代約12%,60歳代約25%、70歳代は約30%にみられる。から珍しい病気ではない。
ラクナ脳梗塞は、他人ごとではない。下記のような症状が見られたら直ちに病院でMRI検査を受ける。MRIとは磁気共鳴画像の略称で、非常に強い磁石と電磁波を利用し、人体を任意の断面(縦・横・斜め)で画像表示することができる検査法である。下記画像を参照。 ...
●体の片側がうまく動かせない、歩けない。動作が鈍くなった。
●ろれつが回らないことがある。
●見え方がおかしい。
●耳の聞こえが悪くなった。
●ご飯をよくこぼす。むせることがある。
●便秘気味、頻尿、切迫性尿意など急に現れる。
●いままで血圧が高くなかったが、急に高くなった。
●急に気分が悪くなる時があるが、我慢するとスーッと消えて行く。これは一過性脳虚血発作(TIA)と
 言われるものである。これらの症状は侵された部位によって症状が異なるが、出たら直ぐ病院に行き、
 ためらわずにMRI検査を受ける。一目瞭然で診断し直ちに治療に入る。早い方が治療効果が上がる。

ラクナ梗塞(MRI画像)     ラクナ梗塞(図解) クリックすると大きくなります。

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3.発症原因

高血圧、動脈硬化、頚椎の異常による血流の滞り、高血圧、肥満、運動不足、水分不足、宿便停滞による脳神経異常、肉や脂,糖分の過食によるアテローム脂肪が血管内壁付着、飲酒、喫煙、塩分過剰が考えられる。
また二型糖尿病、慢性腎臓病の人はラクナ梗塞になっていても無症状なことが多いので油断は禁物。

4.治療法

発症から4~5時間以内ならばt-PAという血栓を溶かす薬を使う。それを過ぎると抗血栓薬と脳保護薬が使われる。後はリハビリをする。血液サラサラにする薬の服用、水分一日に1.5~2L補給、減塩食、発症の原因と考えられる悪い生活習慣の改善に徹することである。

5.脳梗塞を起こして半身マヒが起こる原因

右半身マヒになる人・・・体の左側の下行結腸に宿便が停滞しておりその影響で左側の脳血管に障害が起こる。
反対に左半身にマヒが起こる人・・・右側の上行結腸に宿便があり、右側の脳血管に障害が起こる場合が多い。
何故なら脳神経は首の所で左右交差しており脳の左がやられると体の右に障害が起きる。

6.宿便が何故溜まるか。

宿便とは何か・・・大食して腸の処理能力を超えて食べた結果渋滞した残り便。処理能力を超えて食べ続けると、腸が伸びて垂れ下がり、次に横に広がり、すると安定が悪いから、あちこちへばりついて、癒着する。癒着したところは変形したり、細くなり、捻じれたりする。そこに食べ物の残りカスが引っ掛かり、風船玉のように膨らんで直径が二倍になると、腸壁の厚さが3分の1にまで薄くなってしまう。すると蠕動運動が起こりにくいので腸マヒになり宿便滞留になる。

7.脳梗塞と宿便の関係

宿便が溜まると脳の血管が膨張して、脳の血管を圧迫して、血管運動神経をマヒするので、脳の血液循環が悪くなる。宿便停滞による活性酸素発生が血管の動脈硬化を促進することと相まって、梗塞になる。

8.宿便論争とは

現代医学の医者は宿便はないというが、果たして本当だろうか。腸のファイバースコープで検査しても宿便はないという。ところが甲田光雄博士は過去に2万人の臨床体験から、断食によって宿便の排泄を確認している。甲田博士の多くの出版本に書かれている。体験者の話もある。写真もある。命に係わるこの宿便論争はなぜ解決をみないのだろうか。現代医学の盲点である。

9.甲田博士の治療法

●断食によって宿便を排泄する。
●緩下剤のスイマグ(水酸化マグネシュウム剤)飲用。
●木枕をして頚椎を正す.
●水部補給
  一日に1~1.5 L摂る。但し食後3時間以内は飲まない事。消化不良、体内にむくみとなるから要注意。
   その後はちびりちびりと30分毎に30CC飲む。
●生野菜ジュース、玄米食、食物繊維の少食。肉類、脂、糖分は不可。減塩食。ルイボステイー飲用、
 抗酸化食品摂取。
●適度の運動。散歩、西式健康法の毛管運動。左右搖振運動。金魚運動。

10.如何にして、梗塞の元凶の動脈硬化を解消させるのか。有力説を紹介すると、

 ●甲田光雄博士の断食による宿便排泄と活性酸素の害を防ぎ、動脈硬化を自己融解させる。
 ●廣海輝明、血流障害研究会によるSOD様エキスで血流障害解消。著書「車椅子の脳梗塞患者」
  現代書林刊、参照。活性酸素による過酸化脂質が梗塞の原因と見る。
 ●真島康雄(久留米市真島クリニック院長)著「脳梗塞・心筋梗塞・高血圧は油が原因」幻冬舎刊
  による説は食事から摂る超微粒子の脂肪の粒が原因。RAP食によって、デプラークを減らす。
  9年間の8ヵ所血管エコー検査による臨床経験で実証。

11.まとめ

1)一度脳梗塞を患った人は、必ず再発することを覚悟しなければならない。動脈硬化を解消されない限りは素因は残る。
 また血管性認知症になり易いことも覚悟しなければならない。

2)60歳になったら無症状の人もぜひ一度はMRI 検査を受けた方が良い。

3)閾値(いきち)という言葉がある。脳の働きは、脳細胞が5割障害を受けていても、症状が出ない事がある。
  ところが6割になったとたんに、重大な症状か突然出ることがある。この限界値を閾値(機能的限界)という。
  普段から酒は美味いし、食欲もあるし、どこも痛くも、痒くもないないと、慢心していると、病魔は深く、
  静かに体内で動脈硬化が進行している。

4)脂漬け、砂糖漬け、アルコール漬けがいけない。テレビでは相変わらず、やれグルメだ、スイーツだと浮かれているが、
 冷静に周りを見渡して欲しい。ここ2年連続日本人の平均寿命年齢が低下している。また子供の動脈硬化が進んでいる。

5)動脈硬化のもととなっている活性酸素の害については次回触れることにしたい。   

おわり

流水腐らず By 豊岡 倫郎 氏 2023年11月29日

1.流水腐らず

流水腐らず、戸枢螻せず(りゅうすいくさらず、こすうろうせず)という言葉がある。その意味は常に流れている水は腐らず、常に開閉している戸は虫に食われることがないということ。出典は中国古典『呂氏春秋』より。1904年に西式健康法を創設した西勝造先生がよくお話していた言葉である。何故なら西先生は毛細血管の体内での働きを重視していたからであろう。

2.今何故毛細血管が話題になっているのか。

ここ数年出版された本の数々を列挙すると、 高倉伸幸著「ゴースト血管をつくらない33のメソット」、赤澤純代著「血管の教科書」、池谷敏郎著「しなやかな血管で若返る」、根来敏郎著「毛細血管は若返える」などある。それで思い出すのは「人は血管と共に老いる」という名言を残した、1900年ごろ活躍したアメリカの医師・ウイリアム・オスラーである。

3.ゴースト血管とは

ゴースト血管とは、全身に張り巡らされている毛細血管が衰え、血液が流れなくなり、消えてしまう状態を意味する。毛細血管は、心臓から全身に血液を送る動脈と、全身から心臓に血液を戻す静脈との間を繋いでいる非常に細い血管である。ゴースト血管になると血流が悪くなり、全身に血液が行き渡らなくなる。むくみや冷え、肌のシワやたるみ、免疫力の低下、骨の老化など、様々な体の不調の原因となる。毛細血管の太さは515ミクロン(1ミクロンは千分の1ミリ)で、その中を血液の成分である赤血球、白血球、血小板、そして液体成分である血漿が栄養分やホルモンなどを含んで、流れている。赤血球は78ミクロン、白血球は1015ミクロンがやっと通れる太さである。

4.毛細血管の働きが見直されている

体内の血管の総延長は約10万キロメートルある。地球二周半の長さに相当する。その血管の95~99%が毛細血管で占められている。
毛細血管は約100億本あるという。そして、今医学界でその働きが健康を左右すると注目されている。あなたの毛細血管ゴースト化していませんか。全身を流れる血液の総量は、体重の約8%と言われている。60㎏の人なら5リットルの血液が全身を流れている計算になる。心臓から押し出された血液は動脈を通って、段々細くなった小動脈から末端の毛細血管まで行くと、隣接する組織細胞に酸素と栄養分を供給して、戻る時には二酸化炭素(炭酸ガスともいう)と老廃物を受け取り、今度は小静脈から大動脈を通って、心臓に戻って来る。 体には約38兆個の細胞があり、心臓から出た血液が、体の隅々まで行き渡り、また心臓に戻って来る時間は平常時では約45秒かかるという。その間に5リットルの血液が一巡している。

5.ゴースト血管が体に及ぼす影響とは

血流の悪いところに病気が発生すると言われているように、体の隅々まで血液が流れなければ、どこに、どんな病気が発症しても不思議ではない。例えば、息切れ、便秘、肝機能低下、腎機能低下、むくみ、糖尿病、肺炎、アトピー症、リウマチ、骨粗しょう症、老眼、認知症、ガン、高血圧、動脈硬化、冷え症、シミやシワ、疲労など上げれば切がない。

6.ゴースト血管発生の原因

ゴースト化を早める原因には、加齢、運動不足、大食、活性酸素による酸化、AGE(終末糖化産物)、飲酒、砂糖、ストレスなどがある。これ等によって、上述した毛細血管の内皮細胞とそれを覆う壁細胞との密着が緩んでしまい、一連の毛細血管と細胞との代謝に障害が起きる。

西式健康法を創設した西勝造先生は、その著書「無病長生健康法」の中でこう述べている。「過剰な飲酒は動脈硬化を招き、グローミューは硬化したり、変質したり、開放しっぱなしとなる。糖分が過剰になると、糖尿病系となり、グローミューは消失したり、軟化したり、委縮する」と。

毛細血管の数は加齢と共に減少して行き、例えば皮膚では6070代の人は、20代の人に比べて、約40%も減少していると言われている。尚グローミューとは動静脈吻合の事で、細動脈と細静脈の手前にあるバイパスのことで、寒いときには毛細血管が収縮しても血流が止まらないのもこのバイパスを通るからなのである。

7.ゴースト血管予防とグローミューの強化策とは

  • 西式健康法では、毛管運動、温冷浴、裸療法をする。特に毛管運動は仰向けに寝て、両手両足を垂直に上にあげて、微振動をさせることによって、毛細管現象を促進して、手足の血流を良くするし、毛細管現象を再生させる。西式健康法では、血流の原動力は毛細血管の吸引力にあるという論拠から毛管運動を実行して、病気予防と治癒に効果を発揮している。
  • 飲酒や砂糖の入ったお菓子や飲み物を摂らない。
  • 大食しない。動脈硬化や高コレステロールを招く食品を摂取しない。肉類や砂糖はドロドロ血液を作る。
  • 毎日健康体操をして体全体の血流を良くする。筋肉の拍動も血流をアシストしている。
  • ビタミンCを生野菜ジュースや柿茶から摂取し血管を強化し、血液の質と流れを向上させる。
  • 日頃から薄着を心がけて、皮膚を鍛える。
  • ストレスに負けない強い精神力を養う。ストレスは血管を収縮させて血流を悪くさせる。腹式呼吸をすると副交感神経が優位になる。
  • 壁細胞はアンジオポエチン1を分泌して、内皮細胞の受容体のTie2(タイツー)との連携で密着しているが、加齢などで隙間ができると、 一連の代謝が悪くなる。タイツーを活性化させる桂皮(シナモン)、香辛料のヒハツが効果的だと認められている。ルイボス茶には抗酸化効果があり活性酸素を中和し、過酸化脂質を減らす。
  • 手軽に実行できるのは毎日散歩することと自彊術をする。「百聞は一験に如かず」である。体験してみることは大事です。

8.まとめ

  1)人生100年時代到来と言われているが果たして本当だろうか?ここ二年日本の平均寿命が下がり
  續けているのは怖い予兆である。毎日テレビではやれグルメだ、スイーツだと浮かれている。
  いささかの反省もない。小学士の動脈硬化が進んでいる。悪い兆候ばかりだ。 

  2)「見た目が年齢だ」という言葉がある。それは毛細血管が若々しいからだ。シミ、シワがないのだ。
  老いるか 若々しいか? 病気になるかならないか? それは毛細血管次第だ。

 3)今世界中の先端医療が注目しているのは「毛細血管」であある。毛細血管は乱れた生活習慣によって、
   老化のスピードは加速してきている。今一度わが身を振り返ってみようではないか。

 前述の根来秀行著「毛細血管は若返る」主婦の友社発行は最先端の医学を基にして解りやすく
 書かれているので、関心のある方は読まれたら良いと思う。

おわり

健康管理は知育、食育、体育の3育が基本 By 豊岡 倫郎 氏 2023年10月29日

  1. 健康管理はトータルシステム

哲学者の西田幾多郎は著書「続思索と体験」の中で書いている。「ただ1つの思想を知るということは、思想というものを知らないというに同じ。」と。今世の中には、あれが良い、これが良いと、健康情報が溢れている。ひとつ間違えば逆に健康を害することも、多いのではなかろうか。「群盲象をなでる」にならぬように心がけたい。生命体はそんな単純な営みではない。

  1. 知育とは

■ その1・健康情報

「無知は死を招く」という言葉がある。小学校から高校までに保健や生物の授業で体や健康について、教育を受ける。しかしそこで得た知識だけで以って、一生を健やかに終えるに知識に値するだろうか。答えは否である。今テレビや新聞、雑誌に出てくる健康記事は学校で習はなかったことだらけである。これでは知識も偏り、日々正確な判断を下せない。

■ その2、精神

「健全なる肉体は健全なる精神に宿る」という諺の通り、生き方、考え方が正しくないと、的確な判断や行動ができない。人それぞれ独自の価値観を持っているし、性格も異なる。「人を見て法を説け」とはこの事である。東北大学医学部教授辻一郎著「病気になり易い性格」という本によると、5万人を調査した報告から、百寿者に多い性格、ガンになり易い性格など色々書かれていて、自分がどんな性格か反省するのもよい事だ。

 百寿者は皆ストレスを溜めない、明るい人達だというから、精神的に明るく、常に前向きでないと、健康を維持できないようだ。現代社会は子供から大人までストレスを抱えている。ストレスに負けない、また上手くストレスを解消する手立てをマスターすることも現代人に必要である。

■ その3.道徳心

 人間も自然界の一員である。自然界の法則に基づき、生命体が営まれている。体に備わっている自然治癒力、免疫力、ホメオスタシス(生体恒常性維持機能)が働いているからこそ、生命を維持している。自然界の法則に逆らう不自然な行為が病を招くのである。

  例えば大食、飲酒、喫煙、砂糖や塩分過剰、食事バランスの崩れ、過労、睡眠不足などは体の営みや摂理に異常をもたらす。無理難題を体に押し付けてはいけない。体をいじめてはいけない。

  毎日大食すれば、消化器はそれらを処理するために、日夜酷使されて、悲鳴を上げているのである。体への労りもなし、食べ物への感謝の気持ちもなしでは、いつかは身を滅ぼしてしまうだろう。健康道徳とは自然界の摂理を守り、体の摂理を守り、自他共に命を尊び、感謝の心を抱くことである。

■ その4.生きがい

元津田塾大学教授で、生きがいの研究で知られている神谷美恵子氏が、その著書「生きがいについて」の中で、こんなことを書いている。「人間は自分が何かに向かって、前進していると感じられるときのみ、その努力や苦しみをも目標への道程として、生命の発展の感じとして、受けとめるのである」と。前向きな思考、生きる希望を失った時から老化が始まるのである。何か趣味を持ったり、ボランテア活動をしたり、人々と交わったりして、明日への希望を失わない事が体を元気にする。

3.食育とは

 2005年に食育基本法が出来た。子どもから大人まで幅広い世代にとって食育を学ぶことは重要である。正しい食習慣により生活の基礎を築き、健康的で豊かな暮らしを営むという趣旨である。一度身についた食習慣を改めることは至難なことではあるから、子供の頃から身に付けることが大事である。

病気の7割は食の間違いに起因している。体の血液も、骨も、筋肉も、髪の毛も、毎日口から入れる食べ物から造られている。今あなたが食品スーパーで買ってきた買い物袋の中の食品が、あなたの命を支えているのである。

 誤食という言葉がある。テレビや新聞、雑誌で毎日のように、体にあれが良い、これが良いと放送や記事が溢れているが、惑わされてはいけない。何が体に良い食事なのか、正しい判断が下せるように、知識を養い、食の重要性を改めて認識しないといけない。

■ その1

 前述したように、大食、飲酒、喫煙、砂糖や塩分過剰、食事バランスの崩れなど、食の乱れが生活習慣病の原因となっていることを否定できない筈である。テレビを見ていても、周りの人たちの食事には、目を覆いたくなるほど、乱れに、乱れている。

政府は人生百年時代だから、70歳まで働けると都合の良いように、拡宣しているが、果たしてこれからの若い人達はとても百歳まで生きられそうには思えない。今百歳を超えた人達は大正11年以前に生まれて、伝統的な日本食で成長してきた。パンも肉も牛乳も甘いお菓子も食べてない。近辺で採れる魚や野菜と米を食べていた。正に「身土不二」の生活だった。車もない、仕事も機械化されない時代に働いて、体が鍛えられた。食品添加物の入った加工食品も無かった。彼らは戦後しばらくの間、少なくとも45歳ごろまでこんな生活をしてきたから、今百寿者になった人数が増えたのである。

■ その2

こんな話がある。当時上田市の教育長をしていた、大塚貢氏が荒すさんでいた中学校の給食を米飯、地産地消の魚と野菜をおかずにすると、みるみる非行やいじめが消え、成績もぐんと向上したのである。甘いものは血糖値の乱高下によってイライラしやすくなるため、心が不安定になる。食育は精神面にも影響を及ぼすのである。 

4.体育とは

  人間も動物である。体は動かさないと、筋肉はどんどん衰えてゆく。運動することによってがっちりとした、均整の取れた体格が生まれる。人間の体には206個の骨と640の筋肉がある。何ひとつ無駄な物はない。筋肉を鍛えていないと、内臓も、骨格も支えきれないため、内臓下垂するし、体も骨格も歪んで、内臓その他の機能も低下してしまう。血流も悪くなる。新陳代謝も低下し、病気を招く。老若男女を問わず、日頃から体操や運動を日課に取り入れてほしい。

高齢化社会の日本では、いま「フレイル」を防ごうというキャンペーンが盛んに行われている。その内容は、何時までも元気に活動できるように、筋肉が衰えないように、適度のタンパク質の摂取と運動を薦めている。一般的に運動の必要性を認識してない人が多い気がする。筋肉を鍛えると、アイリシンというホルモンが分泌されて、アルツハイマー病の予防になるという。

5.まとめ

 1)日本人に合った和食が良い。一物全体食の生きた、生命力あるものを食べる。脂(あぶら)漬け、砂糖漬け、アルコール漬けの食生活を回避する。

  2)生命体を維持するには、知育、食育、体育が三位一体となってこそ、健康が得られる。

 3)「腹も身の内」という言葉がある。毎日毎日大食して、体をイジメない事である。病に陥るという事は、あなたは加害者でもあり、被害者でもある。「食を制する者は命を制する」

おわり

酸欠は万病の元 By 豊岡 倫郎 氏 2023年 9月29日

1.酸素の重要性

     私たちは普段無意識に息をしているが、5分間も呼吸がストップすれば死んで
     しまう。呼吸の仕方ひとつで、心身の健康は大きく左右される。
    「たかが呼吸」と侮らず、ぜひ正しい方法を身につけて、健康度アップしよう!

2.酸素の重要な働き

1)酸欠は万病のもとと言われる所以
     酸欠状態が続くと、内蔵が十分に働くことができず、生活習慣病などの病気の
     原因となる。また酸欠状態では細胞の免疫機能が劣り、万病のもとにもなる。
     酸欠は美容の大敵でもある。酸素が不足すると、せっかく取り込んだ栄養を
     活かすことができず、お肌を老化させることになる。
     酸欠人間はダイエットできないという。酸素は脂肪を燃焼させるが、酸欠状態
     では、余分な脂肪を燃焼させることができず、体内に多くの脂肪を蓄えること
     になる。これが有酸素運動が求められている理由である。

2)酸欠がガンの原因である。

     ドイツのDr.オットー・ワールブルグ博士は「細胞を35%以上の酸欠状態に
     すると100%ガン化する」 事を発見し、ノーベル賞を受賞した。
     この原理を追求すると、細胞の一つ一つが酸素を大量に含んでいれば、
     ガン細胞の増殖を抑え、制止することが可能ということ。

     体内の酸欠をおこさせる原因として、一酸化炭素の問題がある。
     フランスの医学博士ラオール・エストリポー氏は、ガンの原因を追求した
     ところ、その一因が体内の一酸化炭素にあることを発見した。
     その訳は喫煙や宿便の停滞などによって、体内に一酸化炭素が発生すると、
     直ぐヘモグロビンと結合してしまい、酸素の細胞への供給が少なくなるため、
     酸欠を起こす。だから喫煙者や宿便停滞者にガンが多いのも納得できる話である。

     もと京都大学の医学部教授和田洋已の著書「がん劇的寛解」によれば食生活の
     乱れから、脂質異常症、糖尿病、肥満などで、血管壁の肥厚や炎症が細動脈内径
     が矮小化させ、白血球や赤血球が毛細管の末端に届かず、酸素が供給されず、
     液体の栄養分だけが流れて、臓器や組織に供給されることになる。
     これが組織のガン化の引き金となっていると。よく言われているように、血流の
     悪いところにガンが発生する所以である。西式健康法に裸療法があるが、
     これらは裸になったり、衣服を着たりを交互にして、皮膚を引き締めたり、
     緩めたりすることによって、体内に酸素を取り込み、体内の一酸化炭素などの
     毒素を排泄させることと毛細血管を再生させることによって、健康増進させる療法である。

3.呼吸の働き

    我々は通常一分間に15~16回呼吸している。呼吸によって肺に入った酸素は肺胞から
    肺胞毛細血管に取り込まれて、その大部分が血液中のヘモグロビンと結合して、全身を
    循環する。そして体の各臓器や器官はヘモグロビンから酸素を受け取る。
    一方各臓器や器官で新陳代謝によって発生した二酸化炭素は、血液中に取り込まれて、
    肺に運ばれて、呼気と一緒に体外へ放出される。このやりとりをガス交換と呼んでいる。

    最近の人は運動不足と姿勢の悪さ、ストレスなどから、呼吸が速く、浅くなってきている。
    呼吸の速さは寿命と関係していて、ながーい呼吸は寿命もながーいといわれている。
    ネズミは呼吸が速く、命は短い。ゾウは呼吸が遅く、寿命が長い。呼吸が速く、浅いと、
    酸素が各臓器や器官に慢性的な不足を来たし、万病のもとなる。 

4.呼吸法の種類

   呼吸法の種類には「胸式呼吸」、「腹式呼吸」、「逆腹式呼吸」などが一般的に知られ
     ているが、例えば、普通大人の男性は腹式呼吸をするし、女性は胸式呼吸をする。
     女性は妊娠すると腹式呼吸が出来ないからだ。

   腹式呼吸とは・・・一般的には胸郭(肋骨などからなる籠状の骨格)をなるべく動かさずに、
     腹を出したり引っ込めたりすることにより横隔膜を上下させる呼吸をいう。

     胸式呼吸とは・・・胸郭の肋骨についている肋間筋によって行われる呼吸で、
     ラジオ体操の深呼吸のように肋骨を大きく広げて息を吸う方法をとる。
     また激しい運動をした後のハーハー呼吸しているときが胸式呼吸である。

5.呼吸法の歴史的流れ

   健康法に呼吸法を採用しているのは、インド、中国、日本など東洋だけである。
   西洋にはない。また現代医学で呼吸法を治療法として、採用している綜合病院は聞いた
   ことがないが、開業医ではいくつかある。

   今から約2500年ほど前に、お釈迦様が悟りを開かれたときに、呼吸法の話が出ている。
   お釈迦様の教え「大安般守意経」の中には、正しい呼吸こそは悟りへの道として、
   呼吸の重要さについて話されたという。

   また呼吸法といえば、必ず出てくるのが、白隠禅師の「夜船閑話」という書物に書かれ
   てある丹田呼吸法である。白隠禅師が病に倒れたが、丹田呼吸法を作り上げ、健康を
   回復した経緯は、村木弘昌著「丹田呼吸法」と言う本に詳しく載っている。

  ヨガにしても、気功術にしても、健康法と呼吸法は切っても切れない密接な関係にある。
    これは呼吸の仕方次第で、健康も左右されることを物語るものである。
    指圧療法を受ける際にも、押されたときは、息を吐かないと効果がない。

  座禅は宗教的な利用の仕方もあるが、精神療法の一環として普及したこともある。
    座禅のひとつに明治40年代、岡田虎二郎によって提唱され、当時一世を風靡した岡田式
  静坐法がある。他に

   ★調和道丹田呼吸法・・藤田霊斉提唱、村木弘昌医学博士、帯津良一医学博士が継承。
   ★二木式呼吸法・・・文化勲章受章した二木謙三医学博士提唱  
   ★ヨガによる呼吸法・・・種類が沢山ある。★西野式呼吸法・・・合気術の西野皓三提唱   
   ★瞑想とかヒーリング呼吸法・・・種類が沢山ある。★気功呼吸法・・・種類が沢山ある。
   ★正心調息法・・・塩谷信男医学博士提唱、呼吸しながら手を組み、念じる。
   ★自彊術健康法・・・中井房五郎考案の腹圧重視積極的呼吸法。

6.代表的な丹田呼吸法とは

1)昔から色々な呼吸法が考案されているが、ここでは代表的な丹田呼吸法の仕方をご説明する。
      これは腹式呼吸で行う。丹田とは、臍の下約10センチのところをいう。

   ① 座ってでも、仰向けに寝た状態でもよい。

  ② 両手を重ねて、丹田に置く。全身の力を抜く。意識を丹田に集中する。

   ③ 呼吸は吸うのも吐くのも、鼻で行う。

   ④ まず息をゆっくり吐き出す。

   ⑤ 次に息をゆっくり吸い込む。吐き出す時間は吸い込む時間より長めにする。  

   ⑥ この呼吸法を朝晩2回行う、最低呼吸は20回以上繰り返す。毎日続けることが大切で、
   慣れてくると、30回、50回と回数を増やしてゆくのが良い。

   ⑦ 眼は閉じても、軽く開けていてもよい。心は無心の状態で行う。

2)この丹田呼吸法のバリエーション

  上述のは一番簡単な丹田呼吸法であるが、その変形にはいろいろある。例えば
      ★呼気は口をすぼめてすーっと出す。★眼をつむり、自分の願いや目標などを念じる。
      ★呼気から吸気に移るとき、数秒間息を止める。★呼気のとき、意識して丹田を凹ませ、
         肛門もすぼめる。★座って行う場合、呼気のとき上半身を少しかがめて、吸気の時
         元の状態に戻る。★立てって行うのもある。★手を丹田に置かないのもある。

7.何故呼吸法が健康効果をもたらすのだろうか

 ★体内に酸素が豊富に取り込まれる。逆に二酸化炭素の吐き出しも通常の5倍にもなる。

 ★体内の血流が良くなる。体内の血液の半分は腹部に溜まっていると言われている。
      病人になると3分の2の血液が滞っているという。

 ★血液がキレイになり、筋肉が柔らかく、伸びる。酸性の血液がアルカリ性になる。

 ★酸素は神経組織の栄養源となり、神経伝達がスムースになる。

 ★細胞の新陳代謝が良くなり、老廃物を排泄し、細胞を活性化させる。

 ★丹田に力が加わり、下腹の筋肉や腹圧強化や腹部マッサージとなり、胃腸、腎臓、
      肝臓、膵臓などの働きが良くなる。

 ★自律神経の副交感神経の働きが活溌となり、高ぶった交感神経が落ち着くことによって、
      不快症状が緩和される。要は自律神経のバランスがとれるので、免疫力が高まる。

 ★脳は大量の酸素を必要としているが、酸素が不足していると、ホルモンや酵素の
      生成にも影響を及ぼす。呼吸法を実行すると頭から足まで、全身の血流が良くなる
      のを実感できる。

 ★意識的に呼吸することは、心臓の働きを補助することになるから、血流が良くなる。
      血圧が正常になる。

 ★脳から神経伝達物質のセロトニンが出る。いまうつ病対策として注目されている
      のがこのセロトニンである。調息することで、調心と調身ができる。

 ★効果が得られる疾病としては、頭脳の疲れ解消、不眠症、うつ病、自律神経失調症、
      胃腸病、不整脈、肝臓や膵臓の機能低下、頭痛、2日酔い、リュウマチ、便秘、
     食欲不振、ストレス、老化防止、アトピー性皮膚炎、情緒不安定、疲労回復、高血圧、
     低血圧、前立腺肥大、認知症予防など。しかしこれらの疾病や症状が発生した直接原因が、
     過食、肉食過多、糖分過多、アルコールやカフェインの入った飲み物の過飲、
     姿勢や骨格の歪みなどに起因している場合は、それらを解決することが先決である
     ことは、論を待たないことである。

8.呼吸法の特徴

   1)寝たきりの病人でも自分で寝たまま出来る。

   2)場所を選ばず、寝ていても、座っていても、電車やバスの中でも出来る。

  3)体に負担がかからない。疲れない、むしろ疲れを取り、精神的に充実感が得られる。

   4)目が覚めているときは、意志の力でコントロールできる。

9.まとめ                                  

 心身一如という言葉がある。一日に5分でも10分でもよいから、寝る前でもよいから、
   丹田を意識して、腹式呼吸を試みれば、自然治癒力も高まり、潜在能力も高まるだろう。
   今までの自分を見直す良い機会となるだろう。

おわり         

リンパの重要な働きとは BY 豊岡 倫郎 氏  2023年8月29日

1. リンパの働きを見直す
 最近リンパの研究が進み、その働きが見直されている。健康管理のひとつとして、認識を深めて役立てよう。

2.リンパとは
 リンパとはリンパ管を流れるリンパ液のことであり、リンパ管は身体中に張り巡らされている管で、リンパ液は体内に侵入した細菌やウイルスをとらえてリ ンパ節に運んでいく。リンパ節は首や脇の下、そけい部などにあり、これらの異物とたたかう役割をしている。

3リンパ液の流れ
1)血液は心臓から出て、血管の中を流れていて、動脈から末端の毛細血管まで流れて、細胞に酸素と栄養分を供給して、老廃物と炭酸ガスを回収して、静脈を通じてまた心臓に戻ってくる。その間約40秒かかるという。

2)一方リンパ液の流れは、頭から手先、足先まで体中にリンパ管が張り巡らされていて、リンパ液の流れは、それぞれの部署のリンパ管の先端の毛細リンパ管がリンパ液の出発点となっている。そこからいくつかのリンパ管が合流して、リンパ節に流れ込む。体に約600個のリンパ節がある。更に下半身のリンパ液はお腹の真ん中にある乳び槽に流れて、胸の胸管を通って、左側の鎖骨の下まで流れ、そこで静脈に合流する。尚リンパ管は独自のネットワークで体内に張り巡らされていて、血管と並んで伴走していなくて、体内の浅いところも深いところにも通っている。

3)リンパ液の流れの原動力は心臓のようなポンプ作用がないので、筋肉の収縮や動脈の拍動や呼吸運動の圧力の変化、リンパ管の壁の収縮で流れて行く。リンパ管の内腔には半月弁が付いていて、逆流しないようになっている。リンパ液の流れは遅く、体内を1周するのに8~10時間かかる。

4)そもそもリンパ液がどのようにして、作られるのかと言えば、血液が毛細血管から漏れ出して、
各組織の細胞に前述したように、栄養と酸素、水分を供給するときに、全ての老廃物を回収するのではなく、一部10%位が組織液の残りの老廃物と水分はリンパ液として受け取り、流れる。

5)体の水分量は大体体重の60%位であるが、その内訳は血液(血漿)、組織液(間質液)、リンパ液、脳脊髄液からなる。
脳脊髄液は、24 時間で3~4 回入れ替わって、頭蓋骨から仙骨までを循環したあと、最終的に血液またはリンパ液に混ざる仕組みになっている。

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4.リンパ液の働き
1)血管から組織に出た水分(組織液)をリンパ管に集め、静脈まで運び,血液はその量を大きく増減させることなく、循環することができる。

2)免疫反応の中核を担い、免疫細胞の1つであるリンパ球は胸腺と呼ばれる器官で、自己と非自己を学び、的確な指令を出して、外敵から体を守る。

3)腸で吸収された脂肪分(乳糜(にゅうび))は腸のリンパ管に取り込まれ、胸管を通って静脈まで運ぶ。小腸の内壁にあるリンパ管は乳糜管(にゅうびかん)と呼ぶ。

4)タンパク質、有害な生物(ウィルスなど)、老廃物をろ過し,リンパ節内の免疫細胞が、タンパク質、細菌やウイルス、細胞の代謝から生じた老廃物などを攻撃し、最終的にリンパ液をきれいな状態で静脈へ戻す。リンパ系は体にとって下水道、浄水場のような存在である。

5.むくみ(浮腫)
 リンパ液は筋肉の運動で流れるので、 一日中立ち仕事や座りっぱなしや運動不足などが続くと流れが悪くなって、下肢や肩の周辺に溜まりやすい。リンパ管からにじみ出して足のむくみを引き 起こす。下肢にリンパ液が溜まりやすいのは引力の作用によるもので、肩に溜まるのは別の理由がある。リンパ節はリンパ管が集まった部分なので、リンパ液がとくに溜まりやすくなるが、その 多くが肩周辺に集中しているためで、さらに体内のリンパ管は最終的に肩の鎖骨下静脈という血管に繋がっているので、流れが悪いとリンパ液が周辺に溜まり、肩こりや筋肉痛の原因となる。しかしリンパのむくみは、一晩十分睡眠をとれば、むくみは解消する。むくみはリンパだけでなく血管、心臓、腎臓、代謝疾患に由来することもある。

6. リンパ節の腫大
 リンパ節の腫大は頸部や鎖骨上、腋窩(わきの下)、鼠径部などの表在リンパ節が大きくなると体表から触れるようになる。細菌やウイルスによる感染、炎症、腫瘍やがんの転移などの原因による。頸部では耳、鼻、のど、口腔(こうくう)内の病気や肺がん、乳がん、消化管がんをはじめとした悪性腫瘍、結核などが疑われる。鎖骨上や腋窩では上肢や乳腺の病気が考えられる。鼠径部のリンパ節の腫大では下肢や陰部、肛門などの病気を調べる。全身的に腫れているときには血液の病気や膠原(こうげん)病などが疑われる。異常に気が付いたら、すぐ病院へ行くとよい。

7.最近の研究で分かったリンパの重要な働き
 前述したように全身に張り巡らせたリンパ管のネットワークによって、細菌性やウイルス、ガンなどの疾病防止に関与している。
 ところが最近、脳自体にはリンパ管ネットワークはないが、髄膜(脳を包む結合組織性の膜の総称)のリンパ管が認知症など認知機能に関与していると。2018年8月Nature誌にバージニア大学が発表した。要するに髄膜のリンパ管の機能が衰えると、脳のたんぱく質の異常を起こすと。アルツハイマー病の予防のためには、このリンパ管の働きを活用すれば、アミロイドβの蓄積も起こらないかも知れないというもの。

8.リンパ活用対策
1)日頃リンパのことなど考えたこともない人達ばかりだが、信州大学教授、大橋俊夫著「リンパを流すと健康になる」と「腸のリンパを流せば、病気が逃げ出す」、紺野義雄著「即効解消のリンパマッサージ」によれば、体内でのリンパの重要な働きや解消策にも言及している。

2)よく腸内には免疫力の60から70%があるから、腸内環境を整えて、悪玉菌などが増えないようにしなさいと、言われているが、前述の大橋俊夫先生によれば、腸のリンパを流せば、細菌、ウイルス、アレルギーから体を守ってくれるという。
その為には大食をしない、便秘しない。日本伝統食の乳酸菌の多い味噌、糠漬け、納豆、甘酒などを摂る。当然肉食や甘いものは悪玉菌を増やすからダメ。一日に1.5~2リットルの水分を摂る。冷たいもので腸を冷やさない。腹式呼吸で腹筋を鍛えて、腹部のリンパの流れを良くする。

3) 前述の紺野義雄氏によれば、氏独自のリンパマッサージ法によって、リンパの流れをよくして筋肉をほぐせば、自分で治せることを、いくつもの具体例を図解で解説している。

4)体を動かさないと、リンパ液は流れない。一日一回は健康体操をしよう。  おわり

何故こんなに腰痛、膝痛の人が多いのか(その 2)  2023-7-31 豊岡倫郎 氏

1. 病気には必ず原因がある

腰痛の人が3000万人、膝痛の人が2530万人もいるという。もう国民病と言われている。
しかし前回解説したように、発症には日頃の姿勢の悪さや運動不足、肥満、悪食など色々指摘されている。
これらはみな自らの生活習慣の間違いに起因している。従って対策も先ず自分でできる対策は何であろうか。

2. 自分でできる対策

1) 西式健康法には足首の炎症解消、歪みの矯正法として、足首上下運動、扇形運動がある。

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更に背骨の歪みの矯正には金魚運動、股関節の矯正には合掌合蹠法を行う。板の上に寝て首には木枕をする。

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 金魚運動    合掌合蹠法      木枕

詳細は西式健康法の本やインターネットで検索ください。

2) ヨガや自彊術には全身の整体法として、下図の様な動作を薦めている。

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詳細はヨガや自彊術の本やインターネットで検索ください。

特にお薦めなのは自彊術体操である。約15分間で31の動作を行うが、この体操の特徴は

●有酸素運動である。
●必要な筋力を強化する。
●骨格を矯正する。
●自律神経を整える。

●体液を弱アルカリ性に整える。
●ストレスを解消する。
●経絡、ツボを刺激して、気の流れを良くする。
●血液循環が良くなる。
●筋肉や骨格を左右、上下、前後と三次元方向にほぐす動作と捻じる動作がある。

3)インナーマッスルの強化

インナーマッスルとは体の内部にある筋肉群のことで、骨盤の周辺にある大腰筋、腸腰筋、腸骨筋をまとめて、腸腰筋と呼んでいる。この筋肉が次の図のように、

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腰椎から、腸骨、大腿骨に繋がっていて、腰全体を支えている。ところがこの筋肉が衰えてゆくと、周辺の骨格のバランスを崩し、歪んだり、傾きの原因となる。また消化吸収能力も低下し、つまずいて転ぶ原因にもなる。肩周辺のインナーマッスルには棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋があり、これらインナーマッスルの退化を防ぐには自彊術体操をするとよい。

4)その他の対策

 宮川真人著「誰も書かなかった整体学」彩図社発行、によれば、

 ●人の動きには5種類あり、腰椎1番は反り、2番は側屈、3番は捻じり、4番は開脚、
  5番は前屈の動きと関係している。

 ●特に腰椎の4番と5番が体のあらゆる動作の土台となっているから、ここの動きが
  硬直していると、上肢にも、下肢にも
影響を及ぼしてゆく。下肢では仙骨関節、
  股関節、膝関節、足の踝、親指まで波及してゆく。
  上肢では腰椎の4番と5番の硬直が肋骨を下げ、胸椎の10~12番に負担をかけて、
  硬直すると、肩甲骨や後頭部の硬直へと影響を及ぼしてゆく。

 ●胸椎の10~12番の硬直は前述の5種類の動きが制限されることによって、膝に負担
  がかかってくる。
  膝の痛みの原因には腰椎の4番と5番の硬直、腸骨支持点の硬直、胸椎の10~12
  番の硬直、股関節の硬直が絡んで起きる。

 ●上述した道筋の最終地点は下では足の親指に、上では歯、顎関節、耳に到達する。
 ●食べ過ぎ、飲み過ぎの人は腰が硬直している、即ち腰椎の4番と5番の硬直で、
  腰に力が入らなくなる為、それをカバーしようとして、今度は背中がパンパンに
  なる。足の親指もパンパンになる。
  以上が宮川真人著「誰も書かなかった整体学」からいくつか抜粋した説である。

   ●甲田光雄著「背骨のゆがみは万病のもと」という本には、足首に故障のある人は、
  風邪に弱い。
  食べ過ぎ、特に甘いものがいけない、お酒の飲み過ぎも足首を悪くする、と書いて
  ある。

3.まとめ

1)普通痛みの原因は腰や膝の関節周辺の物理的な変形や歪みなどとして捉えられているが、それだけではなさそうである。例えば肝臓、胆のう、胃、十二指腸、腸、膵臓、腎臓、尿管など腰周辺の内臓の疾患が腰痛の誘因となっていたり、ストレスによって起きているものも多いと云われている。これでは何が直接原因か副次的原因かを特定するのも困難である。従って対処療法では解決されない。
何しろ体には約200の骨、約400個の関節、約400の筋肉があり、それらは有機的に繋がっている。そもそもの痛みの震源地は腰椎の4番、5番説、仙腸関節の歪み説、股関節の歪み説が有力で、そこから全身に影響が波及していくという。

2)局所的にみると、前かがみになると痛いタイプは筋筋膜性腰痛、椎間板症、ヘルニアで、体を反らすと、痛いタイプは、腰椎分離症、腰椎すべり症、脊椎管狭窄症などであるという。

3)大局的にみれば、日ごろの生活習慣での不自然な態度に、食生活も含み、問題があるとみるべきではなかろうか。即ち生活習慣病である。

4)肥満の人は腰が痛くて、困っているというが、足の親指や踝が痛いことないでしょうか。まさか大食が根本原因であると、誰も気が付いていないのではなかろうか。

5)「百聞は一験に如かず」である。私は25年間自彊術体操を続けているが、人に薦めても、誰も実行しない。体験もしないで、出来ない言い訳ばかりする。それではその良さは解らない。今一度食と体操について、見直す機会である。「座して死を待つ」ことの無きように。

おわり

何故こんなに腰痛、膝痛の人が多いのか(その1)  2023-6-29 豊岡倫郎 氏

1. 腰痛、膝痛の人の患者数

統計によると腰痛の人が3000万人、膝痛の人が2530万人いると言われている。当然日常の生活にも、仕事にも支障をきたしているから、その悩を解消したいものだ。特に65歳以上の高齢者になると、有病率は高く、人様の介護を受けねばならず、先行きは暗い。今回はその機序を解明したい。

2.骨盤の構造

重い上半身を支えているのは腰の骨盤である。その構造は図の通り。

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太い線で示した仙腸関節は腸骨と仙骨の間にある。

左右にある腸骨が側面から仙骨を締め付けているようにして、上半身の体重を支えている。

更に図の下方の赤線部分は腸骨と大腿骨の間の股関節である。この関節には腸骨から上の全体重が掛かっている。
下の図は前から見た右足の股関節部分を示す。
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大腿骨頭が寛骨臼に嵌まっていてその間には関節軟骨があり、関節全体は関節包で包まれている。長年の悪い生活習慣で仙骨関節や股関節が転位していると、その影響が全身に波及してゆくから怖い。見た通り大腿骨頭が斜め上に向かって寛骨臼に嵌って体重を支えているから、姿勢が悪いと転位しやすい。

3.膝の構造

下の図は膝の構造図である。左が正面図、右が側面図である。

3_20230630110301

我々が膝のお皿と呼んでいるのは膝蓋骨の事である。女性の横座りの癖は即止めましょう。関節が歪んで片当たりしてしまう。

4.踝(くるぶし)の構造

下の図は足首の踝の図である。

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かかとの大きな骨を踵骨(しょうこつ)と言うが、その上のいくつかの関節で全体重を支えている。
図にあるように3つの関節が複雑に組み合わされていて歪み易い。

5.首から腰までの脊柱の構造

頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個の全部で24個の椎骨から成り立っている。仙骨と尾骨は骨盤の中に含まれている。
下の図は左側面から見たもので、

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上半身の体重を支えるために、S字状にカーブしている。そして椎骨と椎骨の間には椎間板があり、脊柱の前後左右、回転などの動きを助けている。7個の頚椎も頭の重みを支えるために少し前の方に湾曲している。

6.骨格の変位と疾病

1)西式健康法では足の親指の変位が踝の変位をもたらし、次に膝へと順次上半身の方へジグザクに影響を与えて行き、最終的に頭にまで到達する。下図参照。

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要するに膝が痛いのは膝のみにあらず、腰の痛いのは腰のみにあらずである事を肝に銘じて総合的な対策を施さないと、根本的な解決にならない。

2)礒谷式力学療法がある。礒谷公良著「予防医学」によれば、  

40年間で90万人の患者を診療してきた結論が、90%の人の左右の脚に長短がある。その原因は股関節の転位によるという。転位とは、正常な位置からズレたり歪んだりしていることをいう。

3)自然良能会を創設した五味雅吉著「体は骨盤から治せ」によると、仙骨のズレが腰痛その他の病気の原因となっているという。

同じく仙骨のズレが病気の原因としているのは、棚田次雄著「背骨ポキポキ健候法」も同じ説を主張している。

4)坂戸孝志著「9割の腰痛は自分で治せる」によれば、腰痛は腰のまわりの筋肉の緊張が原因であると云う。早瀬久義著「あなたの腰痛は劇的に治る」にも、オステオパシー療法では周辺の筋肉の拘縮が原因であると言っている。

5)井本邦昭著「体の歪みを治して健康になる」によれば、習慣性腰痛は背骨のS字カーブを支えるバネが弱くなって、腰椎の1、4,5番が歪み、痛みが出ると云う。同じような考え方は、徳永耕二著「難病を治す背骨療法」でも、腰痛の90%は胸椎の11,12番、あるいは腰椎の3~5番に歪みがあると言っている。

6)坂本恒夫著「老化ではない、あなたも治る」によれば、氏の治療経験によれば、骨盤とその周辺のズレが腰痛の原因の99%を占めていると。腰の周りには腰仙関節、仙腸関節、股関節、恥骨結合があり、これらのズレを治すことで、腰痛が治るという。

7.骨格や関節の歪みやズレの原因は何か

何事も根本原因を見つけて、対策を講じなければ、事は解決しない。

原因を列挙すると、

●横座りをする。
●椅子に腰かけて、いずれかの脚を乗せて、組む。
●ハイヒールを履く。
●ペタンコ坐りをする。
●夜寝る時いつもどちらかの側を下にして眠る。
●歩くときに左右に体を振って歩く癖がある。
●長年テニス、卓球、ゴルフなどをしていて、片側だけに体をねじる。
●勉強、仕事、趣味などで、下向きの猫背や腰を曲げている姿勢をとっている。
●肥満、大食、酒の過飲などが足首の関節を変位させる。
●砂糖、肉などの酸性食品を過食し、骨からカルシュウムが抜け、骨が脆くなる。
●運動不足や加齢と共に筋肉が減少し弱った。
●運動不足で筋肉が拘縮した。

8.骨格、歪みの自己チェック項目

ズボンをはくとき、どちらの脚からはきますか。お風呂で立膝をしたとき、どちらの脚の膝を立てますか。いつも首をどちらに傾けていますか。鼻線が曲がっていませんか。お風呂に入る時どちらの脚から先に入れますか。正座して座った時、どちらの脚の膝が前に出ていないか。靴の後ろのかがとの外側が左右どちらかが、片減りしていないか。O脚、X脚ではないですか。 これらのチェックからどちらの脚が長いか、短いか判断できる。

次にあなたは下の図の、左型人間ですか、右型人間ですか。

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左型人間の特徴は、左足が短い。呼吸循環器系が弱く、動脈硬化や高血圧、心臓障害に侵されやすい。寒さに敏感で風邪をひきやすい。その代わり胃腸は丈夫で、活力があり、肥満になり易い。

右型人間の特徴は、右足が短い。消化器系が弱く、胃腸障害に悩まされるが、心臓や血圧系の心配はない。以上のような現象は短い方の脚に重心がかかるため、脊柱が左右に湾曲してしまう。す

ると脊柱の各椎骨間から出ている神経が圧迫されて内臓や組織の血行不良を起こし、機能低下するからである。骨盤の傾斜や歪みは仙腸関節にあるか、あるいは股関節にあるか、意見が分かれている。また

腰が先か、膝が先か、足首が先か、いずれにしても悪循環間違いなし。

食べ物、飲み物の間違い。甲田光雄著「背骨のゆがみは万病のもと」によれば、3万人以上の臨床体験から導き出された結論の一つに、 大食い、甘いもの好き、大酒飲み、肥満の人には足首の悪い人が多いと云う。そんな人は風邪に弱い。のども弱い。疲れやすいという。酸性体質にならぬように、砂糖と肉食は控える。膝には体重の3~4倍の荷重がかかる。60Kgの人でも240Kgかかる。肥満の人で膝が痛い人は減量が欠かせない。

9.まとめ

1)どんな病気でも先ず体に悪い事を改めなければ治らない。早く気が付き止めることである。これ位なら、大丈夫だろうと、勝手に自己判断して、悪いことを止めないと、積もり積もって、深く静かに進行してゆく、痛みが出てきてから、慌てることの無いようにしたいものだ。止める勇気を持つ。

2)体を酸性化させる甘いお菓子、肉類がまさか骨を弱くさせて、又運動不足で骨格を支える筋肉や靭帯が弱って、骨の狂いの原因になっていると、考えたことありますか。暴飲暴食を止めることだ。                          

次回へ続く。

音楽療法のすすめ By 豊岡 倫郎 氏 2023-5-29

1.音楽は生活に密着

太古の昔から人間の生活の中で、儀式や信仰に必ず音楽が取り入れられて、現代に引き継がれてきた。ギリシャの賢人アリストテレス(BC384~322年)も言っている。「音楽は人間の魂を揺り動かす効果がある」と。現代では音楽は楽しみやストレス解消だけでなく、医療効果も大きいことが分かってきた。

第二次世界大戦時に、米国は大量の傷病兵のいる野戦病院で音楽を流したり、演奏してみたところ、兵士の治癒が早まった。そして1950年に米国に全米音楽療法協会が発足して、広く社会に認知され、広まっていった。

最近では、牛に音楽を聴かせるとミルクの出が良くなるとか、トマトの栽培温室で音楽を流すと、甘みが増すとか、酒蔵では酒の醸造期間が短縮されることなどが確認されている。耳のない植物や微生物に、音が影響を与えるのだろうか。それは空気の振動がそれらの生き物の細胞内の水に伝って、周波数の合った良い音の波動ならば、細胞を活性化させるのだろうと言われている。

2.音楽療法の普及

いま日本でも音楽療法の研修、研究機関を設ける大学や自治体も増えてきている。日本音楽療法学会も出来ている。音楽療法士は、その名前の通り音楽を通して高齢者や障害者などの心身のサポートを行います。 音楽療法とは、歌を聴いたり、歌ったり、楽器を演奏したり、音楽に合わせて体を動かすなどのプログラムを実施することで、心身を整えるリハビリテーション法の一種となっている。

3.生活に溶け込んでいる音楽

音楽と言っても、聴く、歌う、演奏する、の3種類に区分けされ、自分の好きな曲を聴くのを楽しみにしている人、みんなで楽しくカラオケで歌うのが楽しいという人、また自分で好きな曲をピアノやギターで弾いて、楽しんでいる人も多い。生活に潤いを提供してくれている事間違いない。

4.カラオケ健康法のすすめ

カラオケが心身に健康効果をもたらすことが解ってきた。その効果とは・・・。

1)ストレスの解消。声を出して、好きな曲をおもいっきり、歌えば気分もすっきりする。脳が刺激されて、脳内からエンドルフィンやドーパミンなどの幸せホルモンが出て、陽気になり、ストレスも解消される。

2)筋肉を鍛える。腹の底から、腹式呼吸を意識して歌うと、腹筋や横隔膜、胸筋が鍛えられる。口先だけでなく、腹筋をへこませることを意識して歌う。内臓のマッサージにもなる。

3)ダイエット効果。腹式呼吸でカラオケを1曲歌うと、発声運動と呼吸運動、腹筋運動によって、100メートル走ったのと同じ位のカロリーを消費する。

4)血液循環を促進する。発声と呼吸、腹筋運動で血液が収縮促進して、血液循環が良くなり、心臓の働きをよくする。腹式呼吸と相まって、有酸素運動効果もある。

5)新陳代謝が良くなる。血液循環が良くなることで、血管や内臓の老廃物を浄化してくれる。

6)自律神経のバランスを整え、免疫力がアップ。歌い慣れてくると、程よい緊張とリラックス感がバランスをとって、交感神経と副交感神経が平衡するので、免疫力がアップする。

7)若返りと認知症を予防する。昔の歌を歌うと、昔のことが蘇ってきて、脳が活性化してくる。歌うことで、情景をイメージしたり、歌詞を覚えたり、音程を判断し、音感を訓練することなどして、脳を刺激し、血流が良くなって、認知症の予防になる。ある大学の研究によれば、音楽のリズムは左脳に、音色とメロディは右脳へ作用し、また前頭葉や側頭葉にも作用し、記憶力の向上につながるという。

8)歌う仲間が増えて、コミュニケーションしながら、楽しめる。

9)嚥下機能アップ。口の周りの表情筋を動かすことで、唾液が増えて、口内環境が整う。発声するとき、喉の周りの筋肉を鍛えることで、誤嚥性肺炎防止になる。

5.楽器演奏のすすめ

楽器の演奏は能動的音楽療法として、歌を歌うこと以上により健康効果が大きい。その効果とは・・・。

1)楽器の種類にもよるが、例えばピアノやキーボードの演奏では、両目で楽譜の左手と右手の二行分を瞬時に見て、両手のそれぞれの指を動かし、出た音も耳で聴きとるなどの一連の操作には、脳が今までに体験したことの無い判断が行われるから、脳の視覚、聴覚、運動野などの血流が活発となる。認知症の予防になる。

2)手を動かすことも脳の血流を良くする。手には6種類の経絡があり、ツボを刺激してくれるから、心身の働きを活性化させてくれる。

3)フルート、オカリナやハーモニカの演奏は呼吸器を動かすので、有酸素運動になる。

4)当然リズムとメロディも楽譜に合わさなければならないので、脳は休む暇がない位活性化する。記憶力も向上する。

6.音楽を聴く効果

1)一番生活に密着しているのは、音楽を聴くことである。人間が聴きとることができる周波数は20~
20000Hzで、男性の話声は500Hz、女性は1000Hz位である。

2)どんな音楽を聴くと体に良いのか。高い音は脳に響き、低い音ほど腹に響くという。音と背骨は密接な関係があり、首から上の頭頂部には4000Hz以上の音が反響、頚椎は2000~3000Hz、胸椎は750~2000Hz、腰椎は250~500Hz、尾骨は250Hzに反響するから、体の癒しに応じて曲目を聞き分けるのが良い。

3)モ-ツアルトの曲は3500Hz以上の高周波が豊富に含まれていて、大脳に刺激を与えて、

副交感神経が優位になり、コントロールしている免疫系、脳神経系、ホルモン系、血液循環系の生体に良い効果をもたらす。例えばモ-ツアルトの曲では・・・。

脳神経系疾患の予防にはセレナード第13番ト長調K、血液循環系疾患予防には12のドイツ舞曲より第3変ロ長調K、免疫系疾患の予防にはバイオリン協奏曲第2番ニ長調Kなどがお薦め。

また別の作曲家の曲では、不安神経症にはベルクの抒情組曲、胃腸障害にはブラームスのピアノトリオハ長調、うつ状態にはリストのハンガリー協奏曲第2番、心身疲労とストレスにはグルックの精霊の踊りなどお薦めとなっているから、関心のある方は一度聴いてみるとよい。,

7.音楽のある生活

好きな曲を聴けば心は癒されるし、自分の好きな曲をピアノで演奏してみたいと思えば、キーボードを買って、手軽に実行に移せる。誰でもスマホやパソコンを操作できる時代になった。You-Tubeでカラオケを流して、歌が歌える。これを機会にもっと音楽のある有意義な人生を意識的に始めるのもよいのではなかろうか。

おわり

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